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2010年12月19日 (日)

25年ぶりにデザイン一新

Pesos
25年ぶりにペソ紙幣のデザインが切り替わることになりました。

最も変更が大きかったのが500ペソ札。表面には故アキノ大統領の肖像画が登場し、隣には夫の故ベニグノ元上院議員を配したデザインに変更。

変更になるのは現在流通している下記の6種類です。
詳細は以下の通り↓

【20ペソ】表は、タガログ語を国語として制定し、大統領としてマラカニアン宮殿で初めて執務をしたマニュエル・ケソン独立準備政府大統領。肖像左側の図柄は国語制定時の様子、右側は同宮殿。裏は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に指定されたルソン地方イフガオ州の「バナウエ・ライステラス」とジャコウネコ。

【50ペソ】肖像は、太平洋戦争中、米国に亡命したセルヒオ・オスメーニャ比亡命政権大統領。左右の図柄は、初の国会招集(1907年)とマッカーサー米極東軍最高司令官のレイテ上陸。裏は同地方バタンガス州のタール湖と同湖固有種の魚マリプト。

【100ペソ】肖像は、太平洋戦争後、初の大統領となったマニュエル・ロハス第5代大統領。左右は、中銀創設(1949年)と独立記念式典(1946年)。裏面は同地方アルバイ州のマヨン火山とソルソゴン州沿岸に姿を現すジンベイザメ。

【200ペソ】肖像は、アロヨ前大統領の亡父、ディオスダド・マカパガル第9代大統領。左右はアギナルド初代大統領の生家、同初代大統領の就任式が行われたバラソアイン教会。旧札の裏中央に大きく描かれてきたアロヨ前大統領の就任宣誓式の図柄は、大幅に縮小されて表左隅に移された。裏はビサヤ地方ボホール州のチョコレートヒルとメガネザル「ターシャ」。

【500ペソ】肖像は、コラソン・アキノ第11代大統領と夫のベニグノ元上院議員。左右は、アキノ政変(エドサ革命、1986年)と暗殺時の様子を伝える同元上院議員の銅像。裏は、世界遺産に指定されたパラワン州のプエルトプリンセサ地下河川国立公園と同州などに生息するコオオハナインコモドキ。

【1.000ペソ】肖像は、太平洋戦争中、旧日本軍に処刑された女性活動家のホセファ・リャネス・エスコダ氏、ビセンテ・リム陸軍司令官、ホセ・アバドサントス最高裁長官の3人。左右は独立百周年記念式典と名誉勲章。裏は、スルー海中央に位置する世界遺産のトゥバタハ岩礁国立公園と南洋真珠を産するシロチョウガイ。

紙幣のデザイン変更の他に盛り込まれた特徴

①文字や数字が周囲から盛り上がる「凹版印刷」

②紫外線に反応する判別模様

③見る確度によって文字や模様が浮かび上がる「潜像模様」

④画像や色が変化する「光学的可変デバイス」

⑤肉眼では読み取れない「マイクロ文字」などの偽造対策も強化された。

12月17日から流通開始で、年末にはほぼ全種類が出回る予定だそうです。

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