MULTO / CUP OF JOE フィリピンでヒット中
フィリピンの音楽はおおまかにいって母国語の曲と英語の曲があります。
母国語の曲はタガログ語の曲が多いですが、ビサヤ語の曲もあります。
比率的にはやはり英語曲が中心で、英語曲が70%くらいタガログ語曲が30%くらいかな。
そしてフィリピンで作られた曲はOPMと呼ばれています。
オリジナル フィリピン ミュージックの略です
これは英語曲とタガログ語曲が混在しています。
現地のラジオやテレビなどからは英語曲が流れる比率が多いのですが、最近タガログ語の曲も流れる比率が徐々に上がってきているようです。
その理由は若いフィリピンバンド達がなぜか母国語のタガログ語ソングを歌う事が多くなったからなんです。
最近、フィリピンで流行っているのがCUP OF JOEというバンドです。
ヒット曲にMULTOという曲があるのですが、一度聴いたらめちゃ嵌ってしまいました。
心の奥底にガツンと来ました。
ひさしぶりに聴いたフィリピンの名曲なのかな。
ちなみに曲タイトルのMULTOとはオバケ・幽霊と言う意味です。
ただ残念ながらまだ日本のカラオケにはDAMもJOYSOUNDにも配信されていません。
早くても年末か来年くらいかな。
フィリピンソングはJOYSOUNDが強いからこちらの方が早いかもしれません。
配信までには覚えられそうなので、頑張って練習しようと思います。
とりあえずYOU TUBEを2つアップしておきます。
このMULTOという曲が凄いのが、すぐにカバーするシンガーが増えたこと。
これも2つアップしておきます。
そして日本でカラオケ配信までYOU TUBEのカラオケで練習することが出来ます。
こちらはカラオケバージョンです。
さらに驚いたことに、このMULTOはフィリピンの曲なのにすでに日本語バージョンもYOU TUBEにあるという事です。
日本の流行曲がタガログ語でリリースされることは多かったのですが、逆バージョンは自分の記憶だとANAKという曲以来かな。
日本語バージョンもなかなか良いです。
フィリピンの音楽は個人的には大好きです。
PP(フィリピンパブ)に行った時などは、気が向けば歌っています。
これはフィリピンに住んでいた時に、地元の方々と親交を深めるためにOPMを必死に覚えたのがきっかけです。
現地の方々はカラオケが大好きなんです。
英語曲を歌うよりタガログ語曲を歌った方がより早く溶け込めたと思っています。
とりあえずこのMULTOという曲をなんとかマスターしたいと思います。
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