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2025年6月26日 (木)

ピーナちゃんとの恋愛 2

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上司が自分がフィリピンパブ遊びが嫌いではないなと判断してからは、急にお店に行く回数が増え始めました。

といってもおこずかいで遊べる範囲が超えるとかなりきつくなります。

そのためにやりたくもない残業に熱心になっていきます。

上司がおごってくれる回数も増えたのですが、いつまでも甘える訳にはいきません。

 

そこで上司のアドバイスをもとに始めたのが、副業のアルバイト。

勤務先の子会社が人出不足だったのでその補充要員です。

発送業務なんですが勤務時間が夜7時から深夜~早朝にかけて。

注文を受けた商品を翌朝出荷するための業務でした。

副業としては夜遊びの口実も出来るし、小遣い稼ぎも出来るので良かったのですが、日常的な睡眠不足になってしまいた。

本業にも差し障るので週3日が限度でした。

 

 

そんなこんだで、色々な所のお店にも遠征することになりました。

その当時、上野・錦糸町界隈が一番フィリピンパブが盛んなエリアでして週末は朝帰りも多かったです。

このころには単独行動も出来るようになり、遊ぶエリアが一気に広がりました。

 

Lちゃんとの出会い

 

そんな中、地元のお店でLちゃんと出会います。

ビサヤ地方出身のピーナちゃんで、スタイル抜群でしかも巨乳ちゃんでした。

子持ちでしたが、とても性格の相性も良く指名するようになりました。

当時自分は結婚していましたが、それを隠すことも無く、すべてありのままを話すようになりました。

タレントとして働きに来ているピーナちゃんは、独身のお客さんと恋仲になって結婚するのが流行でした。

だから独身と偽っているお客さんがたくさんいたのです。

独身と言えば誰でももてていた時代ですから・・・・

 

自分は嘘を付くのが嫌だったので、本当の事だけを話していました。

それが逆に気に入られたのか、親密度が日増しに強くなっていきました。

まるで恋人のように接してくれて、こちらも恋のマジックにかかってしまいました。

性格良し、スタイル良し、巨乳ちゃん、まあルックスは普通。

どちらかというと浅黒い現地系の顔立ちでしたが、日本人女性にはない優しさと、親身に尽くしてくれる態度にラブラブ状態になってしまいました。

ある日 彼女から愛の告白を受け、自分も了承しました。

こうなるとピーナちゃんの行動力はめっちゃ早いです。

あっという間に深い関係になってしまいました。

 

あっちの相性も素晴らしく、もう離れられない状況になってしまいました。

恋人関係なってから驚いたのは、ピーナちゃんの嫉妬力の凄さです。

他の店に行ったことがばれたら修羅場が訪れました。

ただし日本人の奥さんについては、最初からいると話してあったので嫉妬の対象からは外してくれました。

離婚して自分と結婚してくれとは決して言われなかったのが幸いでした。

でも態度ではビシビシと伝わってきて心は常に痛かったです。

 

Lちゃんは日本で半年働いて、帰国して数か月で戻ってきてまた半年働くという事を繰り返していました。

その間、自分はタガログ語の勉強するために都内のタガログ語教室に通いました。

生徒のほんとんどは日本人女性で、赤十字のスタッフなどボランティア関連の方が多かったです。

男性陣はというとPパブ嵌りのおっさんと変わり種は警察幹部。

国際捜査のためタガログ語を勉強しに来ていました。

教室は週1~2回2年間通い、最終的にはなんとかしゃべれる程度にはなりました。

 

そしてLちゃんとの初渡比を迎えます。

2000年8月でした。

この時はまだタガログ語は超初心者状態。

翻訳アプリなどはまだ無い時代でした。

 

 

次回に続きます

 

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