やっぱりストレス溜まるなぁ
異文化であるフィリピンでは何かとストレスが溜まってしまいます。
頭に切り替えスイッチをつけて今までは防御してきたのですが、たまに限界を超えてしまうことがあります(笑
一番イラツクのは中流階級の人達だと思います。
中流階級という定義はよくわかりませんが、一般的に言って大学卒で仕事があり、日常の生活に困ることが無い家庭のことだと理解してください。
日本では普通の家庭ですが、ここフィリピンでは30%いるかいないかぐらいだと思います。
でも 年々この層が増えてきているのも事実です。
ここケソン州の田舎町はバナハウという山の麓にあり、気候的には避暑地で有名なバギオに似ています。
単なる風光明美な田舎街なんですが、フィリピン各地の小金持ちがここにセカンドハウスを建てるのがちょっとしたブームになっています。
ですから街のあちこちで高級分譲地の造成が行われています。
高級分譲地にはこのようなプールとスポーツジムも完備しています。
また近隣の中流家庭も好んでこの地に住んでいます。
そんな訳で何かと中流家庭の人々と接する機会も多くなります。
何がいらつくのかということですが、まずプライドが偉く高いということ。
いくら中流家庭だかといっても、おサルさん並みの知能しかないような方も結構います。(笑
それに子供のころから親から叱られずに甘やかされて育ってきたので、性格にも多少難があります。
でも言葉や態度だけは超一人前。えらく達者なのです。
会話はタガログ語ではなく英語が主流です。
特に英語が堪能でない自分は、それだけで格下に見られてしまいますね。
もっとまじめに英語を勉強しておけばよかったなぁと今頃思っても手遅れ何ですけど・・・・・・・
ひどい人はお前は大学も出てないのかということまで、冗談ぽく言われます。
日本人は大学を出ても英語を使う機会が少ないんだよと言っても軽く笑われるだけですね。
会話といっても自慢話を聞かされることが多いので、理解できなくてもそれほど問題はありませんけど・・・・・・・・
あとは自己中心的な性格の人が多いです。これが一番のイラツキの種です。
接しているうちにうんざりしてしまうことがままあります。
時たま見せる人を見下した態度には辟易してしまいますよ。
それと小金持ちのくせに、たかり根性だけは貧民層と同様です。
このたかり根性は国民性と考えたほうがいいですね。
これらのストレスを避けるには、いい方法があります。
まず何も考えないこと。
あれこれ考えてもストレス溜まるだけ。何も考えないのがベストです。
これに尽きると思います。
言葉は右から左に聞き流し、脳みそを一時的にカラッポにするのが効果的です。
そして最後に笑顔を見せてあげれば完璧です。
Walang problema.
あとは自分自身ののスキルを高めることが最重要かもしれません。
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コメント
フィリピン人でも英語が話せない方と付き合った事がありますが、プライドだけは高かったです。
タレントで帰国し、何度か会いに行きましたが、フィリピン人に二股掛けられ、即別れました。
原因は別の男に電話する専用番号からこちらにかかってきたのが原因です。
その後の嫌がらせの電話は何度も会社にかかってきました。
ちなみにこの近辺の物件はいくらからありますか?
投稿: Teddy | 2012年8月29日 (水) 17時23分
おはようございます。
結局は異文化に慣れるしかないようです。
この辺りの高級分譲地は、250m2ではハーフミリオンペソぐらいからあります。でも外国人の名義にはできません。
投稿: divi | 2012年8月30日 (木) 09時15分