あるジャパユキの話 4
さて 今日の午後便のJALでYちゃんと旦那さんは日本に帰ります。
帰りの車中で 旦那さんから質問攻めをくらいました。
口調が怖かったので一瞬 すべてがバレたのかとあせりましたが、それは早とちりでした。
旦那さんが知りたかったのはフィリピンの生活費のことでした。
Yちゃんは毎月10万円もフィリピンの家族に送金しているけど、実際そんなにお金がかかるのかという 素朴な質問でした。
でも それは旦那さんの給料からではなくYちゃん自身が稼いだ給料から仕送りしているとのこと。
個人的には そんなに送金するのはフィリピンの家族が堕落するだけだから、やめた方がいいと言いたかったけど、Yちゃんの視線が怖かったのでやめました。
それに旦那さんの給料には一切手を付けていないということだったので、平均金額だと思いますよ という内容の話をしておきました。
実際に自分は過送金しているYちゃんのフィリピンの家族の様子を見ていて知っているだけに、少し心苦しかったです。
皆さん ぶっちゃけた話 フィリピンに送金している方は 月10万円では多すぎますよ。
何か特別の定期的なローンの支払いがあるなら別として、月10万円も送っていたのではフィリピンの家族は全く働かなくなります。
もともと怠け者のフィリピン人を更に堕落させるだけです。
しかも 彼らには感謝の気持ちなどこれっぽっちもありません。
苦労して日本で働いて稼いだお金だという認識も無いでしょう。
自分が神様から恵んでもらったんだというくらいの考えしかないようです。
そして万が一送金が無くなると逆恨みすることしか出来ません。
最低のやつらでしょう。
こんな奴らには送金する価値も無いと思いますよ。
送金するなら必要最低限。間違ってもフィリピンの平均月給より多くは送金してはいけません。
まあ これは個人的な意見ですから、フィリピンへの送金に関してはご自身の判断で行ってくださいね。
そんなこんなで色々なことを頭の中で思いめぐらせているうちに、昼前には空港に着いてしまいました。
嵐のようにYちゃん夫婦は現れて、嵐のように去って行った訳ですが、今後 ふたりが長い間幸せでいられることを切に願っています。
ランキングに参加しています。ポチッとひと押しお願いします ↓
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
最近のコメント