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2005年10月31日 (月)

稲刈り

palay1 先週、関東地方の某所で稲刈りの応援を頼まれました。都会育ちの自分にとっては始めての仕事でした。もともと土いじりは好きでしたので、二つ返事で行くことにしました。さて早朝、田んぼに到着。日本では機械化されているから楽です。フィリピンではそうはいきません。マニラ郊外の事業提携先の農場では今月1ヶ月かがりで稲刈りだそうです。すべて手作業の仕事だそうです。人件費が恐ろしく安いので、かえって機械化するほうがコスト高になるのだとか。

ここはコンバインこそありませんでしたが、古~い稲刈り機はありました。これで一通り刈って、脱穀機でモミ米にするのです。主に自家用米にしているのでこれで充分なのだそうです。広さは2反、稲刈り機といっても一条刈りなので大変でした。田んぼを数十回往復しなれればなりません。コンバインなら40分ほどの作業だったらしいのですが、半日もかかってしまいました。(汗)
ここは無農薬で栽培している田んぼだったので、カエルとバッタの多いこと多いこと。スズメの数もすごかったですね。
palay2 稲刈りの後は脱穀です。これも年代ものの機械でしたが、良く整備されていたので、あっという間に終了しました。モミ米は乾燥機にいれて乾燥させ、モミを取れば玄米の出来上がりです。palay3

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2005年10月30日 (日)

sampaguita

sampaguita1s ちょっと古いのですが、好きなロックバンドのひとつです。なんといっても女性ボーカルのパンチのある歌いっぷりがgoodです。このベストヒットは擦り切れるほど聞きました。全曲とてもいいです。しばらくNEWCDも出してないので、今はどんな活動をしているのか不明です。細々とライブ活動でもしていると嬉しいのですが・・・・ 
ぜひライブを見てみたいものです。
カラオケのDAMには4曲も入っています。Bonggahanはたまに歌いますが、残りの3曲はまだマスターしてません。結構難しいですよ。

Bonggahan          リクエスト№5238-01
Laguna               リクエスト№5238-02
Sa Diyos Lamang リクエスト№5238-03
Nosi Ba Lasi        リクエスト№5238-04
sampaguita2s

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2005年10月29日 (土)

Bituin Escalante

bituin1s このシンガーも良く知りませんでした。昨年渡比した時、CDショップの店員さんに勧められて購入しました。聞いてみるとなかなかパンチのある歌声です。曲もいいです。特に11曲目のKung Ako Na Lang Sanaはいいですね。調べてみたら今年の4月にサイバーDAMにニューリリースされてました。さっそく練習しなくちゃ!

Kung Ako Na Lang Sana  リクエスト№6494-91bituin2s

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2005年10月28日 (金)

Jonalyn Viray

jonalyn1s Jonalynと聞いて最初ピンときませんでした。正直、全然知りませんでした。アルバムの2曲目を聞いてやっとわかりました。人気ドラマのダルナのエンディングソングなのです。Di na mag-iisaなんですが、てっきりレジンが歌っているとばかり思っていましたが、彼女が歌っていたんですね。ピノイポップススーパースターでグランドチャンピオンに輝いただけあって歌のうまさはピカ一です。このアルバムは超おすすめです。オマケで付いているVCDもいいですよ。jonalyn3s

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2005年10月27日 (木)

parokya ni edgar

parokya-cd  先日、マニラのCDショップのオデッセイで面白いCDを見つけました。parokya ni edgarのニューCDのhalina sa parokyaです。写真のようにオマケでローションがもれなく付いています。(笑)
なんでローションなんでしょうか?不思議ではありますが、たぷんスポンサーなんでしょうね。深く考えてはいけません。
parokyaは男性6人組のロックバンドです。軽快な曲が多いので好きです。一度マビーニのライブバンドで生演奏聞いたことがあります。超満員でノリノリでした。昨年は映画の主題歌のMr.Suaveがヒットしました。

サイバーDAMでは
Buioy     リクエスト№5205-01
Chikinini リクエスト№5205-03
の2曲が歌えます。Chikininiは歌詞がややマリボックなので歌うとかなり受けますよ。

parokya12s

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2005年10月26日 (水)

御礼

8月よりこのブログを始めたのですが、一日のアクセス数が初めて100を超えました。ちょうどネタ切れになったので、そろそろお休みしようかなと思っていた矢先だったんですけど。(笑)先週あたりからアクセス数が急に増えてきましたね。勝手気ままな事を書いているだけなんですけど、なんか嬉しいです。とりあえずしばらく頑張ってみますので、今後ともよろしくお願いします。

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ワルサーP38

ワルサーP38と聞いて連想するものは、何でしょうね。やっぱりルパン3世かな。(笑)

これは第2次世界大戦中のドイツを代表する拳銃なんです。カール・ワルサー社が開発した軍用自動式拳銃で、1938年にドイツ軍の制式ピストルに採用されました。特徴は当時としては最先端技術のダブルアクション式のトリガーを組み込んでいました。これにより携帯中の暴発は無くなったそうです。デザインはすばらしく流線型のグリップが斬新なイメージを作り上げています。弾は9ミリパラベラムで装弾数は8+1発てす。

当時米軍の戦利品としても超人気があったそうです。マンガの主人公のルパン3世が愛用していたことも結構有名です。ルパンが使っていたのはac41で1941年製造されたにワルサー純正のミリタリーモデルです。

で、なんでこの話題を書いたかというと、悪友にこの銃を撃ちにグァムまで行こうと誘われたからなんです。前回彼がシューティングに行った時、帰り際にP38が堂々と飾られていたのに気が付いたそうです。第二次大戦中のクラシック銃も十数丁あったそうです。う~んグァムか。行きたいけどなあ~。ちなみに彼はマイ銃をシューテイングクラブにキープしているようなおバカさんです。(笑)今年はもう休み取れないので来年に挑戦しようと思います。p-38

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2005年10月25日 (火)

Kitchie Nadal

kn1n 最近気に入っているフィリピンのシンガーが、このKitchie Nadalです。歌のうまさはさることながら、ちょいと生意気そうな雰囲気がまた堪らないですね。 実際に会った方にお聞きすると、気さくな感じの女の子だそうです。

