収穫祭
収穫祭で脱穀コンテストのようなイベントをやっていました。
さすがにフィリピンでも脱穀に関しては機械化されていますが、これは昔ながらの伝統技法で行っていました。
収穫祭という行事でこのような昔ながらの伝統技法を受け継いでいるようですね。
どのような審査基準なのかはわかりませんでしたが、周りを巡回しているのが審査員達です。
まずは稲穂から脱穀されたもみ米を臼に入れて杵でついてもみ殻と玄米に分離させます。これは脱稃という作業ですが、手作業だとかなり大変な重労働です。
次に脱稃されたものをふるいにかけて、もみ殻と玄米に選別させます。
もみ殻はふるいに残り、玄米は下に落ちます。
そして天日干しをして完成です。
普段はあまり見ることの無いこのような農作業も収穫祭というイベントでは見ることができます。
農村地帯ではこのような催し物が各地で行われているようですね。
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コメント
なるほど。僕はみたことないですが、結構盛り上がってるみたいですね。
僕もそんなイベント見てみたいです。
今年は一回ぐらい行けるかなぁ。。。
投稿: sweethome | 2009年3月16日 (月) 17時43分
農村地帯なら年に一度くらいはこのようなイベントをやっていると思いますよ。
規模の大小はあるかと思いますが、地元の人に聞いてチェックしておくといいですよ。
投稿: divi | 2009年3月28日 (土) 11時00分