マカティで窃盗被害続出
マニラのマカティ市で窃盗事件が多発しているようです。
日本人は特に狙われやすいので、ご注意ください。
邦人窃盗被害
日本人男性計5人が15日、首都圏警察マカティ署に窃盗被害を届け出た
首都圏マカティ市で14、15両日、日本人を狙った置引き、スリ、ひったくりが相次ぎ、日本人男性5人が15日、首都圏警察マカティ署に、被害届を出した。
被害届によると、シンガポールから来比していた日本人男性(48)が15日午後7時40分ごろ、飲食店を探しながらマカティ通りを歩いていたところ、オートバイに乗った男性1人に、かばんをひったくられた。犯人は犯行現場の北側にある、JPリサール通り方面に逃走したという。かばんには、現金1万ペソ、携帯電話、シンガポールの身分証明書類、クレジットカード、キャッシュカードなどが入っていた。
15日午前0時すぎ、首都圏タギッグ市に住む26歳と20歳の日本人男性が、マカティ市オリンピアのJPリサール通り沿いにあるレストランで、かばん二つを盗まれる置引き被害にあった。
日本人2人はレストランで、見知らぬ人物2人に話しかけられ、会話をした。2人が立ち去った後、足元に置いていた自分の荷物が、なくなっていることに気付いたという。盗まれた2人のかばんには、パソコン計2台、デジカメ1個、現金2万ペソと2千円の入った財布、キャッシュカード、日本の運転免許証、パスポート、携帯電話が入っていた。
さらに、マンダルーヨン市在住の日本人男性(22) が14日、マカティ市内でスリ被害に遭った。男性は同市マガリャネス駅で首都圏鉄道(MRT)に乗車、友人と会うために、アヤラ駅で下車した。大型商業施設グロリエッタで、友人と会った際、右のポケットに入れていた携帯電話がなくなっていることに気付いたという。
14日午前7時半ごろ、日本人男性(26)がマカティ市内の自宅でシャワーを浴びていたところ、部屋に居合わせた別の男性(27)に、タブレット型多機能端末を持ち逃げされた。
その後、犯人は日本人男性に「家賃を払うために5千ペソ貸してほしい。15日中に銀行口座に振り込めば、端末は返す」と、日本人男性の携帯電話に文字メールを送ってきたという
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