最近のＰＡＬ

無事帰国しました。
今年はマイレージの関係で　ずっとＰＡＬを利用しています。個人的にはＪＡＬが好きなのですが、ＰＡＬも慣れればなんということも無いですね。
ただ食事が不味いのがいただけません。アルミの蓋を開けたとたん　プーンと来るあの香料のような臭いが、食欲を無くしてしまいます。結局食べるのはロールパンとデザートだけ。
よっぽとサンドイッチかカープヌードルだけの方が　ましだと思うのは自分だけでしょうか？

今回初めて2階席に座りました。なんとここは座席だけビジネスクラスなんですね。こんな空間があるとは全く知りませんでした。ゆとりのあるリラックスシートで最高でした。
いつもは一番後ろの窓側をあえてお願いしていたのですが、カウンターのお姉さんが　『ゆったりした席も御用意できますよ。いかがいたしますか？』　と優しく言ってくれたのでラッキーでした。できることなら次回からは2階席をお願いしてみようと思います。

さて　客層は以前から　暗黒のオーラに満ちた痛いオヤジさんが主流でしたが、今回は夏休み中ということもあって　Ｐナちゃんと一緒に帰国のジャピーノの子供達がたくさんいました。民族大移動のような大荷物は　相変わらずですね。あの大量の荷物は、マニラ行きだけなのかな？　傍から見ると異色に見えますね。まるで貨物機のようです。

今回見ることの出来た痛いオヤジさんの筆頭は、某中小建設会社の団体御一行様。
凸凹買いオーラ丸出しです。でかい声でお姉さんの話をしているので、ひときわ目立ちましたね。ＰＡＬのカウンターで懸垂を始めたりして　元気いっぱいを誇張していました。やはり痛いオヤジさんはどこでも目立ちますね。

よ～く　他の客層を観察してみると　以前には見かけなかった人種がいました。
さすがに　時代も変わるものです。　若い日本人女性のグループが何組かいたのです。これはセブ便ではありません。暗黒都市マニラ行きです。
なぜかなあ　と思ってよ～く観察してみたらどうやら、マニラで乗り換えしてどこかのリゾートにでも行くような感じでしたね。お揃いのワンピースが良く似合っていました。
マニラ行きの若い日本人女性客が増える事は　いいことだと思います。
痛いオヤジばかりだと　なんか恥ずかしくなってしまいますから（笑）
それと明らかに語学研修と見られる引率者付きの学生グループもいました。
韓国人並みに、フィリピンで英語研修が増えてきているのかもしれません。

マニラ行きPALカウンターで他の国際線と変わらない普通の光景が見られるようになるのは、いつの日でしょうか。永久に来なかったりして・・・・・（爆）

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