PAHIYAS 2
引き続き収穫祭の写真をアップします。よ~くご覧になると飾り付けした家々に番号の書いた札がついています。これはコンテストナンバーなのです。
審査員が日中と夜間に回り、昼間の様子と夜間のライトアップの様子を審査して点数をつけるのです。
確か優勝した家がP40.000 次点がP30.00・P20.00と賞金が出るのです。
でも飾り付けにはそれ以上お金をかけている所もあるらしいので、決してお金のためにやっているという訳では無さそうですね。
家の中まで公開している所がいくつかありました。
まるで京都の祇園祭りを連想させますね。
祇園祭では旧家では宵宵宮の日から家宝を展示していて誰でも覗けるような感じになっています。
さすがにフィリピンでは家宝はなかったですが、大概は2階に上がれて窓からの景色が眺められるようになっているようです。
パレードは祭りにはなくてはならないものです。
いろいろなチームが頻繁にやってきます。
審査員はこのように車で回ったり歩いて回ったりしています。道中かなりの数の審査員を見かけました。
稲穂でうまくデコレーションしていますね。
たった1日だけの装飾というのも 少しもったいない感じもしますね。
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