フィリピンの気候
フイリピンは日本と同じ島国です。南北1851㌔にわたり7107もの島々で構成されています。総面積は30万平K㎡で、日本の面積の4分の3くらいです。
フィリピン列島は環太平洋火山帯に属し、50を越す活火山があります。ですから温泉もたくさんあります。残念ながら日本風の露天風呂はありませんが、Hot springといってぬるめの温泉プールはラグーナ州周辺に多く点在しています。自分がよく行くのはSanta CruzにあるHot springです。ホテルも併設されておりお気軽なリゾートといった雰囲気の所です。
年間平均気温は26~27℃。一年中暖かく、当たり前の話ですが夏物衣料のみで過ごすことが出来ます。4~5月が日本の夏に相当し、一番暑くなります。照り返しも厳しく連日気温は30℃を越します。
逆に一番涼しいのは12月~2月くらいです。山間部などは朝晩肌寒いくらいです。
あと季節風の影響で雨季と乾季があります。これは地域によって多少の違いはありますが、ルソン島中部では6~11月が雨季、12~5月が乾季です。一番降水量の多い時期は7~8月です。
農園のあるケソン州ではマニラと天候が違います。ケソン州全体でも山間部と海沿いでは天候が違います。農園周辺は山間部ですので、一年中雨が多いですね。隣町は晴れていてもここだけは雨なんていうことが良くあります。本来なら今は乾季のはずですが9月~2月ぐらいまでは本当に雨ばかりです。
その代わりマニラ周辺では雨ばかりの7~8月は結構晴天が続きます。気温も低くマニラと比べたらずっと過ごしやすいです。排気ガスも少ないし住むにはいい所ですよ。
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