ピーナの嫌いなところ
前回はピーナの魅力について書きましたが、実はそれ以上に嫌なところもあります。
これは生活習慣の違う日本人男性が感じることであって、フィリピン在住歴が長い方にはあまり関係ないかもしれません。
では自分が気づいたことをいくつか書いていきます。
ピーナの嫌なところ
①頭が固い
これはよく言われることです。頭の切り変えスイッチの無いピーナが多いです。
思い込んだ事に関しては、なかなか変更出来ません。
柔軟な考えは出来なくて、かなり固執した考えを持っています。
②知ったかぶりをする
これはフィリピンの国民性かな。わからない・知らないとは言いません。
自分は知らないのに、適当なことをさも知っている事のように言う事があります。
ですからピーナのいう事は、信用できない時が多々あります。
知らない・わからないと言えば済むことを、適当なことを言うのでトラブルになることも多いです。
③新しいことに挑戦しない
生活は自分の知っている範囲だけで行う事が多いです。
例えばまだ食べたことの無い食べ物は口にしないとかですね。
ですから知識が広がりません。視野が狭いというか知識も限定されたものになります。
④自分のためなら平気でうそをつく
これは水商売のピーナ限定かな。例えばPパブで働いているピーナには真実は必要ありません。
仕事上のうそは日常的です。疑似恋愛もそのひとつ。
お客さんには真実をみせません。彼女らのトークはすべて営業のためのもの。
それに気づかないお客さんが多いので、Pパブが流行ったのです。
疑似恋愛は嘘の塊ですから・・・・・
ただしお客さんではなく、友達や恋人には嘘を付く必要がありません。
ピーナの嘘はおカネのためと理解してください。
⑤たかりのプロ
これはフィリピンの国民性です。貧困層ではなく中流・上流でも同じです。
持っている人から恵んでもらうという文化がありますので、これは当然の権利だと皆思っています。
たかることが悪いこと・恥ずかしいことだとは1ミリも思っていません。
たとえ恵んでもらっても当たり前のことですから、当然感謝の気持ちもありません。
恵んでもらえたのは、神様のおかげだと皆おなじように考えています。
だから達が悪いのです。
ピーナに援助してもあなたに対しては感謝の気持ちはありません。
恩義も感じません。
口ではさすがに『ありがとう』ぐらいは言いますが、心の中では『当たり前のとこじゃん』ぐらいにしか思っていません。
恩義はすべて神様に対して発生します。
教会で神様に感謝するだけなのです。
ここのところをしっかりと認識・理解していないと、トラブルの原因になります。
日本人とピーナの夫婦が破綻する原因のひとつでもあります。
他にもあるのですが、あまりピーナを貶めてもかわいそうなのでこの辺にとどめておきます。
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