火事~!
今朝ほど 興奮した声で国際電話がかかってきました。NASUNOG!SUNOG!と叫んでいます。火事なら消防署に電話だろ と思っているうちに切れてしまいました。こちらから 掛けなおしても回線が繋がりません。携帯にかけても呼び出し音だけで応答無しです。
おおかた近所で火事でもあって 見に行っているのかなあとその時は思っていました。
フィリピンでは 日本の119番のように火災の際に統一した緊急コールはないのです。どうやら地域ごとにバラバラなのが現状のようですね。
ケソン州の当地では 火災の時は161番がエマージェンシーコールです。
結構知らない人も多いので、とっさの時に番号のメモでもないと慌ててしまいますね。
しばらくして やっと向こうから連絡がありました。なんと火元は 我が店舗だったのです・・・・・・・・。 ガーン びっくりしましたね。
なんとかボヤで済みましたが冷や汗ものです。
出火原因は パソコンでした。最近 万引きが多いので店内にビデオカメラを配置し、パソコンのモニターに映し出すようにしているのです。
怪しい客が来た時は、すぐに録画できるようにしてあります。そんな訳でパソコンは常にスイッチオン状態でした。
スタッフの話だと いきなりパソコンの本体からボッボッボッボとマシンガンのような音がしたと思ったら、いきなり白煙が出て火の手が上がったそうです。
とっさにコンセントを引っこ抜いたので、延焼しなくて済んだそうです。
幸いパソコンラックがこげた程度ですみました。もちろん パソコン本体は全焼です。データーの復旧も不可能だそうです。今まで撮り貯めていた写真がすべてパアになってしまいました。当たり前の話ですがバックアップは必要ですね。
今度行った時にバックアップしようと思って、CD-Rを大量に送っておいたのですが あとの祭りになってしまいました。(大泣)
でも 店舗が燃えなかっただけ ラッキーだったと思わなければいけませんね。
しかし あのパソコンが燃えるとは 恐るべしフィリピン製パソコン。
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コメント
おはようございます。
ケソンのホテル火災の話かと思ったら、diviさんのお店のパソコンでしたか。大事に至らずなによりです。燃えた原因はやはりフィリピンのあの暑さのせいなのでしょうか。次回の渡比時には消防着を持参した方が(笑)
投稿: テッドどえす | 2007年5月 6日 (日) 09時39分
MAGANDANG UMAGA PO♪
原因はやはりパソコンのお粗末な作り方でしょうね。保障期間が過ぎると発火するようになっています(笑)
今度はデルにしようかな?
こちらは消火栓が少ないので、消防車のタンク水か自然水利が頼りです。日本と違って燃えてる家は切捨てですね。延焼を阻止するのが精一杯という処でしょうか。
それにしても 田舎の消防署じゃ Tシャツで出動です。おそらく耐火服は配備されてないですね。それより暑くて着れないと思います。
投稿: divi | 2007年5月 6日 (日) 10時48分