台湾の日式蒸汽火車 2
早くも六月になってしまいました。時の経つのが早いですね。
さて 各駅停車の列車は三義に到着しました。
ホームの端を見ると人々が群がっています。隣のプラットホームにCK124が停車していました。
旧国鉄のC型タンク機関車のC12と同型です。ただし走行距離を増やすため機関車の後ろに特製の炭水車が連結されています。これにより給水・給炭設備が無くても長い時間走行することが可能になっています。
C12形蒸気機関車の詳細はこちらを参照してください。
このSL列車は昨年は8月の土日に運行されていました。今年のスケジュールは郵輪式列車をご覧ください。
三義 9:30発 終点の泰安に10:25着 そして折り返しは 泰安10:55発 三義12:30着です。
帰りの列車は途中 勝興という駅で65分も停車しますので、ここの駅で散策したり近くの食堂で昼ご飯を食べたりできます。
ちなみにこのSL列車の運賃は399元です。全席指定席で乗車すると記念のアイテムがもらえます。
列車内は台湾人の家族連れ達で満席状態でした。日本の旧国鉄の旧型客車のような車両でとても懐かしかったです。
次回に続きます。
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