« 2025年5月 | トップページ | 2025年7月 »

2025年6月

2025年6月30日 (月)

ピーナちゃんとの恋愛 4

Dscf0236

マニラに到着(2000年8月)

 

Lちゃんはというと、マニラの空港に到着してドアが開くまで爆睡状態でした。

機内を降りるとムッとした熱気が感じられました。

これがフィリピンかという実感がわきましたね。

通路には車イスを押したスタッフがずらりと並んでいます。

足の悪い人がこんなに乗っていたのかと最初は思いましたが、これはフィリピンあるあるの1つ。

身障者ではなくてもお年寄りなら誰でも乗れるんだそうです。

さすがに日本人は誰も乗っていませんでしたけど、さっきまでピンピンと歩いていたピーナおばさまが乗っていましたよ。

 

世界一やばい空港

 

時期は2000年8月 当時はマニラの国際空港が世界ワースト1の悪名を誇っていたので、かなり心配していました。

しかしイミグレーションは難なく通過。スーツケースを受け取り空港ビルを出る最後の荷物検査でひと悶着。

キモチ キモチだけと言われ、訳のわからないチップを要求されました。

Lちゃんに助けてもらう予定だったのですが、なぜか委縮してしまって何も反論してくれません。

仕方がなくキモチナイと無表情で何回も言い返していたら、あきらめて通してくれました。

毅然とした態度が必要かもしれません(笑

 

空港の出口には柵があって人相の悪い群衆が何百人も人待ちしています。

そのうち半分くらいは泥棒で、ターゲットを見定めているとか。

そんな話を後で聞かされました。

 

Lちゃんは空港で現地プロモーターと待ち合わせ。

間もなくプロモーターがやってきて、Lちゃんは支払いを済ませます。

さらに1か月分の給料を現地プロモーターが徴収するのです。

なんで空港で徴収するのかというと、フィリピン人はおカネがあるとすぐに使ってしまうので、空港に待機していてすぐに回収するのだそうです。

Lちゃんとプロモーターがかなりもめています。

1か月分の給料以外にマニラでのダンス練習時の経費まで別途徴収されたようで抗議していたようです。

最終的に強制徴収されたみたいで、おカネが無くなっちゃったと嘆いてました。

それでも5分後にはケロッとしていました。

陽気で明るいピーナちゃんなので、立ち直りも早いです。

 

とりあえず彼女の実家に寄ってからホテルに移動する予定です。

Lちゃんのいとこが迎えに来るはずなんですが、連絡が全く付かないようです。

前日にも連絡してあるので来るはずというので待ちましたが、1時間たってもくる気配もありません。

いとこの携帯は鳴っているようですが、応答は全く無しです。

仕方なく2時間待ったらLちゃんの自宅には帰らずにホテルに直行するという計画に変更しました。

ちなみにLちゃんの自宅はマニラのカロオカンというところです。

 

くそ暑い中、2時間待ってやっと空港からタクシーでホテルに向かう事にしました。

予約した宿はマニラベイを見渡せるマニラのダイヤモンドホテルです。

 

さすがにこの時はLちゃんがタクシーの料金交渉をしました。

今はグラブタクシーがありますが、当時は悪名高いぼったくりタクシーが主流でした。

2000年当時のマニラは貧困層も多く、タクシーなどドアロックしていないと勝手にドアを開けられ荷物を盗まれるという状況でした。

実際、信号で止まるたびに子供達に取り囲まれおカネを要求されました。

無視すればいいだけですが、慣れていないので気分的にはあまり良くありませんでした。

特に日本人は狙われるとタクシーの運転手も言っていたので気をつけようと思いました。

 

凄い渋滞の中30~40分で到着。

72618 184275043

ダイヤモンドホテルはセキュリティもしっかりしていて想像以上に良いホテルでした。

部屋から見るマニラベイの夕日がとてもきれいで印象的でしたよ。

食事も良かったですが、夜のプールも素敵でした。

Ho21010845831 Mnl0001413

ちなみにダイヤモンドホテルは今でも健在です。

 

当時はまだデジタルカメラが普及していなくて、フィルムカメラが主流でした。

一眼レフだと一瞬で盗まれそうだったので、流行っていた写ルンですを多数持参。

帰国後に現像したらすべてセピアカラーのような変な色の写真になってしまいました。

おそらく空港のエックス線にやられたのだと思います。

 

今晩はホテルでゆっくりとして明日の夕方ごろにLちゃんの自宅に行くことになりました。

結局初日はLちゃんのいとことは全く連絡が付かずじまいでした。

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

2025年6月28日 (土)

ピーナちゃんとの恋愛 3

Img_e8926

ピーナの恋人は22才

 

ピーナちゃんの恋人 Lちゃんが出来たから人生バラ色でした。

日本人女性と違って愛情が深いです。とことん尽くしてくれます。

たまに度が過ぎてうざったい時もありますが、愛されているということで気にしないことにしました。

夜は夜で相性がとても良く、こんなに濃厚だったのは初めてでした。

 

少し気になったのは、生活習慣の違いです。

あまりにもギャップが大きかったので戸惑いましたが、フィリピンの生活文化を学ぶことである程度は解消出来ました。

自分が常識だと思っていたことが、まるで通用しないことは日常茶飯事。

日本流を相手に押し付けても溝が大きくなるだけ。

双方の理解が必要だと気が付きました。

これが原因で離婚する国際カップルも多いです。

 

