台北からクラークへ
台湾で少し時間が出来そうだったので、クラークに行ってみる計画を立てていました。
たまたま台北からクラークまでLCCのAIR ASIAのチケットがめちゃくちゃ安かったので、衝動買いしてしまいました。
ところが今月になって急にフライトスケジュールが大幅に変更になってしまいました。
予定していた搭乗日には乗れないことが確実になったため、クレームをつけてキャンセル。
後日 無事に返金もされました。
台湾でゆっくりと過ごすのも良かったのですが、まだアンヘレスには行ったことが無かったので、急遽 台北からマニラまでのチャイナエアーラインのチケットを購入してしまいました。
予算的にはかなりのオーバーになってしまいましたが、仕方ありませんね。
アンヘレス探検の誘惑には勝てませんでした。
台北は桃園国際空港 ターミナル1からの出発でした。
台北市内からはバスで125元で行けますが、今回はタクシーに乗ってみました。
1500元でチップ込みという運賃で交渉成立しましたが、メーターだと実際いくらぐらいなのでしょうか?
もう少し安いのかもしれませんね。高速で行ってくれるということなのでよいことにしました。
いつもはターミナル2を利用していますがターミナル1はこんな感じです
乗る飛行機はボーイング737-800でした。小さいジェット機です。
ビジネスクラスはたった8席。生意気そうなピーナちゃんが一人だけぽつんと座ってました。
自分はエコノミーなので一番後ろの窓側を取ったのですがこれが正解。
前の方は3人座っていましたが、後方の席はガラガラでした。
搭乗しているお客より貨物の方が多いみたいでした。
離陸後は台湾の東海岸線に沿って航行。
1時間くらいで台湾の南端から離れると、わずか1時間弱でフィリピンの最北端が見えてきます。
結構近いんですね。
フィリピンの山間部を縦断してあっと言う間にマニラに到着しました。
ターミナル1に到着です。いつもながらボロい空港です。
最近はうざったい空港職員が減りましたね。
何の問題も無く入管・税関を通過。
今回は初めてのアンへということで、ホテルのピックアップを頼んでみました。
料金は片道3.195ペソでした。
一人だと割高感がありますが、数人いれば問題の無い金額ですね。
ホテルから送られてきた送迎確認書には、事細かに空港での手順が書かれていました。
万が一ドライバーが見つからなくても、待ち合わせ場所でじっと待つこと。
必ず行くから他の手段を手配してはならないと書いてありました(笑
下り坂のスロープを降り切ると、ホテルのピックアップの待ち合わせ場所であるZゾーンに到着。
しかし 名札を持って待っているはずのドライバーの姿はどこにもいません。
ホテルに電話すると、着いているはずだという返事。
しばらく動かずに待て ということでした。
仕方なしに30分ほど待ったのですが、誰も現れません。
もう一度ホテルにTELしたら、ドライバーと連絡が取れないけどテキストしておいたから大丈夫という話でした。
まあ 渋滞もあるだろうし ここはフィリピンだから仕方ないということで長期戦で待つ覚悟に。
さらに10分ほど待つと悪びれもなくドライバーがさっそうと現れました。
渋滞かと聞いたら、疲れてたから駐車場で寝てた だって・・・・・・・・・
でも もう寝たから大丈夫だよ ボス などと言って遅れたことに対して全く反省の色も無いドライバーでした。
もう 怒る気にもなれず苦笑するのみ。
ただ変な言いわけしないだけ マシなのかもね。
空港を出るとマニラ市内は渋滞でしたが、比較的スムーズにアンヘレスに到着しました。
ペソの両替は空港の銀行より、アンヘレスの両替屋の方が1万円あたりP250ほどレートが良かったので、空港では最低限の両替にしたほうがいいですよ。
泊まったホテルは繁華街からは少しはずれた所にあるルイス・グランドホテルです。
部屋はこんな感じです。無料のWI-FIもあるのでネットもできます。速度もまあまあ早かったです。
料金はホテルドットコムで1泊8.000円でした。
アンヘではやや高めのホテルだと思います。
本当はABCホテルにしたかったのですが、宿泊代が高すぎたのでやめました。
プールサイドにあるレストランは落ち着いた雰囲気で、味も悪くはなかったですよ。
プールでは欧米人達が連れてきたピーナちゃんをはべらしているので、それをチラ見しながらのティータイムもなかなかです。
たまたまフィリピン人の団体(なぜか若い女の子ばかり多数)がちょうど滞在していたので、めちゃくちゃ賑やかでした。
ここのホテルの良いところは、ホテルに数台のリムジンがあり近場ならどこでも無料で送迎してくれることです。
次回はその周辺の様子でも報告いたします。
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