マガンダちゃん 13
民族衣装のパレードはまだまだ続きます。日中は日差しが強くなってきてクラクラするほどになります。でも それも今少しの辛抱です。昼過ぎになると強いスコールがやってきます。
ここの田舎町は年間降雨日数が述べ250日ほどもあります。フィリピンの中ではひときわ降雨日数が多いほうではないでしょうか。
でも 農業をやっている自分としてはこれはとてもありがたいことなのです。
まあこれはバナハウという山の山麓に位置していることが起因しているようですね。海風と山風がこの微妙な気象状況を作り出していみたいです。
かといってマニラのように洪水になることもありません。その代わり土砂崩れで道が寸断されるのは日常のように起きています。台風時には山道はとても危険に状況になります。道が一部濁流のようになったり、大きな岩がゴロゴロ流されてきたり、車の通行ができるような雰囲気では無くなりますね。
地元の人はよく知っているので、そういう時はめったに外出しません。
あといいことと言ったら農地のあちこちで泉を見つけることができるということぐらいでしょうか。当地の湧水は、若干炭酸が入っているのが特徴です。コップに注ぐと気泡がグラスに付きます。軟水になるのか硬水になるのかわかりませんが、生水を飲んでもとりあえずお腹は壊しませんよ。
パレードはまだまだ続きます。
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