日本には6/12に王子の飛鳥山公園で開催された独立記念日イベントに、ゲストとして招かれたそうです。事前に知っていれば行ったのに残念でした。

フィリピンでは昨年にHuwag Na Huwag Mong Sasabihinでヒットを飛ばしました。これから期待できる新人だと思います。日本でのCD入手方法ですが、インターネット通販で買うか、サリサリストア(フィリピンの雑貨店)で捜すかです。サリサリは結構色んな所にありますよ。多いのは上野・錦糸町・小岩周辺です。たしか錦糸町のサリサリにはありました。

日本のカラオケではサイバーDAMだと下記の2曲が歌えます。OPM好きの人はトライしてみてください。

Huwag Na Huwag Mong Sasabihin リクエスト№6494-98

Bulong  リクエスト№2116-17

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2005年10月24日 (月)

マイフォト

このブログはマイフォトという機能が付いていてアルバムを作ることが可能です。自分にとって写真は長年続いている趣味のひとつです。カメラも様変わり、時代の流れに乗って今ではほとんどデジタルになってしまいましたね。写真に興味を持ったきっかけは鉄道写真です。いわゆる鉄ちゃんです。撮り始めたのは、小学生の頃からです。親父のカメラを横取りして散々撮っていました。当時のフィルムはモノクロかポジが多かったですね。フィルムは自分としてはかなり高かったので、大事に撮っていた記憶があります。当時お小遣いは500~1000円だったので大変でした。中学・高校・大学時代は三脚かついで色々な所へ撮影旅行に行きました。宿はユースホステスでしたね。当時は流行ってましたけど、今でもあるんですかね。ユースでのバカ騒ぎ的な乗りのミーティングというのが結構好きでした。学生の頃の被写体は鉄道中心でした。

その後は温泉写真・人物写真などなど。結構多彩な被写体を追い求めました。ヌードもスタジオで何回か撮る機会がありましたが、これは真面目に取り組むと奥が深くて意外と難しいのです。いかに美しく撮るかというのは、かなりの年季とテクニックが必要です。

最近はあまり考えずに雰囲気で撮ることが多くなりました。Pナちゃんの写真はまさにそれです。彼女らの屈託の無い笑顔を見ているととてもリラックス出来ます。バカ騒ぎしてPナちゃんのSUSOでも撮っているのが一番お気楽で楽しいですね。そんな訳で順次SUSOちゃんシリーズをアップしていきますのでよろしくお願いします。ちなみにこれはすべて自分で撮影したものです。ほとんど国内のPPですが、一部現地ものもあります。刺激の強いものはとりあえず除外してあります。(笑)

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2005年10月23日 (日)

初渡比 7日目最終日

ついに最後の朝がやってきました。子供たちは帰らないでと泣いています。自分は泣くまいと心に決めていました。にこやかに笑いながら旅立とうと思っていたのですが、やはり泣けてきました。人生の中でこんなに別れが辛かったのは初めてでしょう。わずか4泊のホームステイではありましたが、こんなに充実した日々が過ごせたのは初めてでした。ディビソリアはまるで自分の田舎のような気さえします。確かにここはマニラでは危ない地域に属するのでしょうが、下町のような暖かい心の人達も沢山います。犯罪は貧困ゆえ生まれてくるものです。けっしてこの地域の人達が悪いのではないと言うことが実感できました。

今回はダイビングさえ出来ませんでしたが、それに変わる貴重な体験が出来たことを感謝しています。

11時に先輩と久しぶりに合流しました。真っ黒に日焼けしてまるで現地人のようです。海はとてもきれいだったようです。プエルトガレラのクラブでなにかいい思いもしたようです。先輩は先輩なりにエンジョイしてたようです。次回はそっち方面の遊びも堪能したいですね。

無事帰国した後、後遺症でしばらく仕事が手に付かなかったことはいうまでもありません。ボーと考え事をしていることが多くなりました。かなり重症でした。はやく又現地に戻りた~い。これが自分のフィリピン病の始まりです。

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2005年10月22日 (土)

初渡比 6日目

今日はいい天気です。早朝からジリジリとした太陽が照り付けています。明日の昼前には空港に行かなければならないので、実質今日が最終日です。先輩と別れて別行動をしていた訳ですが、自分にとってはとてもいい経験になりました。この案を提案してくれた弟さんにも感謝しなければなりません。

10時にはシューティングクラブに入りました。コーチのアノイも気合が入っています。イメージトレーニングからはじめました。今日は時間もタップリあります。時間短縮と命中精度を上げるのが課題です。これが結構難しいのです。散々流れを練習した後、実弾を入れての練習です。3連発はだいたいマスターできました。片手撃ちもOKです。問題は最後の中の的です。これはなかなか命中しません。ゆっくり狙うと結構ロスタイムになります。通しでは昨日より30秒短縮できて60秒代になりました。目標は40秒代です。午前中だけでなんと240発も撃ってしまいました。両腕は火薬ですでに真っ黒です。手に痺れが出てきました。またしばらくイメージトレーニングです。

午後からは見学者も増えてきました。警察関係の方々でした。彼はヤクザかとしきりにアノイに聞いてます。(笑)今度うちの署にも遊びに来いと誘われました。ここフィリピンでは警官の友人がいると何かと便利だと聞いています。警官達が練習している間に、近くの食堂へ。トロトロと呼ばれるこのスタイルの食堂はとにかく安いです。わずか30P程でおなかいっぱいです。でも衛生面ではどうかな?少し不安な感じもします。

最後の所を集中的に練習。命中精度がかなり上がりました。また通しで練習です。アノイのコーチが良かったせいか、かなりいいタイムがでました。48秒で、すべてヒットです。でもアノイは満足しません。もっといいタイムが出るはずとあきらめません。一度37秒が出ましたが3発命中していません。精神を集中してトライ。結果は42秒、全発命中が自己記録でした。アノイはとても厳しいコーチでしたけど、練習外はとても優しい男です。次回は一緒に飲みに行く約束をして別れました。お土産にシューテイングクラブのスタッフベストをもらい感激です。またカムバックしたいと思います。

家に帰るとパーティの準備が出来ていました。そうです今夜が最終日なのです。近所の人達もバーベキューを焼くのを手伝ってくれています。子供たちも何か寂しそうです。夜になると屋外で宴会が始まりました。料理の臭いを嗅ぎ付けてたくさんの人達が集まってきました。もう誰が誰だかわからない状態です。訪問者は誰でも食べ放題です。ほどよくアルコールが回ってきた時です。

