夜の瀋陽 1
さて、お待たせいたしました。中国シリーズの続きです。
まずは軽く腹ごしらえです。鉄板焼きの店があったので皆で入ります。
ビールは日本でもおなじみの青島ビールと初めて見た 雪花ビールを頼んで見ました。
食事は結構適当に頼んでしまったのですが、一皿の量が半端でなく多いのです。おかげで肝心の鉄板焼きに移る前にダウンです。
頼んだものは 牛肉の煮込みもの。トウガラシがたくさん入っていて辛いのですがとても美味でした。
これはニンニクとキュウリの和え物。さっぱりとしていてサラダ感覚でした。
これもゴマダレのサラダっぽいもの。
チンジャオロースーです。ギョーザの皮のようなものに挟んで食べます。ちょっと甘めの味付けでしたが◎でした。
さて今晩は北のレストランといわれている 北朝鮮政府直営のレストランに侵入の予定です。瀋陽市内には約8軒ほどの北のレストランがあるそうです。
そこまで歩いて20分弱ということで、腹ごなしも兼ねて歩いて行くことにしました。治安はそれほど悪くはなさそうで、夜歩いても別段怖くはありません。目付きの悪い人やスクワッターの類は見られませんでした。
歩くのが嫌という人にはタクシーがおすすめです。フィリピンのようにぼられたりメーターを使わないということはありません。それにちゃんとお釣りもくれますし、チップチップと騒ぐことも無いので、安心して乗ってください。
ただ ひとつ要注意なのは ほとんどのタクシーが暴走特急ということです。
最初 乗ったときは ヒビリましたね。いきなり急ブレーキで前のめりになりました。まるで瀋陽のタクシーはジェットコースター感覚です。
ガンガン飛ばす割りに、ろくに前を見ていないのです。携帯のメールしながらの脇見運転などしょっちゅうですから、急ブレーキ・急ハンドルになってしまう訳ですね。これは本当に怖いですよ。
さて しばらく歩いているとネオン街に到着しました。
朝鮮系のお店が集中しているのが、西塔といわれる地域です。
街にはハングル文字が溢れかえっています。ネオンギラギラでなんかめっちゃ怪しい雰囲気が漂っています。
北朝鮮系のお店が数軒、あとは韓国系に至っては、星の数ほどありそうですね。
KTV(お姉さん方のいるカラオケ)や マッサージ店など怪しそうな店が軒を連ねています。
街頭にはタチンボのお姉さん2人組もいましたよ。
これは北系のレストランです。入口には美人のお姉さんが客引きをしています。
なんかディズニーランドみたいでしょ。ネオンサインがとてもきれいです。
さてこれから我々一行6名はネオン街の一角にある北朝鮮政府直系のレストランに侵入するわけですが、果たして拉致されずに全員帰還できるでしょうか?
続編はまた後日のお楽しみに♪
誠に勝手ながら現地入りのため しばらく更新をお休みさせていただきます。(爆)
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