恋人になってからは、お店に行く回数も減りました。

経済的なことも考慮してくれてるようです。

というか恋人になれば、お店に行かなくても会える裏技も真剣に考えてくれます。

その当時は管理も緩かったので抜け道もたくさんありました。

 

そんなこんだで6か月の就労期限も終わりに近づき帰国することになりました。

 

初の同伴帰国(2000年8月)

 

Lちゃんの唯一のお願いは、一緒にフィリピンに帰りたいという事だったのです。

こんな機会はめったにないと考え必死にプランを練りました。

たまたまLちゃんのプロモーターとは、飲みに行く様な仲になっていたので、タレント達と空港まで車で送ってもらう約束になっていました。

自分は8人乗りのワンボックスに乗っていたので、日ごろプロモーターに頼まれて空港までタレントの送迎手伝いをさせられていたからなんですけどね。

当時1店舗あたりおよそ20~30人のタレントがいたので、空港までは車2~3台ないと送迎が出来なかったからです。

マイクロを借りることもあったのですが、乗り切れない日もあるので比較的手配の楽なワンボックスにしているようです。

 

Lちゃんのサヨナラの日。閉店1時間前の深夜にお店に行き、お店閉店後タレント達とワンボックスに乗り込み成田空港へ。

途中タレントの1人が大事な荷物をアパートに忘れてきたと泣き出して、いったんアパートに戻り時間ロスに。

空港で彼女らに6か月分の給料を払うので、空港での時間が結構かかるのです。

自分はお店から給料をもらうのだと思っていましたが、実際は日本側のプロモーターが支払うシステムでした。

お店が払うのは、ポイントバックのみ。指名や同伴料、ドリンクなどのバックだけです。

それでもLちゃんは日頃セクシーダンスショーを担当していたので、チップはかなりあった様です。

大体1人1.000円なんですが、気前の良いおじいさんからは10万ももらったと喜んでいた事がありました。

 

空港には早朝に着きました。

プロモーターが忙しそうにしています。レストランで彼女達の給料の支払いが始まりました。

正確な金額はわかりませんが、6か月タレントの場合、初来日(FT)で24~30万。

日本のプロモーターに1か月分引かれるから20~25万くらい。

さらに帰国するとマニラの空港で現地プロモーターからまた1か月分引かれます。

また給料の前借しているタレントはそれも支払わなくてはならないので、空港で無一文になるタレントもいるそうです。

ただしベテランさんになると、給料も違います。

空港で一番給料が凄かったのは、来日5回目の超ベテランピーナ。お店でも売上トップのタレント。

給料袋が縦にテーブルに立っていたので、どのくらい入っているのかな。興味津々です。

このタレントの噂話ですけど、お客さんに今回フィリピンで車を買ってもらったとの事です。

すでに住宅はフィリピンで購入済みで、いい生活をしているようです。

Lちゃんからしたら雲の上のような存在ですね。

Dscf0220

給料清算が終わったら搭乗です。

航空会社はフィリピンエアライン(PAL)です。便名はわかっていたので同じ便の搭乗券を購入済みでした。

でも席は遠く離れています。

カウンターのスタッフにお願いしたら、快く隣同士の席に変更してくれました。

PALも予想外に親切だったのでびっくりしました。

 

当時のPALの乗客層

まず服装が一般客とは明らかに違いました。

白のジャージ上下にサンダル姿、またはデカい刺繡の入ったジャケットにこれまた刺繍の入ったGパン姿。

持ち物はシーフードカップヌードルのケースをガムテープで3~4箱くくり付けた物。

そして体格は太っちょでサングラスにアポロキャップ。頭髪はつるっ禿で太い金のネックレスをしている。

こんな日本人ばかりでした。

あきらかにやばい感じでしたね。

まあ自分はさすがにそんな恰好はしませんが、同類であることには間違いありません。

 

ちなみに今年の4月に行ってきましたが、そんな日本人達は全くいなくなりました。

マニラ行の飛行機は、日本人でなくフィリピン人が多数です。

日本人はピーナの奥さんと一緒のおじいさんか、若い学生さん達が目立ちました。

学生達はおそらく語学研修の一行かと思われます。

 

Lちやんと初の同伴帰国がやっと実現出来ました。

フィリピンエアラインはほぼ満席。

定刻になってもドアが閉まりません。搭乗予定客がまだ搭乗していないということです。

20分後に機内に堂々と入ってきたのは、フィリピン嵌り風のおじさん。

自分のために出発が遅れているという事に全く気付いてないようです。

冷たい視線をたくさん浴びているはずなのなに、悪びれることも無くキャビンアアテンダントにドリンクを頼んでいる無神経ブリ。

やはりフィリピン嵌りの方は、一般常識からは外れているんだと再認識しました。

 

やっとPALは離陸体制に入りました。

フライトは約4時間。

アテンダントのお姉さんのきれいさにびっくり。

Lちゃんには気づかれないようにミルミルしてました。

機内食は香料の匂いがきつかったけど、一応は完食出来ました。

 

Lちゃんは食事後に爆睡。

寝ないで空港直行だったので仕方ありません。

4時間後ぐんぐんと高度が下がり、バラックのような家並みと高層ビル群が見えました。

道路は大渋滞で混沌としている様子が一目でわかりました。

異国の地 フィリピンに到着しました。

 

Lちゃんはと言うと二ノイアキノ国際空港に着陸してもまだ爆睡状態でした。

 

10日間の初フィリピン旅行の始まりです。

予想外の大波乱が待ち受けているとは、その時は全く気が付きませんでした。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

