南国へ 3
さて 南国シリーズの続きです。
大量の実弾を抱えてバンに乗り込みます。インストラクターは大量のガンケースをパンに積み込んでいます。ちょっと選びすぎたかなと少し反省。
バンはひたすらと山の方へ飛ばしていきます。約30分ほどで人里離れた山の中のシューティングレンジに到着です。
物凄い日差しが照りつけています。途中でコンビニによってもらい飲み物を買い込んでいたのが正解でした。
ここには水道もトイレもありません。
物々しい銃の数々に隣のレンジで練習していたグアム警察のポリス達がやって来ました。
AK47が気にいったらしく、ポリスの持っていたスコープ付き22口径ライフルと少しの間交換です。
このライフルは衝撃もほとんど無く命中率抜群。
さすが警察の使う銃は一味違いますね。
ここがグアム警察のレンジです。なかなかフレンドリーな警察官でした。
さて最初に撃ったのがあこがれのワルサーP38です。第二次世界大戦中にナチス・ドイツ陸軍に制式採用された名銃です。
アニメのルパン3世が愛用している銃としても有名です。
60年以上前の銃ではありますが、今でも遜色なく使えるところが凄いですね。
撃った感じは、とてもホールド感が良く凄くいい感じです。気分はまるでドイツ将校でした。
次はやはりドイツ軍制式ライフル モーゼル98Kです。
ドイツ軍おたくとしてはこれは撃たなくてはならない銃なのです。
子供の頃 人気だったTVドラマ コンバットで頻繁に出てくる銃です。
いつもやられてしまいかわいそうなドイツ軍が持っているライフルです。
弾は5発込められます。撃ってみるとこれが凄い反動です。
慣れないと的に当てるどころではありませんね。
10発ほど撃ってなんとか照準が定まるようになりました。ちょっと癖のあるライフルでした。
次はロシア軍でお馴染みのAK47です。2タイプ用意してもらいました。左側がSLR-107です。
両方とも恐ろしく撃ちやすく命中精度も高いです。
調子に乗ってバリバリと撃ってしまいました。
恐るべしロシア軍。
まだまだ射撃は続きます。
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コメント
グアムの警察官さんは、確かに親切な方が多かったですね。ハワイの方と較べるまったくそう思いました。ところで社長様、グロックは試されましたか。17とか19はリコイルがマイルド(フルロードの弾でも)で非力な私でもコントロールできそうな気がしましたが..(笑)確かP38も9mmでしたね。如何でしたか..。
投稿: takezo | 2009年6月28日 (日) 22時52分
グロックもP38も同じ9ミリ弾ですね。
グロックは今回は撃ちませんでした。以前フィリピンでは17と26は撃ったことがありますよ。
とても扱いやすいと思います。
P38はかなり古いのでやや癖がありました。でも名銃と言われるだけのことはありましたよ。
投稿: divi | 2009年6月28日 (日) 23時21分