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2006年2月13日 (月)

Cellphone

cellphone1 携帯電話のことをフィリピンではCELLPHNEといいます。普及率はものすごい数だと思います。中流レベル以上の家庭は、日本と同様に子供まで持っています。固定電話よりはるかに普及率は多いですね。公衆電話も街中ではよく見かけますが、地方に行くと公共施設などの近くにしかありません。
この携帯はプリペイドと毎月払いの2タイプがあるのですが、圧倒的にプリペイドの方が多いです。最近日本でもSIM方式の携帯も登場しましたが、最初にSIMカードというのを購入します。グローブとスマートが2大通信会社です。他にも何社かあるようですが、大体はこの2つですね。どちらかのSIMカードを携帯に入れて使用します。
この間、ハリソンプラザで2枚のSIMを入れられるように改造した携帯も売っていました。こういうのも便利そうですね。

メトロマニラではどちらでも大差は無いのですが、地方に行くエリアごとにとどちらかが有利になることが多いようです。
ポーダーフォンやフォーマの国際ローミング携帯の場合、それぞれのSIMカードもフィリピンの携帯で使用できます。ただし発信はダイレクトにフィリピン国内に出来ますが、受信は日本経由のみになってしまいます。フィリピン国内で掛けてもらう場合は、直接その番号に掛ける事はできません。いったん日本に掛けてもらう必要があるのです。この辺がかなり不便な所ですね。
そんな訳で、自分は国際ローミング携帯は日本からの受信専用、フィリピン携帯はフィリピン国内専用にして使っています。

国際ローミングはボーダーフォンの3G携帯の802SE、フィリピン携帯はパナソニックのA100を使っています。A100はとにかく小さいです。持ち運びはいいのですが、小さすぎで使いにくいという欠点もあります。これは小さすぎて耳の辺りで収まってしまうので、でかい声を出さないと声が届かないという恐ろしい欠点があります。ヘッドホンを使わないと音声がクリアに届かないのです。そのせいかどうかは解らないですけど、いつの間にか市場から消えてしまいましたね。

ノキアのN70がほしいけどまだまだ高いですね。6680で我慢しようかな。これはWCDMなので日本でも使用できます。フォーマも古くなってきたので、今月渡比した時見てこようと思います。

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