2025年6月26日 (木)

ピーナちゃんとの恋愛 2

550

上司が自分がフィリピンパブ遊びが嫌いではないなと判断してからは、急にお店に行く回数が増え始めました。

といってもおこずかいで遊べる範囲が超えるとかなりきつくなります。

そのためにやりたくもない残業に熱心になっていきます。

上司がおごってくれる回数も増えたのですが、いつまでも甘える訳にはいきません。

 

そこで上司のアドバイスをもとに始めたのが、副業のアルバイト。

勤務先の子会社が人出不足だったのでその補充要員です。

発送業務なんですが勤務時間が夜7時から深夜~早朝にかけて。

注文を受けた商品を翌朝出荷するための業務でした。

副業としては夜遊びの口実も出来るし、小遣い稼ぎも出来るので良かったのですが、日常的な睡眠不足になってしまいた。

本業にも差し障るので週3日が限度でした。

 

 

そんなこんだで、色々な所のお店にも遠征することになりました。

その当時、上野・錦糸町界隈が一番フィリピンパブが盛んなエリアでして週末は朝帰りも多かったです。

このころには単独行動も出来るようになり、遊ぶエリアが一気に広がりました。

 

Lちゃんとの出会い

 

そんな中、地元のお店でLちゃんと出会います。

ビサヤ地方出身のピーナちゃんで、スタイル抜群でしかも巨乳ちゃんでした。

子持ちでしたが、とても性格の相性も良く指名するようになりました。

当時自分は結婚していましたが、それを隠すことも無く、すべてありのままを話すようになりました。

タレントとして働きに来ているピーナちゃんは、独身のお客さんと恋仲になって結婚するのが流行でした。

だから独身と偽っているお客さんがたくさんいたのです。

独身と言えば誰でももてていた時代ですから・・・・

 

自分は嘘を付くのが嫌だったので、本当の事だけを話していました。

それが逆に気に入られたのか、親密度が日増しに強くなっていきました。

まるで恋人のように接してくれて、こちらも恋のマジックにかかってしまいました。

性格良し、スタイル良し、巨乳ちゃん、まあルックスは普通。

どちらかというと浅黒い現地系の顔立ちでしたが、日本人女性にはない優しさと、親身に尽くしてくれる態度にラブラブ状態になってしまいました。

ある日 彼女から愛の告白を受け、自分も了承しました。

こうなるとピーナちゃんの行動力はめっちゃ早いです。

あっという間に深い関係になってしまいました。

 

あっちの相性も素晴らしく、もう離れられない状況になってしまいました。

恋人関係なってから驚いたのは、ピーナちゃんの嫉妬力の凄さです。

他の店に行ったことがばれたら修羅場が訪れました。

ただし日本人の奥さんについては、最初からいると話してあったので嫉妬の対象からは外してくれました。

離婚して自分と結婚してくれとは決して言われなかったのが幸いでした。

でも態度ではビシビシと伝わってきて心は常に痛かったです。

 

Lちゃんは日本で半年働いて、帰国して数か月で戻ってきてまた半年働くという事を繰り返していました。

その間、自分はタガログ語の勉強するために都内のタガログ語教室に通いました。

生徒のほんとんどは日本人女性で、赤十字のスタッフなどボランティア関連の方が多かったです。

男性陣はというとPパブ嵌りのおっさんと変わり種は警察幹部。

国際捜査のためタガログ語を勉強しに来ていました。

教室は週1~2回2年間通い、最終的にはなんとかしゃべれる程度にはなりました。

 

そしてLちゃんとの初渡比を迎えます。

2000年8月でした。

この時はまだタガログ語は超初心者状態。

翻訳アプリなどはまだ無い時代でした。

 

 

次回に続きます

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

 

2025年6月24日 (火)

ピーナちゃんとの恋愛 1

Binondoといいます。

長年 フィリピンパブ遊びをしてきました。

今回はピーナ(フィリピン人女性)ちゃんとの恋愛についてシリーズで書いていきたいと思います。

Img_e5345

更新は不定期ですがご勘弁ください。

 

初めてのフィリピンパブ

 

自分が初めてピーナちゃんを知ったのは、二次会で上司にフィリピンパブに連れて行ってもらったのがきっかけです。

時期は1999年の12月でした。

同時、会社の景気も良く何かというと飲み会が多かった時期です。

一次会は安い居酒屋で飲んで、二次会はキャバクラ・風俗・フィリピンパブといくつかのグループに分かれて、ぞれぞれ分散して遊んでいました。

 

直属の上司はフィリピン好きで知られているお方でした。

自分は風俗派でしたが、たまたま誘われてフィリピンパブに連れていかれました。

これが初めてでした。

それまでフィリピンパブと言うジャンルには全く興味もありませんでした。

ただ日本のキャバクラより安く、若いフィリピン人女性と出会えるということでかなり人気があったことだけは認識していました。

 

自分が住んでいる街にも30軒以上のフィリピンパブがあったと思います。

次々に新しいお店がオープンしていた時代ですね。

路上の捨て看板もフィリピンパブオープンの告知が多かったです。

25年前ですが、まさにフィリピンパブ全盛期だったと思います。

 

初めて入ったフィリピンパブの印象はあまり良くなかった記憶があります。

なぜ上司はこんな所に嵌っているのか理解できない感じでした。

 

