MACOPA

フィリピンの街中ではいろいろな物売りを見かけます。マニラ市内の幹線道路では、新聞売り・タバコ売り・飲料水売り・タオル売りなどなど。渋滞していると車と車の間を彼らが頻繁に行き来します。
ケソン州の街中では、早朝に魚売り・パンデサル（ミニパン）売り・パンシット（焼きそば）売りなどが来ます。昼間はアイスクリーム売りでしょうか。夜になるとバロット(アヒルの卵で精力がつくそうです)売りがやってきます。
ＬＵＳＥＮＡの問屋街では、変わったところでドライバー売りとかプライヤー売りなどがやってきます。こないだは電動ドリルを見せられましたが、果たして買う人などいるのでしょうか？

写真のクヤはＭＡＣＯＰＡ売りです。なんかスタイルがさまになっていますね。ＭＡＣＯＰＡとは釣鐘のような形をしたフルーツです。色は赤いのですが、かなり酸っぱいのです。そのままではちょっと食べれないので、塩を加えてＭＡＣＯＰＡの葉っぱで包んだ状態で、売っています。
この写真ように四角いチマキのような形をしています。味のほうは塩辛いのと酸っぱいのが入り混じった微妙な味でした。これは好き嫌いあるかもしれませんね。後味は意外とさっぱりしています。特に暑くてフラフラする時には、うってつけかもしれません。

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