いやはや ほんとにフィリピンは泥棒が多いですね。
私見で言わせてもらうと国民の30%くらいが泥棒または泥棒予備軍であるといっても過言ではないでしょう。(怒)
日本ならもちろん泥棒が悪いということになりますが、ここフィリピンだと盗られる方も悪いということになります。物を盗られるというスキを作った方にも過失があるということです。まあこれは平和ボケした日本じゃ通用しませんが、フィリピンでは当たり前のことなのです。
しかし 自衛といってもねぇ。今年になってからうちの店舗では2回も泥棒にやられました。
1回目は バンでいきなり店の前に乗り付け、どやどやと5~6人の男女がなだれ込むように店舗に入ってきました。そしていきなり両手に掴めるだけの衣料品やアクセサリーを抱えて、車に乗り込んで逃走しました。この間 ほんの数十秒の出来事です。あっと言う間に商品をごっそりと持って行かれました。(泣)
2回目は真夜中にやられました。夜間は店舗が無人になることを事前に調べておいて、深夜人通りが無くなった時に、入口のドアごと破壊して店中の商品をねごそぎ盗られました。これもかなり荒っぽいですがわずか数分の手際の良い作業です。物音で隣の人が通報し、警察が到着した時はすでにもぬけの殻。この強盗はプロで完全武装していたそうです。
それ以来店舗には防犯カメラ(本物)を設置しました。ダミーカメラは目立つ位置に本物のカメラはわかりにくい所に設置しました。
これにより万引き等が起きても犯人の割り出しが容易になりました。
今度 強盗が入ったらバッチリと映るはずです。
で 今回泥棒に入られたのは農園です。うかつでしたね。まさか農園に入るとは・・・・
野菜類なら盗られてもたいしてダメージはないのですが、盗られたくないものをやられてしまいました。(大泣)
侵入したのは子供20数名でした。農園の周囲は塀と有刺鉄線で囲まれているのですが、なんと敷地内を流れる小川沿いにジャングルの中から侵入してきたようです。
そして盗られたのは、小川を利用した養殖池で飼っているテラピアです。ちょうど食べごろになったのを見計らったように盗られてしまいました。
超むかつきますね。唯一 小川には有刺鉄線を張っていなかったのです。奴らはよ~く見てますね。やはり 近所の農家のスタッフが目撃し連絡してくれたのですが後の祭りでした。
今度 地雷でも埋めておこうかなと思いたくなるくらいですね。
しかし 本当にフィリピンでは少しでも隙を見せると痛い目に会います。
再発防止のため有刺鉄線の塀を強化し、近いうちに獰猛な番犬を数匹農園内で飼うことに決めました。
ここでは自己防衛が大変です。恐るべしフィリピン。
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