まず香水の匂いがきつすぎでした。

それに日本語が出来ないキャストが7~8割もいました。

当時はタレント(興行ビザで来日しているフィリピン人女性)が主力でした。

しかもほとんどが初来日のピーナばかり。

だからコミュニケーションは英語かタガログ語になります。

上司は英語が堪能なので全く問題も無いようです。たまにフィリピンの言語であるタガログ語もしゃべっていました。

 

自分は英語力が乏しかったので会話も難しく、なかなか打ち解けて話すことも出来ませんでした。

これらの理由が、フィリピンハブがあまり好きではない理由でした。

上司から誘われたから行ったけど、自ら行くことは無いなとその時は思っていました。

 

1999年12月から2000年1月にかけては忘年会・新年会のラッシュでした。

普段は飲み歩かない自分でしたが、会社の付き合いなので仕方なく参加していました。

そして2次会になると上司から誘われてフィリピンパブへ。

なんで上司が自分を誘うのか最初はわかりませんでした。

しかし同僚からの話だと、上司がフィリピンパブ通いするための口実として利用されているという事でした。

飲み代も2回に1回は上司が払ってくれていたので、出世のためにとことん付き合うことにしました。

 

これがピーナちゃんに嵌っていくきっかけです。

 

次回に続きます。

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

2025年6月22日 (日)

フィリピン国鉄(PNR)TUTUBAN~ALABANG

Pnr2_20250620004001 Pnr3_20250620004001

フィリピンに行くたびにタクシーから何度も見ていたフィリピン国鉄(PNR)のTUTUBAN~ALABANGの路線が昨年の3月で廃線になってしまいました。

鉄道ファンとして一度は乗ってみたかったのですが、ついにその機会には恵まれませんでした。

今年の4月に渡比した時にタクシーから見た光景は、すでに線路も撤去され塀で囲まれ全く以前の光景が思い出せないような景観になっていました。

南北通勤鉄道(NSCR)の高架鉄道を建設するためなんですが、今回はフィリピンらしくなく仕事が早いです。

かつて線路わきにたくさんあった違法住居などはすべて撤去済みで、スクワッターの違法住居スレスレで走っていたフィリピン国鉄の映像などは過去の遺物となってしまいました。

まだYOUTUBEなどでは見れますので、興味のある方は探してみてくださいね。

 

今回紹介するのはTUTUBANにある車両基地の映像です。

ここにあったたくさんの車両たちは、廃線になる前にCALAMBAの方へ移動させたのかな?

詳しいことはわかりませんが、そうであってほしいと願っています。

かなり上空から撮影したこのYOUTUBE映像は貴重だと思います。

 

TUTUBANの車両基地の全貌がよくわかる映像です。

 

次に紹介するのがPNR廃線前に撮影された映像です。

ALABANG~TUTUBANの展望映像です。

長い尺の映像ですが、全駅が映っているこれも貴重な映像です。

 

自分はチャンスが何回もあったのに一度も乗れなかったので、この映像で我慢することにしました。

 

たまたまPNR SAN ANDRES STATION近くに友人が住んでいたので、こんな光景はよく見ていました。

もう見られなくなって残念です。

 

TUTUBAN~CALAMBAのNSCRの延伸工事はすでに始まっています。

完成はおそらく7年後ぐらいかな。いや10年かかるかもしれません。

完成すればフィリピンの主力鉄道路線になるのは間違いありません。

工事の様子は時々アップしていきたいと思います。

 

そのほかマニラでは初の地下鉄工事も日本の援助で進んでいます。

鉄道ファンとしては今後が楽しみです。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

2025年6月20日 (金)

フィリピン国鉄 南北通勤鉄道

Pnrnscr1

フィリピン国鉄(PNR)の南北通勤鉄道(NSCR)が現在建設中です。

TUTUBANからMALOLOSまでが第1期工事。

MALOLOSからCLARKまでが第2期工事。

完成すればTUTUBANからCLARKまでわずか60分となります。

しかし工期がめちゃくちゃ遅れていて全線開通はいつになるのかわかりません。

ただ来年中に一部区間で営業運転をしたいという思惑はあるようです。

実際YOUTUBE映像を見る限りでは、建設が80%ほど進捗している区間もあるようです。

このTUTUBAN~CLARKが開通したあとは、TUTUBANから南下してCALAMBAあたりまで延伸する計画のようです。

Nscr2

これが計画図です。

全線開通したらマニラの渋滞が少し良くなるかも。

 

PNRはTUTUBAN~ALABANGが2024年3月から休止中。休止期間は一応5年間という事です。

すでに線路を撤去して高架鉄道の建設を開始しています。

線路わきにあったスラム住宅もすべて撤去して無くなりました。

何回か踏切で気動車の車両とディゼル機関車の牽引するボロボロの客車を見たことがあります。

一度乗ってみたかったのですが、乗らないうちに廃止になってしまって残念です。

 

Nscrmap

南北通勤鉄道(NSCR)の日本企業が担当している区間の路線図です。

MALOLOS~BOCAUEまでが三井住友建設

BOCAUE~SOLISまでが大成建設とDMCI合弁会社が担当しています。

三井住友建設がアップしているYOUTUBEを見ると進捗具合がよくわかります。

 

さすが一流企業だけあって空撮映像もきれいですね。

見た感じあとは線路を引くだけのように見えますが、これからが正念場ですね。

営業運転まではさらに結構な年月がかかると思います。

Pnr2_20250619190401 Pnr4_20250619190401

ちなみにNSCRで走るのは日本製の電車です。

すでに日本から輸送されフィリピンの車両基地で出番を待っています。

全線複線で8両編成の電車が走る予定です。

 

また進捗具合を引き継続きアップしていきたいと思います。

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2025年6月18日 (水)

群馬県太田のフィリピンパブに行ってきた 6

約束の2時を15分ほど過ぎてしまいました。

多数のテキストが着弾していました。

Nasaan ka po? どこにいるの?

