その後
最初はまばらだった店舗もほぼ埋まり、市場としての機能が発揮されてきました。無料駐車場の近くの角店だったので、人通りはとにかく多いです。今のところ米だけですが、他のものを販売してもそれなりに売れそうです。Bちゃんが売上管理をしていますが、長時間労働がかなり体にきているようです。最初は緊張もありかなり頑張っていたようですが、徐々に体調を崩すことが多くなったようです。売上はかなり波がありますが、1日平均6.000P前後です。ただ配達無料なので、経費もなにかとかかりますね。
業務用の大口注文もレストラン・企業関係の口コミでかなり多くなってきました。大口は利益が少ないけど大量に捌けるので、回転率がよくなり、ひいては米の鮮度も高くなります。一番利益が出るのが小口の量り売りです。わずか1回分の米を毎日買いに来るお客さんが大勢います。この方々は米の味と価格に敏感だから、へたな商売をするとすぐに別の店に流れてしまいます。なかなか駆引きも難しいです。
ここフィリピンは二毛作ですので、米は年2回の収穫があります。とくに年末のクリスマスシージンにかけて米の売上はだんだんと良くなっていきます。
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