痛いオヤジさん

今　フィリピン系ブログを立ち上げている方々の間で密かに流行っているのは、痛いオヤジさんの観察です。

なぜかフィリピン嵌りの方々に、この手のオヤジさんが多いのです。どうしてフィリピン関係者に多いのでしょうかね。七不思議のひとつです。研究すれば　ひょっとして本になるかもしれませんね。まあ　売れるかどうかは別ですけどね。

さてこの手の方々を観察するのに絶好のポイントは、まず第一に空港です。特にＰＡＬ（フィリピンエアーライン）に搭乗される方に多いのが特徴です。
ただ一頃より　ＰＰ（フィリピンパブ）の減少に伴い少なくなったのも事実です。

まず空港のＰＡＬチェックカウンター付近で並んでいる人達を観察してみましょう。下記に該当するのが外見で判断する　痛いオヤジさんまたは予備軍の方々です。

①刺繍入りのＧパンを履いている。またはウエストポーチをしている。
②白のスエット上下を着ている。
③金のネックレス・ブレスレットをしている。
④ブランド物のセカンドバックを抱えている。
⑤バブイ（太っている）である。
⑥アポロキャツプをかぶっている。
⑦カルボ（はげ頭）である。
⑧年に合わないようなド派手な色の服を着ている。
⑨なぜかサンダルを履いている。
⑩お土産でたくさんのカップヌードル（シーフード味）をカートにいれている。

そして唯一の共通点はグアポ（ハンサム）ではないということ。そして一種の異様なオーラを放っているのです。（笑）

そしてこの方たちの内面的な共通性はというと

①ＰＰ（フィリピンパブ）嵌りの方々である。
②フィリピンが最高だと思っている。
③Ｐナちゃんの言うことなら　多少嘘だと気付いていても結局信じてしまう。
④彼女は自分だけを愛していると信じている。
⑤フィリピンの情報源は、すべてＰナちゃんからである。
⑥自分だけは騙されていないと固く信じている。
⑦偏った知識・情報を持っていて他人のアドバイスは聞かない。
⑧フィリピン以外の他国には行ったことがない。
⑨フィリピンに行っても日本食ばかり食べている。
⑩英語・タガログ語ができない。

以上個人的な見解ですので　ご容赦ください。

しかし　ＰＡＬには個性的な方々がたくさん搭乗していますね。たまたま今回フライトが遅延したのですが、たかが4時間ぐらい遅れただけでブチ切れている人が結構いました。文句を言ったって早くなるわけでもないしねぇ
遅延はＰＡＬの宿命ですから、嫌なら他の航空会社を選択すればいいだけです。その日のうちに飛んだだけでありがたいと思わなければいけません。（毒）

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