きゃ~という悲鳴があちこちからあがっています。何かいやな予感が・・・・・・とっさに前を見ると、上半身はだかの男が奇声をあげてナイフを振り回しています。これは大変なことです。けが人が出たら大変です。男は薬中毒らしいです。目がうつろで、フラフラしています。この地域にはよくいるそうです。ふと男と視線が会ってしまいました。とたんに奇声を上げて襲いかかってくるではありませんか。思わずダッシュで逃げました。しかもスプーンを持ったまま・・・・・・・

まもなく駆けつけたバランガイポリスに取り押さえられて、男は連行されていきました。あとは何事もなかったかのようにまたパーティが再開されました。宴もたけなわの頃、誰かがカラオケマシンを運んできました。1曲5Pのマシンです。道路の真ん中でカラオケ大会の始まりです。まもなく自分にマイクが回ってきました。ドキドキですがここで尻込みする訳にはいきません。密かに練習していた、Rey ValeraのPangakoを歌いました。タガログの歌なのでみんなびっくりしていたようです。すごい盛り上がりでした。アンコールはKung Kailangan Mo Akoとサザンの逆輸入曲 いとしのエリーのタガログ語版 Honey my loveを歌いました。夜中遅くまで大変な騒ぎでした。

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2005年10月21日 (金)

初渡比 5日目

ディビソリアにホームステイして、3日経ちました。慣れとは恐ろしいもので、とりあえずここの生活に体が適合してしまいました。フィリピンフードもすべてOKです。水だけは一応ミネナルを買って飲んでいます。ここでは日本人が珍しいのか近所の人が良く見に来ました。入れ替わり立ち代りです。好奇心の眼差しで散々見られました。近所のお嬢さん方もそうです。恥ずかしそうに遠巻きに眺めています。昼間は近所の子供とバトミントンやバスケットボール、夜は大人たち相手にビリヤードでした。ビリヤードは日本でもやっていたので、親睦を深めるのに役立ちました。主に9ボールでしたね。片言のタガログでよく交流が計れたと自分でも信じられません。日本語の出来ない環境に無理やり入れられてしまったので、余計パワーが出たのかもしれません。追い詰められれば人間なんとかなるもんですね。

昼過ぎからシューティングクラブに行きました。今日はコンバットシューティングです。前回と違って、今回は動きながら的に向かって撃つのです。柱の右から3発、左から3発、窓から3発、ドアをあけて折り膝で3発、マガジンチェンジして立ち位置で3発、右手撃ちで3発、左手撃ちで3発、そして最後は中サイズの的に向けて3発です。かなり体力使います。最初は流れをマスターするのが大変でした。弾無しで何回も練習しました。命中数と時間が競われるのです。最初は90秒近くかかりました。しかも半分も命中していません。コーチのアノイは厳しいです。何度も叩かれましたね。半端でなく怖かったです。3発はほとんど連続で撃たないと時間は短縮できません。流れるような動作が要求されるのです。しかも的に正確にヒットしなければなりません。こんなの数日でマスター出来るわけはありません。でもアノイはまじ真剣でした。猛訓練のお陰で、なんとか流れだけはつかめるようになりました。あとはイメージトレーニングと集中力のアップです。遊び半分で始めたシューティングがこんなにマジになるとは思いませんでした。明日は最終訓練です。アノイの気合も入ってきました。

夜は家族みんなでアンティポロまで夜景を見に行きました。デイビソリアから車で約1時間の山の上です。マニラ市街が一望できる絶好の場所にレストランがありました。よく百万ドルの夜景と言いますが、これに匹敵するほどきれいでしたね。食事をしながらカラオケ大会です。自分はひそかにタガログ語の歌を練習していたので、披露しようと準備していましたがなぜか気後れしてしまい出来ませんでした。明日が最終日だったので少しナーバスになっていたのかもしれません。

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2005年10月20日 (木)

初渡比 4日目

雑魚寝状態で目がさめました。奥さんはすでに朝食を作っています。目玉焼きとロンガニーザ(ソーセージ)とシニガンとライスです。ロンガニーザは濃厚な味で旨かったですね。子供達とバトミントンで遊んだ後、ご主人とジプニーでパサイへ。ここにシューティングクラブがあるのです。コーチのアノイはとても気さくな奴でした。でもひとたび射撃場に入ると急に厳しくなります。フィリピンの射撃大会で何回も入賞している凄腕です。まずは銃の解体からです。仕組みを理解していないと射撃も上手くならないそうです。自分は基本的なことは数多くのモデルガンを組み立てている経験からわかっていましたが、実銃を扱うのは初めてでした。鈍く光る金属、さすがモデルガンとは違って重量感があります。半日は分解・組み立てこの作業に費やしました。

銃は45口径オートマチックのハイカップです。日本では聞き慣れない銃でした。見るのも初めてでした。グリップが太くかなりの重量感があります。ずんぐりしていて決してスマートな銃ではありませんでした。スマートで美しいベレッタ92Fとは全く対照的な銃です。実銃の射撃は初体験だったので、8mレンジで両手撃ちから始めました。ドコーンというすごい衝撃です。さすが迫力あります。撃った感じはかなりいいです。銃が大きいだけあって、安定感があり的が狙いやすいです。練習しているうちにほぼ集弾が30センチぐらいに纏まるようになりました。次は片手撃ちです。右はほぼパーフェクトでしたが、左が全然ダメでした。コーチのアドバイスで、銃をやや右に傾けて撃つようにしたら格段に集弾が良くなりました。金属製の的は大が直径30㎝、中が直径10㎝、小が直径5㎝です。大は8mレンジでほぼパーフェクトヒット、中は30%ほど、小は残念ながら1発もあたりませんでした。小は8mも離れると点ぐらいにしか見えません。明日は動きのあるコンバットシューティングに挑戦です。92f

 

写真はベレッタ92Fバーテック

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2005年10月19日 (水)