Papunta na ako ngayon  これから行くよ

と返信してアップルカフェに向かいました。

この時間はネオンも消えてひっそりしています。

Img_1755-1

アップルカフェ 太田市飯田町1207

 

アップルカフェに着くとハグで指名娘がお出迎え。

なんと友達のピーナも連れてきていました。

それ以外にもカウンターにたくさんのピーナが座っています。

彼女らはお店のスタッフというか、一人で来店したお客に着くタレントなのかもしれません。

 

ここのシステムは前回来た時と変わっていなければ、飲食費のほかに男性60分4.000円、女性1名に付き60分2.000円が加算されるシステムです。

だから2名のタレントとアフターすると飲食費のほかに2時間だと16.000円が加算される仕組みです。

割高なフィリピンレストランといった感じですね。

ただここに行きたいというと断るピーナちゃんはほとんどいません。

ポイントバックがあるからだと思います。

指名娘からは半強制的に誘われた感じです。

一人で行ってもタレントがたくさん待機しているので大丈夫だと思いますよ。

 

ここのフィリピン料理は量も多くて美味しいです。

カラオケもあり太田界隈では珍しくジョイサウンドでした。

料金確認はしなかったのですが無料もしくは1.000円で歌い放題だと思います。

 

他にはお客さんが2組いました。それぞれ複数のタレントを引き連れてきていましたね。

こちらは指名娘とその友達に挟まれてラブラブ状態で、フィリピン料理とカラオケを楽しみました。

2人いる場合はグラスの飲み物よりも安いワインをボトルでオーダーした方が安く上がります。

2時間でお開きに。 時間は早朝4時過ぎ。すでに外はもう明るくなっていました。

指名娘と熱く抱擁をかわしホテルに戻りました。


たった1晩でしたが、フィリピンパブ遊びは十分に堪能出来ました。

また 近いうちにこの地に戻ってきたいと思います。

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2025年6月16日 (月)

群馬県太田のフィリピンパブに行ってきた 5

時刻は深夜の0:50

まもなく1時になろうとしています。

待ち合わせが2時なのでまだ1セット行けそうです。

大通りはさすがに人通りが少なく、お店のネオンサインだけがギラギラしています。

客引きはセクシーキャバクラとさらに怪しそうな客引き達が登場しています。

健全なお店は0時までなので、それ以降は怪しいお店になるのかな?

 

ブラブラ歩いているとバーニー姿のピーナちゃん達に取り囲まれてしまいました。

かなりエロい恰好をしています。

しかも1セット60分3.000円だと・・・・・

直感的にやばいお店だと思いましたが、60分だけ付き合うことにしました。

Img_1757 Img_1765

Img_1767

このベンチにバニースタイルのピーナちゃんが座っていました。

入口に待機室があり外が丸見え。

鴨客が来るとワラワラと外に出てきて捕獲されるシステム(笑 です。

タレントは上の写真と同じスタイルでウサギ耳を付けています。

 

店名はPRETTY WOMAN  住所は太田市飯田町1200

 

ここは高倉グループではないPPです。

入店するとずらりとタレントが並び、その中から1人を選ぶシステムです。

だからフリーというのはなく、強制指名になります。

マニラのKTVと同じだと思ってください。

自分はどうせならと一番巨乳でエロそうなタレントを指名。

これがエロさに関しては超あたりでした。

 

確かに1セット60分3.000円でしたが、指名は強制だしドリンク攻撃が超半端ないです。

5~6分で1杯おかわりといった感じです。

そのかわり超エロいです。まるでフィリピン版のセクシーキャバクラ状態。

膝の上に乗っかってロデオ状態だったり、両手は常におっぱいを掴んでいる状態。

さらに後半はベロチューもあり、とてもやばいPPでした。

 

店内には他のお客さんは3組だけ。

自分の席が一番盛り上がっていたので、他のお客さん達からはガン見されてしまいました。

ということは全員がこのサービスがある訳ではないのかもしれません。

おそらく ここのキャストはマラテ界隈のKTV出身者が多いのかもしれません。

マラテではこのくらい普通ですからね。

でも太田でこんな体験が出来るとは驚きでした。

 

あまりにもドリンクのおかわりが早いので1セットで退散。

帰ると言ったら抱き着いて離れませんでした。トホホ

なんとか説得して店から逃げ出しました。

1セット60分3.000円、強制指名2.000円、キャストドリンク10杯+税

しめて16.500円でした。

日本のセクシーキャバクラ並みのお値段でした。

まあ内容もそれに近かったので良しとしましょう。

あとで確認したら腕と首にキスマークを付けられていました。

これってアザみたいだから取れるまで数日かかりそうです。

 

時計を見たら約束の2時を過ぎています。

あわててアップルカフェに向かいました。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2025年6月14日 (土)

群馬県太田のフィリピンパブに行ってきた 4

ダイナマイトスターを後にして、高倉グループの総本山とも言われているクラスAアシベへと向かいます。

歩いても2分ほどの距離です。

お店に入る前に気になったのがこのお店です。

クラスAアシベの奥にあります。

Img_1731 Img_1732

バーミヤンのぱくりのお店です。

ここはセクシーキャバクラというかおっぱいハブの有名店です。ちなみに月曜日が定休日です。

太田はフィリピンパブと同じくらいおっぱいパブも多いのです。

次回来るときはおっぱいパブ巡りもいいですね。

 

