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2007年8月28日 (火)

LTOの裏話

LTOとはLAND TRANSPORTATION OFFICEの略です。日本で言う陸運局のようなものです。各州にもそのローカルオフィスがあり、先日そこに店舗のスタッフと共に行ってきました。スタッフいわく朝一で行かないとかなり待つことになるので、7時に出ましょうということで オンボロの乗合ジプニーに乗って州都まで出かけました。

スタッフはスチューデント免許から本免許への書換え、自分は日本の免許からフィリピンの免許への書換えです。

今までは国際免許で運転していましたが、期間はたったの1年。それに地元の警官からは偽造免許だろと因縁をつけられる始末です。
それにIDにもならないので、今回思い切って取ることにしました。


まずそれには、事前にマニラの日本大使館に行って、日本の免許証の英語訳をもらう必要があります。これが無いとフィリピン免許証をもらうことはできないのです。費用はP950で、申請の翌日以降の交付になります。

Pass3 LTOはバスターミナルに隣接した所にありました。まずは受付で申請書類一式を提出し、受付番号をもらいました。朝一で行ったのにすでに28番目です。後から後からかなりの人がやってきます。
しばらくして 係員に呼び出されました。何か困ったような顔をしています。実は3ヶ月以上滞在していないと、発行はされないのだそうです。
どうにかならないの?と頼んでみたらダメの一点張り。しばらく粘っているとどこからとも無くボスが現れました。ここの責任者のようないかにも悪そうなPノです。ここはフィリピン。後はペラの力次第です(笑)
最初はP6000も吹っかけてきましたが、こちらはP3000で交渉。なんとか粘ってエキスプレスという条件でP4000で妥協しました。(泣)

あとは専門の担当官がついてVIP待遇でした。まずは近くの検査所に行ってドラッグ検査です。これはオシッコを採るだけです。ところが 肝心な小水が出ないのです。やっとコップ半分出したけど、これでは少ないと却下。
出ないものは出ないと言ったら、検査所のおばさんが バスターミナルの売店でパクワン(スイカ)を買って食べるようにアドバイスされました。
しかたなく パクワンをかぶりついていたら、お付の担当官が笑うこと笑うこと。しかもバスターミナルで待っている乗客に、自分がなんでパクワンを食べているか説明までしています。これには参りましたね。
やけくそで食べている姿がとても 滑稽に見えたんでしょうね。

しばらくしてアドバイス通り効果がでました。無事 ドラッグ検査も終了です。

次は診療所のような所で、身長・体重・視力・そして血圧まで測られました。
担当医は かわいい女医さんなんかではなく、なんとバクラ(オカマ)ちゃんでした。説明はとても細かく親切丁寧で、手振り身振りや表情がとても笑えました。さすがバクラちゃんはエンターテイナーですね。困ったのはしきりに携帯番号をくれとせがまれまれたことです。やんわりかわしていたら向こうの方から携帯の番号を渡されました。必ずテキストしてねと手を握られたのには参りましたね。
この時も 担当官は笑をこらえるのに必死でした。

ここで検査はすべて終了。ニヤけた担当官と一緒にLTOに戻り 検査書類を提出。まもなく別々の2箇所で写真撮影と電子サインをさせられました。これは 小さなお絵かきボートのようなものにサインをすると、コンピューターに取り込まれるという仕組みです。
待つこと約20分で念願の免許証が出来上がりました。でも ここはローカルオフィスなので、まずはテンポラリー免許の交付です。約3ヵ月後に正式免許が交付される仕組みになっています。

さすがVIP待遇だけのことはありましたね。あっと言う間に終わってしまいました。

肝心のスタッフのPノ君はというと、まだ写真の順番も来ない有様です。なんだか順番がどんどん飛ばされているとボヤいています。
よ~く観察すると やはり袖の下を払わないとかなり待たないとダメなようです。

小金持ちそうなPノが来ると、ボスの事務所に行って何か渡しています。するとあら不思議。10分ほどで呼ばれてしまうのです。さすがフィリピンですね。金持ちには優しい社会構造になっています。