初渡比 3日目

トンドのダグパンという所に、弟さんの奥さんの兄が住んでいて厄介になることになりました。てっきり近くのホテルでも取ってくれるのかなと思っていましたが、ホテルは危ないからと言う理由で、そこに滞在することになりました。トウトウバンの近くでディビソリアといわれる地区でした。ここはマニラの下町と言った雰囲気です。周りにはスクワッターエリア(貧民街)も沢山あり、物騒な所でもあります。ショッピングセンターの周辺には、露天がびっしりと並び活気があります。生鮮食品から雑貨・衣料品・電気製品までありとあらゆるものが安く販売されています。バイレーツCDなどわずか30~50Pです。ゴミの臭いと、魚・肉の臭いが混じった独特の空気が辺りを漂っています。つくづくアジアに来ているんだなあと感じさせる所でもありました。

兄の家族は6人でした。奥さんと子供4人です。打ち解けるまではそう時間がかかりませんでした。子供受けはどこでもいいほうです。

しかし、ここに来てまず大きな問題が・・・・・・

トイレなんです。便座もないし紙もありません。あるのはポリバケツに入った水と手桶だけ。小はどうにでもなりますが、大の時は苦労しました。いわゆる手動のウォシュレットだと思えばいいのですが、手桶が上手く使えません。最初はズボンまでビシャビシャになってしまいました。(笑)慣れると気持ちよくて癖になりそうです。あとスコールの後は、排水が効かなくなって全く流れません。手桶で水を流してもゴボゴボと溢れてきますので最悪です。あたり一面ウンコだらけになります。

シャワーこれも大変です。温水だと思ったら大間違いです。そんなものこの周辺にはありません。水道の水ならまだいいほうです。ここは井戸なんです。まず入る前に井戸水をバケツに汲んで運ばなければなりません。10回ほど運んで準備OKです。さすがにマニラは暑いですが、井戸水の冷水シャワーは結構効きます。鳥肌が立つほどです。ても気持ちいいですよ。

ここに来て、正直なところ強いカルチャーショックを受けました。初渡比の自分にはきつかったです。要はすべて慣れです。郷に入っては郷に従え この精神ならやってゆけそうです。

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2005年10月18日 (火)

初渡比 2日目

朝、電話で起こされました。完全な二日酔いです。早速、1階の食堂へ。ここの朝食はバイキングスタイルです。周りを見渡すと結構日本人がいるではないですか、皆さんお持ち帰りしたと思われるババエと朝食を食べています。(笑) 先輩はというと昨晩は地下の店ではなく、EIECに行けば良かったとさかんに悔しがっていました。

まもなく弟さんが迎えに来て、今回の主目的であるバタンガスへと向かいました。ハイウェイは渋滞も無く快調でした。バタンガスへは3時間ほどで到着です。マニラと違って空気もいいです。街もきれいで、マニラより快適そうです。マビーニという小さな街に宿をとりました。先輩たちは早速潜りにバンカーボートで出発。自分は未経験のためダイビングスクールに通うことになりました。

日本でCカード(ダイビングのライセンス)をとっていれば、先輩たちと一緒に行動できたのですが、全くの別行動になってしまいました。ほとんど泳げないのに大丈夫かなという不安はかなりありました。講義を受けて、いざプール実習へ。いや~ダメでした。想像以上に水に対しての恐怖心があり、パニックになってしまいました。いとも簡単に挫折です。マスクの水抜きさえ出来ませんでした。(笑)

先輩からは散々バカにされましたが、怖いものは怖いのです。へたにCカード取れちゃって海で事故起こすよりいいかなと、変な言い訳をしている自分が情けなかったです。ダイビングがダメとなるとすることは海水浴か、釣りか、カラオケしかありません。そんな自分を不憫に思ってか、弟さんが『お前、確かサバゲーやってたよな。本物でも撃ってこいよ』という悪魔のようなささやきが・・・・・・

数時間後、再びマニラに出発する自分がいました。行き先はトンドです。batangas2

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2005年10月17日 (月)

初渡比 初日

最初のマニラの印象は、とにかく蒸し暑かったですね。ムッとくる熱気のようなものが感じられました。それと空気の悪さです。街中排気ガスだらけといった感じです。ジプニーが通った後は、前が霞んで見えないぐらいです。ここには排気ガス規制など存在しないのでしょう。ロハス通りが近づくとスクワッターのような人達が、車に近づいて物乞いしています。窓を汚いぼろきれで拭いてお金を無心する子供、赤ちゃんを抱きかかえたうつろな目の女性などなど。なんかとんでもない国に来てしまったことを実感いたしました。

まもなく車はロハス沿いにあるトレーダースホテルに到着しました。近代的なきれいなホテルでとりあえず一安心です。海側の眺めの良い部屋でちゃんとセキリュティボックスもありました。スタッフも良く教育されているようで、対応も良かったです。値段は現地で予約してもらって朝食付きで50ドルでした。

一休みしてから皆で食事に行きました。ロハス通りのバクラーラン近くにあるMAX'Sというフィリピンレストランです。MAX'Sはチェーン店なんですが、とにかく旨かったです。特にフライドチキンとシーフードカレカレがお勧めです。4人でめいっぱい食べて2.000Pほどでした。

ショッピングモールのハリソンプラザを散策した後、フィリピン人の奥さんの親戚がやっているというカリエドのお店へ行くことになりました。そこは怪しげな繁華街にありました。入り口では二人のガードマンが身体検査をします。主に銃とナイフのチェックだけだそうです。店の中は真っ暗です。最初ほとんど何も見えませんでした。ペンライトの案内で席へ。座ると間もなくショーが始まりました。少し高くなったステージでババエ(女の子)が腰をクネクネしながら踊っています。最初はお店にいる服装で、2回目は下着だけで踊ります。そしてラストは・・・・・・

初めて見たので興奮しました。しかもババエはすべて18歳とのことです。総勢20名ぐらいいたでしょうか。何人かタイプの娘いましたね。気に入ればドリンクを奢って席に呼ぶことも出来ます。先輩はすばやく何人か呼び寄せました。先輩は弟さんの奥さんが同席しているのにバストス(スケベ)しまくりです。見習わなくてはいけないですね。

この店の客層はというと我々以外は全員ピーノでした。日本人は弟さんの関係者ぐらいとか。システムとしてのババエのお持ち帰りは無いそうです。その代わりVIPルームがあり、交渉次第でなんでもありだそうです。

