PARADA 5
PARADAとはタガログ語でパレード・行進という意味です。ここフィリピンのフェスタ(祭礼)ではパレードは無くてはならないものなのです。
ここケソン州の田舎町では年に2回フェスタが開催されます。まずは5月中旬の収穫祭そして8月下旬のフェスタです。
ニューイヤーの時には花火大会が開催されます。日本と同じ大玉が約1時間に渡って打ち上げられます。そのほか街中のあちこちでロケット花火や爆竹が炸裂していて、この時ばかりは花火の硝煙で街中が煙ってしまうほどです。
5月の収穫祭は何回かこのブログでも紹介してきました。町の指定されたブロックの家々がすべて収穫物で装飾されるというフィリピンでも少し変わったお祭りです。バックナンバーから検索すると写真を見ることが出来ますよ。
8月のフェスタはパレードが中心で、街にあるすべての学校・および公共施設のスタッフたちが行進します。
おそらく町の住民の半分くらいがエントリーするのではないでしょうか。
今回 かなり写真を撮ってきましたので 暇見て順次紹介していきます。
さて パレードはまだまだ序の口です。
迷彩服を着たいかつい人達の登場です。ケソン州にはNPAといわれる共産ゲリラがまだ潜伏しているで、当地にも国軍が駐留しています。
たまに近くでは携帯電話の中継基地が破壊されたり、革命税(ゲリラが徴収する金銭)の取立てでいざこざがあったりしています。
これはハイスクールの生徒達でしょう。パレード中も携帯のテキストをしています。(笑)
日本と同じで現地の学生達は携帯は無くてはならないアイテムなのです。
延々と生徒達が続きます。
ちびっこの鼓笛隊の登場です。
さてハイクールの登場です。当地にはたくさんのプライベートスクール(私立校)もあるので、ユニホームにかなりお金を掛けています。
それだけお金持ちが多いということなのでしょう。
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