BORACAY 1
さあ ボラカイ島へ GOです。ボラカイ島には飛行場が無いので、パナイ島のカティクランまで行きます。
席に付いたらちょうどプロペラの脇、でも思ったよりエンジン音は大きく無かったですね。
以前はフィリピンエアーラインは滑走路の長さの関係でカリボ空港へ飛んでいたのですが、現在は小型プロペラ機を就航させ、他のライバル会社と同じカティクラン空港まで飛んでいます。
ほかにセブパシフィック・エーシャンスピリット・エアーフィリピンなどの航空会社があります。価格はプロモ価格で片道P1280。チケットはどの航空会社も横並びのようですね。
フィリピンエアーラインは便数がやや少ないのですが、飛行機が新しそうだったので決めました。
エーシャンスピリットは3年前ぐらいだったかな。マニラ湾に落っこちたのはご存知ですか?
たまたま その時間にベイサイドのホテルにいまして、落ちた瞬間は見ていなかったのですが、救助の様子はずっと見ていました。確か一人も助からなかったと思います。
後で聞いた落ちた原因は、なんと燃料コックがオフになったままだったとか・・・・・
信じられない理由に驚いた記憶があります。
そんな訳で 航空会社の選択はフィリピンではやや重要かもしれません(笑)
カティクランまでは約1時間のフライトです。やや低空で飛ぶので天気が良ければ景色もきれいですよ。
眼下にはたくさんの小島が見えるので見ていて飽きません。
まもなく大きなパナイ島が見えてくると飛行機は旋回しながらグングンと下降しています。
チラッとボラカイ島らしきものが見えました。ホワイトビーチがきれいですね。
カティクラン空港は小さなローカル空港です。出口にはホテルのポン引き達がズラリ。凄まじい眼光で獲物の旅行者を探しています。
エルミタ界隈のポン引きとは質が違うものの しつこさは一緒。予約してあるとうそぶいて、トライシクルの切符売り場へ。この空港から港までトライシクルかバンで移動です。トライシクルは一律P50でした。ちなみに切符を買わないと乗れません。
約5分ほどで港に到着です。ここでバンカーボートのチケットと保険料なのか島へのエントランス料?なのかわかりませんが、空港で支払う使用料のようなものを支払います。
バンカーボートは定員近くになると 随時出発です。
約10分ほどの船旅です。小さなイカダのような舟なんですが、竹の安定板のようなものが横に張り出していて、波が来てもどっしりとした安定感があります。
まず 転覆の心配もなさそうですね。
ボラカイ島へはあっという間に到着します。
以前はホワイトビーチ側に接岸したのですが、現在は島の北側に新しい埠頭ができてそこにすべてのバンカーボートが接岸します。
かつては 接岸時に海の中に降りたのでズボンが濡れたりしましたが、現在は埠頭に接岸しますのでその心配も無くなりました。
埠頭からホワイトビーチのあるリゾートホテル街までは、またトライシクルのお世話になります。こちらのトライは後ろに荷物用のスペースがしっかりとあるので大荷物でも楽々です。
次回に続きます。
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