ここに5時間ぐらいいたでしょうか。サンミゲルを飲みすぎで気持ち悪くなってホテルに帰ることになりました。支払いは4人で総額5.000Pぐらいでした。ホテルの部屋でぐったりしていると先輩から電話で出撃要請がありました。なんでもホテルの地下のお店に行くんだそうです。フラフラ状態で地下のお店へ。ここも暗~いお店でした。ハバエの顔も良く見えません。レベルはカリエドの方が数段上でした。やたら凄まじいドリンク頂戴攻撃で撃沈。早々に退散しましたが、結構高かったようです。先輩のおごりだからいいけど、お店によってはぼられるようです。長~い1日がやっと終わりました。

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2005年10月16日 (日)

初渡比 空港編

最初にフィリピンの地に降り立ったのは、今から5年前の2000年の6月のことでした。フィリピン航空に初めて乗ったのですが、他の国際線と違って何か異様に見える方々がいるのに気がつきました。今まで海外旅行といえばヨーロッパ・台湾・韓国が主体で、自分がまさかフィリビンにいくとは思いませんでした。フィリピンのイメージというと、犯罪者が逃亡する国、買春の国、貧困の国などなどマイナスのイメージしか無かったですね。

その異様に見える方々ですが、それは他の国際線ではあまり見ることのできない方々でした。もちろん男性ですが、共通していえるスタイルは、年のころ50歳以上、中年ぷとりで髪の毛はやや少なめ、歳のわりに派手な格好をしている、金時計や金のネックレスをしている、刺繍の入ったGパンまたは短パンを履いている、靴はスニーカーやサンダルなど。そして、そして自分の子供や孫のような若いフィリピン女性と一緒でした。(爆)やはりこれは目立ちますよ~。今はすっかり慣れましたが、当時はとても違和感を覚えたのを記憶しています。

自分はなぜフィリピンに行くかというと先輩のカバン持ちだったのです。先輩の兄弟がフィリピンにおり、ダイビングをしようということで誘われたのです。先輩はダイビングのベテランですが、自分は全く経験ありません。まして泳ぎも下手です。かなり心配ですが、先輩の『大丈夫・心配ない』という言葉を信じて付いて来た訳です。特に始めての国は緊張します。事前に色々と下調べをし、タガログ語も本で一通り勉強しました。度胸と海外旅行の経験だけは多少あったので、特に不安はありませんでした。機内は帰国のタレント達で満員です。フライトは快適でした。約4時間かかりますが、機内食が終わって映画を見ていたらあっという間にマニラに到着でした。

入管では別室に連れて行かれる日本人が多いのでビビっていましたが、問題なくパスできました。ところがいつまでたっても荷物がでてきません。30分ほど待ってやっとターンテーブルが回り始めました。しかし日本から帰国するフィリピン人の荷物はものすごい量ですね。まるで民族大移動のようです。パソコン・テレビ・ニッシンのシーフードヌードルなどなど半端ではありません。あまり荷物が出てこないのでトイレに行きました。先輩はトイレは危ないから気をつけろの一言だけ。用を足していると掃除係が何人か集まってきて、オシボリを渡してくれるではありませんか。サービスいいなあとその時は思ったのですが、右手を出して『キモチダケ・キモチダケ』攻撃を受けてしまいました。(爆)まだ両替もしてないのにお金などありません。10円玉をあげようとしたら『センエン!センエン!』攻撃です。やたらしつこかったので、サラマッと言って逃げてきました。ちょっと怖かったですね。荷物はさらに30分ほど待って出てきました。

税関を通り抜けると、目の前には異様な光景が・・・・・  

うわさには聞いていましたが・・・・・そうです。とてもやばい雰囲気です。おもわず緊張感が高まります。アドレナリン噴出です。ゲートの外には泥棒としか見えない貧相な群集がいたのです。人数にして200人ぐらいでしょうか。鈴なり状態です。どう見ても迎えに来ている人達には見えませんでした。(笑)

とたんに色々な人から声をかけられます。タクシーのポン引きはやたらしつこいです。警官には携帯使っていいから千円頂戴と言われました。ここはすごい国ですね。空港からしてクレクレ人間の大集合です。先輩はというと携帯で、迎えに来るはずの弟さんに連絡とっています。渋滞で遅れるから外で待っててねだって。やばすぎです。ここは危険なので10分も持ちそうにありません。(爆)比較的安全そうな出発ロビーにあるレストランに移動することにしました。

その途中、途方にくれている日本人に遭遇しました。迎えに来るはずだったマハルコちゃんと連絡が全然取れないそうです。散々探したけどゲートの所にもいないそうです。いかにも人の良さそうなおじさんだったので、気の毒になりました。ダイヤモンドホテルはどうやら予約していたようなので、先輩と相談してクーポンタクシーの手配をしてあげました。それにしても日本語しか出来ないのによくここまで来るなあと感心致しました。その後、あのおじさんがどうなったかは不明です。たぶん何とかなったんでしょうね。1時間後にやっと弟さんがフィリピン人の奥さんと一緒に迎えに来ました。まさにフィリピンタイムです。現地に長く住んでいるこうなってしまうのかな。先が思いやられます。

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2005年10月15日 (土)

福島の夜

土湯温泉での宴会はドンちゃん騒ぎでした。コンパニオンもまた乗せ上手です。延長の仕事がどうしても取りたいらしくサービスも満点でした。でもそこはベテラン幹事さんです。しつこいセールストークをうまくかわしてこれから市内まで出陣することになりました。ここは小さな温泉街なので近場にプレイスポットがないのです。遊びなら市内に出た方が無難そうです。 suso1 写真は体当たりでサービスしてくれたコンパニオンさんです。ゲームで負けてご覧の姿です。けっしてスーパーコンパニオンではありません。よほど延長してもらいたかったらしく必死でした。カワワナマン。チーン!

早速PP派と風俗派に別れて出陣と相成りました。PP派はわずか3名でした。(爆)タクシーの運ちゃんにどこかいいPP(フィリピンパブ)ないのと聞いたのですが、全然わからない様子。たいがい、タクシーの運ちゃんは詳しい人多いのに。バキッ~???少し運ちゃんとしゃべっていて気がつきました。福島弁ならず津軽弁なのです。なんと青森から出稼ぎに来ていた運ちゃんでした。それで地元の事はあまり知らなかったのです。早速無線で問い合わせるように指令を下し、何回かやり取りした後、とある所へ連れて行かれました。我々の希望は大箱のタレントのいるお店。しかし、ここは???

