駆けつけ一杯
無事 帰国しました。今回は短期滞在だったので忙しいこと忙しいこと。遊ぶ暇など全くありませんでした。(泣)
まず空港について速攻で病院へお見舞いへ。農園の仕事で大変お世話になっているお方の奥様が手術の為、ケソン市の病院に入院していると聞いて、まずはお見舞いに行ってきました。
いや~デカイ病院です。病室を探すのに一苦労です。迷路のような作りでしかも広すぎです。第六病棟だったのですが、案内板がなさ過ぎで何人かの看護婦さんに聞いてやっとたどり着きました。
幸いに身内の方もいらしたので、状況を聞いたら手術用の血液が足りないので手術待ちなのだそうです。日本とはなんかシステムが違いますね。手術で使う血液は自分達で用意するようです。
あと1パック足りないと言いながら、皆で自分の顔を見ています。『え~・俺かよ』と一瞬あせりましたが、懇願されては仕方ありません。
奥様の血液型を聞いたらO型。自分はA型なので『サーヤン ナマン』(残念)と言ったら、『問題ない。血液型は交換できるから』と言われてしまいました。
そして空港から駆けつけたばかりなのに、速攻で親族に付き添われて採血室に連れて行かれました。
実は自分は血を見るのが怖いので、採血は苦手なのです。献血など一度もしたことがありません。
採血室に行くと20人ほどの若者が順番待ちをしています。やはり同じ理由のようですね。
あまり時間も無かったので、優先に採血してもらいました。日本人はこういう時には有利ですね。ドクターも日本人の採血は珍しいらしく、採血した血液パックを『ガリン サ ジャパン』(この血液は日本からやってきた)と自慢げに看護婦たちに説明していました。
そんな訳で 着いてまもなくフラフラ状態でした。駆けつけ一杯ならぬ 駆けつけ1パックですね。
手術が成功することをお祈りいたします。
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