Img_1729 Img_1734

このクラスAアシベは太田に来た時は必ず立ち寄るPPのひとつです。

住所は太田市飯田町1225-5

ここはタレントとアルバイトキャストで15~20名前後います。

タレントも入れ替えが激しいので増減はありますが10名前後はいるようです。

遅い時間に入店したのにほぼ満卓でした。

やはり人気店の総本山だけあります。

 

ただ満卓だけあって席に着くタレントは売れ残りばかり。

やや接客態度が微妙な娘ばかりやってきました。

決してブスではないのですが、やる気があまりない感じでした。

店内を見渡すときれいなキャストもたくさんいます。

ここは何回か通って当たりを付けてから、早めの時間に来店して指名するのが良さそうです。

売れ残りのキャストは、指名のおねだりが半端ないですね。

1セット70分で4回チェンジしましたが、2名のタレントが交代で来ただけ。

混んでいる時は致し方ありませんね。

客層は年配客がほとんどでした。

 

自分の席に着いたタレントは2人ともFT(初来日)でした。

自分はタガログ語で会話できますが、彼女らは日本語がほとんど出来ません。

これが指名のつかない理由だと思います。

容姿はいたって普通。年齢も20代半ばくらいでした。

前半は英語で話していましたが、自分は英語は苦手なので結構面倒くさくなりました。

そして彼女たちのやる気のなさも感じてしまったので、

気分転換で TAGALOG NA LANG(タガログ語で話そう)

と言ったら急に態度が変わりました。

初めて笑顔になって会話も弾みました。

最初からTAGALOGで話すと警戒される場合もあったのですが、FT(初来日)に関しては例外ということですね。

こんなんだったら最初からTAGALOG全開で行けば良かったと少し反省。

やはりPパブは現地語も必要だと再認識しました。

 

そうこうしている内にやたらと携帯のバイブが振動していました。

ほとんど無視状態で放っておいたのですが、あまりにもしつこいので着信履歴をみたら短時間に5回もありました。

ラインもテキストが多数着弾していました。

誰かと思ったら最初にBOSSで指名したタレントでした。

用件はアフターをしようというお誘い。

アップルカフェ(高倉グループのアフター専用のフィリピンレストラン)で02時ということなので、仕方なく付き合うことにしました。

アップルカフェはクラスAアシベの向かい側にあるフィリピンレストランです。

系列店のユニバースと裏側で繫がっています。

ただここはフィリピンフードは美味しいのですが、連れて行ったタレントに対し60分単位で連れ出し料みたいなアフター料金が加算されるので高くなるのです。

タレントにしてはポイントバックがもらえるので◎なんでしょうね。

 

待ち合わせの2時までにまだ1時間以上あったので、もう1軒偵察することにしました。

深夜の繁華街を散策開始です。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月12日 (木)

群馬県太田のフィリピンパブに行ってきた 3

プラプラと散策していましたが、結局TIGERのすぐそばのダイナマイトスターに入ることにしました。

一番最初に行ったBOSSの指名娘にダイナマイトスターに行ったらMちゃんという友達がいるから指名してねと頼まれていました。

Img_1751

ダイナマイトスター 太田市飯田町1006-1

 

一番ネオンサインがギラギラしているので目立ちます。

ここも系列店です。

タレント何人いるの? と聞いたら今は系列店のベルプに出ているので3名しかいないという事でした。

たまたまBOSSで頼まれたMちゃんはいるかと尋ねたら・・・・・なんとしっかりいました。

いなかったらスルーの予定だったんですけどね。

 

しかし双方とも初対面なのでなんか変な感じです。

ずぐに連絡すると言っていた指名娘からは連絡が来てなかったらしくMちゃんは??? 状態

あれほどしつこくダイナマイトスターに行ってMちゃんを指名してと呪文のように言ってたくせに、現実はこんなもんです。

フィリピーナあるあるのひとつですね。

やっと事情を説明してMちゃんは満面の笑顔となりました。

 

想像していた以上にキュートなタレントでした。

◎です。

店内は閑散としていたのですが、いきなり若い団体客が2グールプほど来店。

よ~く見たら先ほどTIGERで盛り上がっていた団体客でした。

やはり地元客もハシゴするんですね。

いきなりタレント不足になり、ほどなくしてTIGERからタレント応援が到着し、店内は急に賑やかに。

この応援システムは系列店ならではですね。

 

酔いも回ってカラオケもガンガン歌って1セットがあっという間に終了してしまいました。

 

お会計は1セット70分4.500円、指名料2.000円、ドリンク1杯1.000円、カラオケ1.000円

税込みで9.350円でした。

 

さて次は総本山へ向かいます。

 

あと太田フィリピンパブ巡りの動画をYOUTUBEにアップしました。

チャンネル登録していただけると、めちゃ嬉しいです。

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

 

2025年6月10日 (火)

群馬県太田のフィリピンパブに行ってきた 2

さて2軒目はどこにしようか思案中。

とりあえず駅の方に向かって散策することにしました。

Img_1717

BOSSの裏手にTIMOGというPPがあるのですが、ここはスルーします。

昨年行った時にあまり良いイメージが無かったからです。

その時とタレントも変わっているので同じではないと思うけど、今回はパスという事にしました。

向かったのは市民会館西交差点の近くのTIGERというPP。

Img_1721 Img_1739

住所は太田市飯田町1007-2

このビルの上階が先ほどのBOSSのタレント宿舎になっています。

店内は中箱でしたが、ほぼ満席状態。

タレントは8名と言っていましたが、近隣店舗からの応援タレントもありそれ以上は確実にいました。

あとアルバイトキャストもいますので15~18名くらいはいましたね。

ここの客層は若めのクループ客が多かったです。

平日で満席は凄いですね。

ここは指名なしでフリーで遊ぶことにしました。

入店時にスタッフから日本語の話せるキャストがいいですか?

