競争相手出現

フィリピンの地方都市でやっているＰ95ショップがピンチになっています。
2006年の9月に開店して以来　順調な売上を維持してきたのですが、すぐ数軒隣に同じような店舗がなんと先月と今月に2軒もオープンしてしまいました。

予想通り売上は激減です。アイテムがかぶっている上に新規店は価格がめちゃ安いのです。オーナーは華僑で、ディビソリア並の価格で勝負してきました。
これでは勝ち目が無いですね。

早急な対策を取る為に、本日より店内改装に入り取り扱いアイテムを一新することにしました。
競合店とかぶっているアイテムは、すべて別の支店に移動。
Ｐ95の枠組みは撤廃し、アクセサリー・ギフト用品・生花・おもちゃ・学用品中心の店にすることにしました。
今まで売れ筋だった　若い娘向きの衣料品・サンダル類はすべて撤退です。
これらの商品は、10月に新規オープンした公設市場店に移動することにしました。

いやはや　フィリピンでの商売は競争がえげつなかったりしますから大変ですよ。
小回りの利く　対応が必要です。

公設市場店は、初の支店になります。匂いが気になりますが、さすが市場内だけあって集客力は抜群です。ただ　ほとんどの客が値切るので利幅は思ったより少ないですね。扱い品目は総合衣料品・シューズ・サンダル類です。
ここは商品回転率だけは抜群。　ひたすら薄利多売に専念するしかありません。

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