« あるジャパユキの話 3 | トップページ | マガンダちゃん 66 »

2012年10月19日 (金)

あるジャパユキの話 4


Ip6_103

さて 今日の午後便のJALでYちゃんと旦那さんは日本に帰ります。

帰りの車中で 旦那さんから質問攻めをくらいました。

口調が怖かったので一瞬 すべてがバレたのかとあせりましたが、それは早とちりでした。

旦那さんが知りたかったのはフィリピンの生活費のことでした。

Yちゃんは毎月10万円もフィリピンの家族に送金しているけど、実際そんなにお金がかかるのかという 素朴な質問でした。

でも それは旦那さんの給料からではなくYちゃん自身が稼いだ給料から仕送りしているとのこと。

個人的には そんなに送金するのはフィリピンの家族が堕落するだけだから、やめた方がいいと言いたかったけど、Yちゃんの視線が怖かったのでやめました。

それに旦那さんの給料には一切手を付けていないということだったので、平均金額だと思いますよ という内容の話をしておきました。

実際に自分は過送金しているYちゃんのフィリピンの家族の様子を見ていて知っているだけに、少し心苦しかったです。

皆さん ぶっちゃけた話 フィリピンに送金している方は 月10万円では多すぎますよ。

何か特別の定期的なローンの支払いがあるなら別として、月10万円も送っていたのではフィリピンの家族は全く働かなくなります。

もともと怠け者のフィリピン人を更に堕落させるだけです。

しかも 彼らには感謝の気持ちなどこれっぽっちもありません。

苦労して日本で働いて稼いだお金だという認識も無いでしょう。

自分が神様から恵んでもらったんだというくらいの考えしかないようです。

そして万が一送金が無くなると逆恨みすることしか出来ません。

最低のやつらでしょう。

こんな奴らには送金する価値も無いと思いますよ。

送金するなら必要最低限。間違ってもフィリピンの平均月給より多くは送金してはいけません。

まあ これは個人的な意見ですから、フィリピンへの送金に関してはご自身の判断で行ってくださいね。



そんなこんなで色々なことを頭の中で思いめぐらせているうちに、昼前には空港に着いてしまいました。

嵐のようにYちゃん夫婦は現れて、嵐のように去って行った訳ですが、今後 ふたりが長い間幸せでいられることを切に願っています。

ランキングに参加しています。ポチッとひと押しお願いします ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

 

|

« あるジャパユキの話 3 | トップページ | マガンダちゃん 66 »

コメント

無事に帰国しましたか・・・

正直な所旦那には10万円は破格だと伝えて欲しかったですね。でも、自分が稼いだ金だと言われれば何も言えませんが、フィリピンにも旦那がいると言う事は個人的には許せませんね。

フィリピンに携わる日本人はこのような辛口なコメントには激怒する人が多いようですが、どうしてでしょうか?

もし、この旦那が送金を減額するように妻?に相談したら離婚ですね。


馬鹿な日本人で無ければ日本で誰かに相談すると思うのですが。。。


投稿: Teddy | 2012年10月27日 (土) 20時52分

こんばんは

まあ 相手とは初対面だったし、彼女と旦那さんのいざこざの種になるかも知れないと思ったから、黙っていました。
旦那自身はフィリピンへの送金は否定的ですから、彼女は専業主婦をしないで働いているのだと思いますよ。

フィリピンについて否定的なことを言うと激怒する人は確かにいますね。
おそらく現実を知らないか理解していないからだと思います。
現実を見てしまったら悪口のひとつでも言いたくなりますよ。
今回も正直言ってストレス溜まりました(笑

投稿: divi | 2012年10月27日 (土) 22時22分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あるジャパユキの話 4:

« あるジャパユキの話 3 | トップページ | マガンダちゃん 66 »