そんなわけでPノ君には申し訳なかったのですが、先に帰らせていただきました。結局終わったのは、LTOの閉まる直前の夕方だったそうです。Pノ君に言わせると他の人たちは、大勢翌日回しにされたので自分はラッキーだったと言っていました。やはり正規に申請すると丸一日は必要なようです。

しかし 家に帰ってよく見ると、交付されたテンポラリー免許に添付されていたレシートは、たったのP302だけ。差額はボスの懐です。
どうりで安い給料でも 豪邸に住めるわけですね(爆)
Pass11_3 これが その免許証です。仮の免許証なんでなんか安っぽいでしょ。IDカードタイプのものには、3ヵ月後以降に交換できます。

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コメント

ホント、フィリピンでの役所詣で、時間とエネルギーの無駄ですね。
この免許、疑問に思ったのは住所が自己申告なんですよね。
最初に作ったときに、係りが間違えて入力してしまったので、それ以来間違ったままの住所です。
特に困ることはないんですが、存在しない住所なんですよね。
でも4000ペソは高い!

投稿: Khan | 2007年8月28日 (火) 11時29分

そういえば住所確認等は無いですけど、日本と違って確認する方法も無いからではないでしょうか。(笑)
しかし日本人だと思うと吹っかけてきますね。取りあえずP2000から交渉すれば良かったと反省しております。

投稿: divi | 2007年8月28日 (火) 12時55分

比国は誰でも同じ経験しますねー

おいらも先日無犯罪証明書取得の件1500ペで新幹線でした。
他の比国人は丸1日かかるそうです、日本人を餌食にしている輩がたむろしてますよねー
役所とポリスは最初から金、トラブルはごめんですからね。

投稿: imus0216 | 2007年8月28日 (火) 14時43分

3ヵ月後にプラスティツクIDにする時にまたふっかけられる可能性がありますよ、払わないとなかなか出してくれません。テンポラリーだけで4000Pは高い気がします。

投稿: JP | 2007年8月28日 (火) 15時51分

imus0216さん こんにちは♪
ブログ読ませていただきました。

今後ともよろしくお願いします。

投稿: divi | 2007年8月28日 (火) 16時28分

jpさん こんにちは♪
3ヵ月後は出来れば払いたくないですね。

確かに高かったのはわかっているのですが、他に選択肢はありませんでした。(泣)

投稿: divi | 2007年8月28日 (火) 16時32分

高いですね・・・・
それにしても少しシステムが変わったのでしょうか?
今年の1月に取ったのですけどね。
僕の場合は、一日半で免許貰いましたよ。
それも、本免許。
写真のような、仮免許では無かったです。
ちなみに下記が掛った費用でした。

日本大使館発行の運転免許証の翻訳証明  1050ペソ

LTOの道路の向かい側で、
ドラッグテスト    250ペソ
メディカルチェック   50ペソ
パスポートのコピー2枚 4ペソ

LTO支払い合計 288.76ペソ
明細の内訳は、
アプリケーションフィー 25ペソ
コンバージョンフィー  30ペソ
ライセンスフィー   180ペソ
コンピューターフィー  53.76ペソ

でしたね。

投稿: papu | 2007年8月29日 (水) 12時24分

papuさん こんにちは♪

大使館手数料はP950に変更になりました。
正規の価格はまさにその通りですね。
自分も3ヶ月以上滞在していたなら、余計なお金など払いたくは無かったです。(泣)

LTOのローカルは場所によってシステムは違うようです。センターなら即日交付とは聞いていました。マニラあたりのローカルLTOでも即日交付があるそうです。
自分の行ったLTOはど田舎ですので、即日交付は全く無いそうです。

次回からはコネが複数ルートできたので、このような失態?は無いと思います。(笑)
あらかじめ地元の知り合いに相談して行けば、何のことは無かったことが後でわかりました。
ここではコネは最大限使わないと損しますね。

投稿: divi | 2007年8月29日 (水) 14時04分

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