アルPのお店じゃん。しかも場末~。バクラのようなオバPに腕を掴まれてしまいましたが、なんとかごまかして退散しました。ホッとしたのもつかの間、我々の足でお店を探さなくてはなりません。得意の感をいかして付近を散策。初めての福島ですが、駅前はなにか見覚えのあるような街並みです。よ~く考えたら先月行った静岡に雰囲気が似ていました。風俗の呼び込みから情報を収集。駅前の中央通りの辺りにあるという情報を元に散策しました。間もなく何軒か見つけました。店先には写真が飾ってありますが、う~ん今ひとつです。他に無いかと探していると、その先のビルに2軒のPPの看板が出ているではありませんか。雰囲気はなんか良さそうです。1軒ダメでも、もう1軒あるからここにしようということで、エレベーターに乗り込みました。エレベーターはジモピーの団体でいっぱいです。ジモピーが同じ階のボタンを押したのですかさず質問。7階のPPはミニスカのお店、6階のPPは22時まで60分1.100円だそうです。う~ん3人で無い頭使って考えて結局6階のお店へGO。相棒に何でミニスカの店にしなかったのと聞いたら、『だって6階から行ったほうが安いじゃん』だって。もうハジゴする気でいます。(爆)

6階のお店は確かルーマニア語でした。ママさんに聞いたら本当はルーマニアパブにするつもりだったんだけど、とりあえずPPで開店したという訳のわからない説明でした。お店は中箱でタレントもマガンダが多く合格点でした。当然フリーで入りましたが60分で3人もつきました。プライスも22時までは60分たったの1.100円でした。ただし延長は60分3.300円だそうです。後ろ髪を引かれながら、7階のお店へ。ちょっと暗めの店内が少しエロイです。ミニスカというわりに、衣装はまちまちでした。ややセクシー系かなといった程度でした。ここは60分3.300円。それなりに繁盛していました。タレントによるとこの2軒は系列だそうです。都内ではめぼしいお店はほとんど壊滅状態なので、ある意味こういった元気な店はうらやましいですね。suso5

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2005年10月14日 (金)

菊人形

先週久しぶりに国内旅行に出かけました。取引先の有志の旅行に無理やり借り出されて行って来ました。バスが出発すると同時に宴会が始まり皆ハイテンションです。たまにはこんなバカ旅行も良いものです。会社の旅行ではこうは出来ません。有志の旅行ならではですね。何枚か写真をアップしたいと思います。kiku

霞ヶ城公園の菊人形展です。

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義経を題材とした菊人形展でした。NHKのドラマの影響もあり、例年より人出が多いそうです。本日の宿は土湯温泉。露天風呂からの眺めは最高でした。tutiyu 明日は福島の夜のレポートでも書こうと思います。

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2005年10月13日 (木)

RAMBUTAN

rambutan2 ランブータンという果物です。赤い色でひげのようなトゲトゲがあります。大きさはピンポン玉くらいでしょうか。見た目は少しグロテスクかな。

食べ方は、両手の親指で押すと簡単に割れます。中の半透明な実をたべます。食べるというより、しゃぶる感じです。なぜか中心に入っている種との実離れが悪いのです。だから実をしゃぶって種だけポイというスタイルです。

実は甘いです。ライチの味に近いです。時々蟻も一緒についてますので、食べないよう気をつけてください。あと種は大きいので飲み込むと危険です。旬は8~10月です。

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2005年10月12日 (水)

SANTOL

santol1 サントルという果物です。見た目はけっしておいしそうではありません。剥いて種の周りを食べます。しゃぶると言った方がいいかもしれません。種の周りには果肉が付いていてほんのり甘い味がします。

価格は地方で1キロ20Pぐらい、マニラでは1キロ40Pでした。

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2005年10月11日 (火)

LANSONES

lansones ランソネスという果物です。写真中央の一見ジャガイモのように見えるのがそうです。実際はゴルフボールより少し大きいぐらいです。ぶとうの房のように木になっているそうです。

食べ方は手で剥いて食べます。柔らかいので簡単に指で剥くことが出来ます。中心部には半円形の実が入っています。

味は甘酸っぱくておいしいです。とてもフルーティな甘みで、食べだしたらとまりません。ただし種の部分はとても苦いので噛まないほうがいいですよ。せっかくのおいしさがすべて吹っ飛んでしまいます。

価格は産地では1キロ65Pほどです。マニラではあまり見かけませんが、ケソンのマーケットでは1キロ100Pで売ってました。

lansones2

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2005年10月10日 (月)

SUHA

suha3 これはSUHAといいます。日本の夏みかんに近い味です。剥いた感じはグレープフルーツのような雰囲気かな。ただ単にすっぱいだけのものもありますが、良く熟しているのは甘酸っぱくてとてもおいしいです。価格はマニラだと1コ75Pぐらいです。産地はさらに安くて1コ25Pぐらいです。食べ方は夏みかんと同じで剥いて食べます。結構剥く時、力が要りますので、爪を大事にしたい方は、包丁で切れ目を入れるほうが無難です。suha2

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2005年10月 9日 (日)

ボラカイ4

プライベートビーチでの海水浴も飽きたので、ボートステイション3方面に出かけることにしました。昨日のトップレスのお姉さん方はまだいるのでしょうか?彼女にはモールに行こうといって誘い出しました。繁華街へはホテルから定期的にバスが出てます。ジプニーステイションでトライシクルに乗り換えて、市場のあるタリババへ。タリババはこの島一番の繁華街です。生活必需品はすべてここで揃います。野菜・肉・鮮魚・果物・衣料品・レストラン・刺青の店など、狭い路地にたくさんのお店が集まっています。薬局もここにありました。

観光土産なら少し手前のDモールがおすすめです。しゃれた観光土産店がずらりと並んでいます。boracay3

ツーリストセンターなどもありました。ただ両替のレートは最悪でした。観光地なので仕方ないですが、出来ればマニラでの両替をお勧めいたします。

ホワイトサンドビーチは結構な人出です。回りをキョロキョロしましたが、トップレスのお姉さん方は見当たりません。やっと見つけたのはやや年配のご婦人と子供、うつ伏せで日光浴していました。(爆)やはりオージー系の方みたいです。

ここは現地のピーナはそうでもないのですが、(というか問題外)観光で訪れているピーナはモデルさんのようなきれいな娘が多かったです。皆さん芸能関係者なのかな?たまたまだったんでしょうが、ラッキーでした。bracay4

