しばらくOPMの話題ばかりだったので、今日は別の話題にいたします。よく秋葉原のヨドバシには行くのですが、前から少し気になっていた電子辞書を購入してみましたのでご紹介いたします。
キャッチフレーズは、世界のことばでおしゃべりできる10ヶ国語音声付おしゃべり翻訳機 です。
なんか大げさですごいでしょ。でもなんのことはない音声付の電子辞書なのです。
メーカー名はユニバーサルウイング。よくインターネットの通販に出てる少し怪しい感じの電子辞書です。タイプは2種類あって自分が選んだのは、英語・日本語・韓国語・タイ語・北京語・広東語・ベトナム語・マレーシア語・インドネシア語・タガログ語の10言語が可能です。機種名はWINGVOCAL A-2です。
見た感じは安っぽい感じですね。売れ筋のカシオやキャノンなどに比べたらまるでオモチャです。ディスプレイが今時小さいのもいただけません。見るからに貧弱そうです。バッテリーは単4を2本使用です。これは特に問題ありません。立派なハードケース付きでした。これは使えそうな感じて◎です。
使用目的は取り合えずタガログ語だったのですが、店頭でチェクしてみると語彙が少ないようです。仕様書の語彙数はやたら多いのですが、良く見たら10言語の総合計でした。
タガログ語単体の語彙数はわからないそうです。説明書にも書いてありませんでした。
知っている限りの単語を入れてみたら、無い単語がちらほら。仕事で良く使うPUHUNANという単語も入っていません。意味は資金・資本なんですがこんな単語もないのは少し不安になります。
でも慣用句は少し役に立ちそうです。16カテゴリーで147のサブカテゴリーに分類されており、さまざまの場での慣用句が載っています。これは何か良さそうですね。口語体でないのがいかにも辞書らしいのですが、これは特に問題ではありません。言葉が出ない時には頼りになりそうです。
タガログ語はさておいて、タイ語やインドネシア語・ベトナム語なんかは面白そうです。慣用句もちゃんとしゃべりますので、いい勉強になりそうです。
気になるお値段は19.800円でした。ヨドバシのポイントカードがあれば20%のポイントがつきますので、実質15.800円ということですね。
ヨドバシの店頭で30分ほど迷いましたが、ポイントがかなり溜まっていたので思い切って購入してしまいました。
結論から行くとタガログ語に関してはやや役不足ではありますが、アジアの10言語ということを考えると、総合的に○でしょうか。アジアの他の国に行った時は役に立ちそうです。
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