と聞かれましたが、日本語の話せないタレントがいいとリクエスト。

そのせいか1セット70分でなんと4名もチェンジしたのですが、ほぼFT(初来日)のタレントばかり回ってきました。

しかもそのうちの1人は今日来日したばかりの超新人さんでした。

でも残念ながらタイプな娘は1人もいなかったです。

 

ちなみにお会計は7.150円でした。

内訳は1セット70分 4.500円、キャストドリンク1杯1.000円、カラオケ1.000円、消費税10%

明朗会計のお店はいいですね。

高倉系列のPPはどこもフリーの場合はドリンク要請がきつく無いのでGOODです。

指名がある場合はキャストドリンクはケチらないで下さいね。

 

さて次のお店はどこにしようかな。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

2025年6月 7日 (土)

群馬県太田のフィリピンパブに行ってきた 1

Img_1738

久しぶりに群馬県太田市に行ってきました。

ここはかつてフィリピンパブのメッカとも言われたエリアです。

現在はフィリピンパブの軒数さえ減りましたが、それでもまだまだたくさんのフィリピンパブかあります。

東武伊勢崎線太田駅南口からまっすぐに伸びる通りの、飯田町交差点から市民会館西交差点までの西側に多くのフィリピンパブが点在しています。

一応、太田市で有名なのが高倉グループのフィリピンパブです。

市内のお店の8割ぐらいが高倉グループ系のフィリピンパブと言ってよいでしょう。

系列店はすべて料金システムは同じです。

良心的な価格で遊べるので、すべて優良店ぞろいという事になりますね。

ですからどのお店もそれなりに繁盛しています。

でも今年の5月1日より各店のセット料金が値上がりしました。

Img_1752-1

5月1日からの料金は以下の通り

★1セット 70分 4.500円

★延長 60分   4.000円

★指名       2.000円

これに別途消費税がかかります

系列店以外のお店もほぼ似たようなセット料金です。

 

あとカラオケシステムについて

太田界隈はほとんどDAMです。

料金は1.000円で歌い放題というところが多いです。

 

太田のフィリピンパブの良い所もいくつか

★軒数が多くてエリアが集中している

★セット料金がほぼどこも同じで安心して遊べる

★タレントの人数が各店10人前後はいる

★日本語しか出来ない方にはアルバイトキャストもいる

★軒数が多いのでタイプの娘を探しやすい

★PPのハシゴが容易に出来る

★タレントの美人率が高い

 

ここからはフィリピンパブ(PP)について詳しくない方への解説です。

タレントというのは芸能人と言う意味ではないです。

フィリピンパブで働く、興行ビザで来日しているフィリピン人女性の事を意味しています。

種類的にはダンサーとシンガーになります。

期間はエリアによって違い3か月から6か月。太田エリアでは3か月の滞在期間となります。

タレントの他に、日本人配偶者のいるフィリピン人女性も働いており、この人達をPPではアルバイトキャストと称して区別しています。

かつてのPPはほぼタレントのいるお店でしたが、現在はアルバイトキャストのみのお店が主流となっています。

特に東京都内、または首都圏エリアにはタレントのいるPPは極端に少ないです。

ここ太田市はほとんどがタレントのいるPPなんです。

ですからPP好きのお客さんにとってはあこがれのエリアということになります。

 

次に質問が多いのはタレントは何が違うの?という事ですね。

タレント、アルバイトキャストについて簡単に説明します。

まずタレントは

★年齢層が低い 20代前半から30代前半がほとんど。

★初々しい アルバイトキャストと比較してスレてない。

★めちゃくちゃかわいい娘もいる

★ダンスや歌がうまい ショータイムというのがある

★スタイルが良い

★3か月で帰国するので常に新しい娘がいる

欠点としては日本語がしゃべれない娘もいるということかな

 

次にアルバイトキャストについて

★年齢層が高い 30代後半から50代中半

★日本語がうまい

★ベテランであるけど接客はうまい

★行動制限が無いので店外デートも可

★顔ぶれはやめるまで変わらない


以上がタレントとアルバイトキャストとの違いでした。

タレント店に行く場合は、英語かタガログ語の習得がおすすめです。

コミュニケーションが取れてすぐに仲良くなれます。

日本語が出来るのは来日回数3回以上か、前職がマニラのKTV出身の娘ぐらいです。

 

最後に太田市界隈のフィリピンパブの営業時間についてです。

お店のオープンは19:00からです。

終わりは平日で2時前後、週末は客の入り次第で3時くらいまでです。

定休日は基本ありません。

 

 

では駅前にホテルを予約してさっそくPP行脚の開始です。

太田駅前は昼間は人通りが少ないです。

飲食店がめちゃくちゃ少ないので、食事する場所に困りました。

車があるなら郊外に出ることをおすすめします。

選択肢が一気に広がりますよ。

自分は電車で来ていたので、散々歩き回ったあげく最終的にコンビニのお世話になりました。

19時過ぎになると、通りにネオンが付いて華やかになります。

 