セントラル地区にはダイビングショップもあります。日本語で客引きしてたのでビックリしました。どうやら日本人のスタッフもいるようですね。

散策の結果、繁華街で怪しいディスコを数軒見つけました。表向きはディスコのようですが、ボートマンがポン引きしていました。(笑) 今回は彼女同伴だしあまり時間が無かったので、夜の探索は出来ませんでした。次回はそれなりに調査してみようと思います。

この島にいると妙に時間の流れが遅いような気がします。とてもリラックスできるリゾート地だと思います。何もかも忘れてただのんびりと過ごすのが一番のような気がしました。

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2005年10月 8日 (土)

ボラカイ3

bf1 ホテルの朝食です。眺めの良いプールサイドのテラスで食べました。コックがいて好きなものを作ってくれます。夕食はシーフードがお勧めです。新鮮な魚介類がたくさんあります。価格はやや高めでしたけど美味しかったです。

boracay1 プールもあります。海で泳いだ後に入ると、気持ちいいですよ。boracay2

海岸は完全なプライベートビーチです。もう貸切状態ですね。ホワイトビーチのように賑やかではないですが、しつこい物売りも来ないし、静かに過ごしたい人には最適です。驚くほど魚がいっぱい泳いでいますので、ダイビングしない人でもシュノーケリングはお勧めです。

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2005年10月 7日 (金)

ボラカイ2

クラブパノリリゾートは島の一番北西のはずれにあります。バンカーボートはホテル専用なので島のボートステイションではなくホテルの船着場まで向かいます。途中ボートから眺めるホワイトサンドのビーチはとてもきれいでした。何気なく海岸を眺めていると、なんとトップレスの集団が遠くに見えるではないですか。よ~く目を凝らしてみても間違いなくトップレスです。ここは天国の島?期待でワクワクです。体形からしてたぶんオージーでしょうか?おもわず目が点になりました。いるところにはいるんですね~。地図を見るとボートステイション3の辺りです。これは要チェックですね。あんまり見とれていると彼女から海に突き落とされそうだったのでやめました。明日はボートステイション3周辺で海水浴です。(爆)bracay5

この写真は残念ながらボートステイション2の辺りです。bracay6                         

クラブパノリリゾートの船着場です。ここから海岸までは、おじさんが肩車して運んでくれます。それがいやなら自分で行くのですが、短パンにサンダル履きでないとびしょ濡れになります。ここではノーチップなんですが荷物も多かったので20Pあげました。ホテルは小奇麗いで雰囲気も最高でした。繁華街からかなり離れているので、とても静かです。カップルでのんびりするには最適のホテルです。セキリュティも万全で、M16ライフルを携帯した兵士のような方々が警備してました。

名前は忘れてしまいましたが、有名な映画スターが家族で行楽にきていましたね。気さくな方でした。スタッフの話だとここはフィリピンの芸能人も多く来るそうです。

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2005年10月 6日 (木)

ボラカイ1

hikoki1 フィリピンのリゾートといえばセブなどが日本では有名ですが、まだまだ良い所はたくさんあります。ボラカイ島もそのひとつです。マニラから南に約400キロの所にあるとても小さな島です。パナイ島の北東に位置しており、島は南北に7キロ、東西に1~2キロという細長い形をしています。特徴は4キロも続くホワイトサンドビーチです。

マニラから飛行機で約1時間、パナイ島のカティクランに降り立ちました。飛行場にニワトリが放し飼いになっているような超ローカル空港ですが、小奇麗できちんとした兵士が警備にあたっていました。警備面は特に問題ないようです。空港前にはホテルのスタッフが迎えに来ていました。マニラの旅行代理店でクラブパノリリゾートというホテルを予約していたのです。マイクロバスに乗り込み5分ほどで船着場に。船着場にはホテル専用のバンカーボートがすでに待っていました。ゲートのようなところでパスポートと荷物チェックを2回も受けました。かなりセキュリティーチェックは厳しかったですね。ちょうどこの頃テロが頻発していたので尚更です。フィリピンでは珍しい安全な観光地というイメージを壊したくないのでしょうね。

ボートは我々の一行だけで出航しました。さすがに海はきれいです。波も嘘のように穏やかです。ほとんど揺れも無く20分ほどでボラカイ島に到着しました。bankar1

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2005年10月 5日 (水)

シューティング

マニラで時間があるとパサイにあるシューティンク゜レンジによく行きました。グアムでシューティングする方は多いですが、ここフィリピンにもあるんです。友達に言わせるとマニラじゃ危なくて指が飛んじゃうよとよく言われますが、今のところまだ指は全部あります。サタデーナイトスペシャルという粗悪銃が氾濫しているためだと思われます。セブあたりで密造されているもので、価格にして5.000~10.000Pぐらいだそうです。暴発やトリガーの破裂で指ごと吹っ飛んでしまうそうです。怖いですね。ギャングや泥棒が持っているのはこの類でしょうね。

シューティングクラブはマニラのあちこちで見かけます。自分が知っているのはあとマラテ・マカティ・トンドにもありますね。マリキーナにはアームズコウという銃器メーカーもあるそうです。私がよく行くパサイのシューティングクラブは警察関係者がいつも練習に来ていました。ここは予約制なのでゆっくりと練習できます。

グアムのような観光シューティングでは、的に向かってただ撃つだけですが、ここではコーチがいてさまざまなカリキュラムにしたがって練習していきます。コンバットシューティングというのでしょうか、指定の的を何秒で何発命中したかを競っていくわけですが、これが結構難しいのです。コーチも真剣で練習中はとても怖いです。ハンドガンはハイカップという45口径オートマチックです。グリップがやたらと太く握りにくいのですが、慣れるとキックバックも少なく命中精度も高いです。個人的にはドイツの銃が好きなんですけどね。一度憧れのワルサーPPKとグロック17を用意してもらいました。9ミリ弾なのですがキックバックがメチャきつかったです。わずか20~30発で手が痛くなりました。スライドが軽いので反動がもろ腕に来ます。グロック17は本来は良好のはずですが、これはたぶんコピー品らしく動作不良ばかりでした。ジャムしまくりで怖かったです。暴発しなくて良かったあ~。

