« 現地入りです | トップページ | PAL2 »

2006年2月27日 (月)

PAL

narita2 pal_pr431 昨日、無事に日本に帰ってまいりました。今回はいろいろと精神的に疲れました。一言で言うとMAGULOです。(混沌・でたらめ・めちゃくちゃというような意味)たぶん100年たっても大して変わらないでしょうね。相変わらずです。
まあ そんないい加減な所が私は好きなんですけどね・・・・・・

今回JALではなく、フィリピンエアーライン(PAL)にしました。マイレージが溜まったので次回はタダになるからです。でも少し後悔していました。実は出発の前日まで、飛行機の機材不良のため大幅な遅れや欠航が相次いでいたのです。成田→マニラは4時間前後の遅れ、マニラ→成田は欠航で翌朝の出発というのが一週間ばかり続いていました。よくあることなので免疫はできていましたが、あまり気分は良くないですよね。
出発日にようやく機材トラブルは解消されたようで、定刻の1時間遅れでなんとか離陸できました。

まず気がついたのは、フィリピンエアーラインの客層の変化です。以前はタレントと中年のど派手オヤジさんというのが客層の中核をなしていたのですが、がらっと変わりましたね。
成田→マニラ線はタレントと思しき人々をほとんど見かけなくなりました。以前はタレントとの同伴帰国の痛いオヤジさんの観察が面白かったのですが、今回はそれを見ることもできませんでした。
それに変わったのが子連れのビーナ達です。息抜きで帰国なんでしょうか?小さい子供連れが多かったですね。
それと意外にも日本人ギャルが多数いました。観光ならセブ行きだと思うんですが、なぜかマニラ便。たまたま話す機会があって謎が解けたのですが、大学の語学研修(英語)がマニラであるんだそうです。よ~く見たらちゃんと引率の先生も一緒でした。

あと相変わらず多いのが、初心者のオジ様方です。来日できないタレントに会いに行くのでしょうか?大量のシーフードヌードルを抱えてPALのチェックインロビーにHISの航空券引換証を見せて入ろうとしていました。係員にまずチケットに引き換えてから来てくださいと言われたら、チケットなんか最初からもらってないと逆切れしていました。(笑)
引換証には『H-32団体カウンター集合』て書いてあるのに読んでないんですね。このオジさんは虫の居所が悪かったのかしばらく絡んでいました。

フィリピン行きの方は結構 キャラの濃い方が多いので退屈しませんね。

帰りの便は、タレントに変わってピノイ君たちが多かったです。ファミリービサで働きに行くのでしょうか?自分の隣には中年のフィリピン人夫婦がいました。入国カードを書くのに1時間近く格闘していました。滞在予定先の住所がわからなくて困っていました。ふたりとも初めての来日だそうで、妹が日本人と結婚しているのでファミリーピサでしばらく滞在すると言っていましたけど無事に入国できたのかな。pal
このキーホルダーはターミナル2の出発ロビー中央のエスカレーターを上がって右側の方の売店で売っていました。

|

« 現地入りです | トップページ | PAL2 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PAL:

« 現地入りです | トップページ | PAL2 »