さて今回はまだ行ったことの無いPPに行ってみることにしました。

高倉グループのBOSSというPPです。

 

Img_1806 Img_1742

場所は市民会館西交差点の近く。

大通りより1本東側で、ちょうどTIMOGというPPの裏手になります。

住所は太田市飯田町840-1

高倉グループでは一番新しいお店だと思います。

 

店内は結構広く、正面には大きなステージがありました。

タレント数は入れ替えが多いので一定ではないのですが、自分が行った時は8名でした。

それにアルバイトキャストが数名いたようです。

最初にやってきたタレントがいきなりビンゴ♡

思わず指名してしまいました(笑

偵察のため1セットの予定でしたが、延長して2セット滞在となってしまいました。

これは予想外でしたが、めちゃ楽しかったです。

ここは太田のフィリピンパブ集中エリアから少し離れていますが、地元客で賑わっていましたよ。

ここはなんか居心地が良く再訪確定です。

PP行脚の1軒目からアタリを引くなんて滅多にないことです。

今日は4~5軒ほど偵察したかったので、心を鬼にして退店しました。

 

続きは次回をおたのしみに。

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

2025年6月 4日 (水)

足利スチームバスセンター

以前足利市に行った時に気になる看板を発見していました。

東武伊勢崎線の足利市駅のすぐ近くにその看板はあります。

その看板はこれ

Img_1711

サウナは好きなんですが、スチームバスとは?

場所はこちら

Img_1795

足利市駅から歩いて2分ほどです。

駐車場もありますが満車状態でした。

Img_1713

ネットで調べてみたら、なんとここはサウナではなく風俗のお店でした。

そうソープランドだったのです。

風俗店でありそうな、キラキラとした感じは全く無いですね。

駅そばということもあり、堂々とした建物は風俗感を全く感じさせません。

平日の昼間だというのに駐車場は満車、かなり人気のあるお店のようです。

 

せっかく来たのだし思い切って入ってみました。

Img_1714

入口から一味違いますね。なんかレトロ感が漂っています。

入口は駐車場の脇にあり、この入口から地下に降りていきます。

この階段が思ったより薄暗く、怪しい洞窟に入っていくようなワクワク感がありました。

 

下に降りるとホテルのフロントのような大きな受付がありました。

受付には女性が2名、左右にいて真中にはタオルが山のように積んでありました。

受付の前にはカーテンで仕切られた待合席があり、数人待っています。

受付の女性に初めてですかと聞かれ、ハイと答えると体温計とアンケート用紙を渡されました。

コロナが落ち着いてすでに数年が経っているのに体温チェックとは、なんか病院みたいで面白かったです。

体温を確認すると嬢選びと支払いです。

ここで6.000円払い、中で10.000円の支払いだそうです。

総額16.000円です。

嬢は写真で選ぶシステムですが、受付のお姉さんがタイプを一応聞いてくれます。

たまたま新人さんもいて、年齢も若めのようでしたが、写真の感じではタイプで無かったので受付のお姉さんに一任してみました。

決して若くはないですが、人気のある嬢だということでした。

 

しばらくカーテンで仕切られた待合席にいましたが、人の出入りが半端ないお店です。

入店、退店がひっきりなしに行われています。

なんという回転率の良さなんでしょう。

しかも一番驚いたのは、キャスト達の年齢の高さです。おそらくほぼ40~50歳くらいかな。

レースのカーテン越しにみたので間違いはないでしょう。

それなのにこの繁盛ぶりはなぜ?

待合席を見てその答えがわかりました。

 

お客さんのほとんどが年配者。いわゆるおじいちゃんだったのです。

客層の年齢にキャストの年齢を合わせたのか、はたまたキャストの年齢にあったお客さんが集まったのかはわかりません。

もし若いキャストを望むなら行かない方が無難でしょう。

ただ昭和感漂う超レトロのお店ですから、ちょうど良いのかもしれません。

ちなみに待合席にあった超デカいエアコンもかなりレトロです。

子供のころおじいちゃんのお店にあったタイプに似てて思わず笑ってしまいました。

まだ現役で動いているのは感動ものです。

 

あと部屋にいく廊下もすごく雰囲気あります。洞窟の中の通路のようでワクワクしますよ。

20分ほどで嬢とご対面。

受付で言われた通りの年配嬢。

でも雰囲気は悪くはありません。優しそうな感じでした。

部屋は全部で20部屋近くあるのかな。

2つの通路の両脇に配置されています。

部屋には温泉地の地名がつけられています。

 

部屋はこじんまりとしていて、ベットと浴室に分かれています。

浴槽は小さめ、2人で入るときついです。

時間は60分。部屋に入るとすぐに支払いがあります。

流れは普通ですね。時間が短いのでシャワー、風呂のあとベットに移動

G着でハッスル、ベテランさんだけあってテクも◎でした。

そのあとドリンクをもらい雑談して終了です。

 

ここは昭和のレトロ感を感じたい人におすすめです。

ただし若い嬢はいないと思った方がいいですよ。

怖いもの見たさの方には、ぴったりだと思います。

妙に落ち着く癒しの空間であることには間違いないようです。

年配客に人気の理由は、わかるような気がします。

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

 

 

« 2025年5月 | トップページ | 2025年7月 »