結果的にはここではハイカップが一番のようです。2~3時間で200発ぐらい撃ったでしょうか。両腕は火薬で真っ黒です。同行者には『火薬臭~い シャワーしないとどこにも行けないよ~』と言われてしまいました。nao1

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2005年10月 4日 (火)

新バブイビジネス

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以前フィリピンでブタの養豚業について書きましたが、この事業の発展系について書いて見ましょう。

現在の仕事で地方の農家へ訪問することが多くなりました。この中には養豚をされている家も多くあります。付近に近づくと臭~いのですぐにわかります。この方々といろいろと話しているうちにとても良いビジネス提携の話を持ちかけられました。

それはブタのオーナーになることです。子豚を買い与え、エサ代も負担し育ててもらうのです。サラリーは現金ではなくブタの現物支給です。例えば10頭飼育したとするとそのうち1頭が彼らの取り分です。

簡単な概算は以下の通りです。

子豚が1頭1.700P 成長までのエサ代1.800P 売却代金 1頭7.000P  利益が1頭に付 3.500Pとは大きいですね。 しかも生育期間はわずか3ヶ月です。マニラ近郊なので高値で売れます。

なんと以前Aちゃんの実家でやっていた養豚より約3倍の利益です。まあ場所も違うのであまり比較にはなりませんが、なにより自分で臭~い大変な思いをしなくていいのが助かりますね。ここフィリピンでも結構ビジネスチャンスは転がっています。

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2005年10月 3日 (月)

マンゴ

furutu1 フィリピンはフルーツ王国です。さまざまな果物が一年中楽しめます。自分が特に好きなのはマンゴです。発音的にはマンガの方が近いかな。日本でも最近ブームですね。アイスクリームやジュース、ゼリーなどの加工品も多く見かけるようになりました。ただ日本ではマンゴの美味しいものに出会ったことはないですね。大体青い味がします。熟してもそんなには変わりません。これはバナナと同じで熟す前に収穫して、運んでくるからなんでしょうね。

フィリピンでもやはり当たり外れはありますが、概しておいしいです。香りからして違いますね。一応一年中見かけますが、一番安くておいしい時期はやはり5月頃でしょうか。一番暑い時期がおいしいですね。切り方は種の部分と上側と下側の3つにスライスします。テーブルに出す時は種の部分は出しません。見栄えが悪いからでしょうね。切った本人が食べちゃうようです。そして斜めにクロスカットを入れて実を反らせるとスプーン無しでも簡単に食べることが出来ます。その他に、ミキサーに氷と砂糖を少々入れてマンゴシェークにするのも好きです。mango1

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2005年10月 2日 (日)

上野

たまたま休日に上野に行く機会があったので、上野公園によって見ました。

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路上ではさまざまなパフォーマンスが繰り広げられていました。マジックあり、怪しいダンスあり、路上販売ありと見ていて飽きません。特に人だかりのすごいところがありまして、人ごみを掻き分けて覗いて見るとなんと中国雑技団でした。本物かな~。よ~く観察すると衣装はかなりくたびれて汚れています。たぶん本物だとしても2軍選手かな(笑)

でも演技のレベルは高かったですね。思わず最後まで見てしまいました。サントリーのCM『燃焼系』と同じ演技もサービスでしてくれました。さすがに上手かったです。ueno1

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2005年10月 1日 (土)

タガログ語教室

日本にもいくつかのタガログ語教室があります。内容は千差万別のようです。自分は週一で通ってはや3年になります。本来ならペラペラのはずでしたが、日頃の努力が足りないせいか今ひとつ上達しません。受身で勉強していても上達は遅いようです。しかも週一回ですからね。でもなんとか頑張らなくては。(汗)

ではどんな人達が通っているかというと・・・・・・

簡単に想像すると どうせPP(フィリピンパブ)嵌りのおっさんばかりと思われるでしょう。私も最初そんな方々ばかりかなと思っていました。ところが通ってみると実際は皆無でした。たまにそういう方が見学に訪れますが、なぜか全員ひいてしまうようです。そこまでして勉強しなくてもいいと思うのかも知れません。

隣でやっているタイ語の教室もそうですが、意外かも知れませんが断トツに若い女性が多いんです。見学に来るのもだいたい女性ですね。女性は語学好きなのでしょうか。話を聞いてみるとマニラに留学するのに英語は出来るけど現地語のタガログも勉強してみたいとか、ボランテイアの関係で必要に迫られて勉強したいとか、現地に憧れて勉強してみたいとか、 などなどです。動機が純粋なのがいいですね。 

では男性陣はというと、一番多いのが奥さんがフィリピン人という方、次に多いのが動機不明の方(笑)というのは冗談で、フィリピンそのものに嵌ってしまった人達です。結構感心するほど行動派の方々が多いですね。好奇心旺盛でしかも勉強に熱心な方が多いです。

あと変り種は警察関係やイミグレ関係の人達。この種の方々は、一般人とは別教室で密かに勉強していることが多いです。先日テキストを見せてもらったら専門用語ばかりの授業内容でした。

どの言語でもそうですが、早く上達するには、毎日言葉に接することだそうです。もちろんCDやラジオでもOKです。タガログ語の映画のVCDなんかもいいテキストになります。先生に言わせると意味なんかわからなくてもいいそうです。まず常に聞くこと、これが大事だそうです。

今では少なくなりましたが、以前は授業終了後、フィリピンクラブに繰り出して実地訓練をしていました。いわゆる課外授業ですね。(爆) でもマジな話、経験からいくとお店に通っても語学上達は望めませんでした。たぶん会話の内容がある程度限定されるからでしょうね。お店では知っている会話で充分事足りてしまいます。OPM(タガログ語の歌)を歌って歌詞の意味をタレントに聞きながら和訳するならいくらか勉強になりますが、これではお店で弾けないですね。やはりお店ではバストスして発散しないといけません。

そういえば最近お店の数が激減しましたね。昨日も近所の店が閉店いたしました。4月に導入した入管規制がじわじわと効いてきているようです。このままで行くと全滅真間近かな。そのわりにチャイナが夜の街を徘徊しているのはどうも納得いかないですね。近所の繁華街はチャイナとコーリアだらけです。

自宅では次回の渡比に備えて、マニラのインターネットラジオをかけっぱなしにしています。音楽あり、ニュースありで勉強になりますよ。でもなんといっても現地に行くのが一番です。今度はいつ行けるかな。

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