フィリピンのエイズ患者4割増える
フィリピンの厚生省の1月28日発表によると、2013年のエイズウイルス(HIV)の新規感染者数は前年比で4割多い計4814人に達しました。
フィリピンのHIV感染者数はこのところ毎年急増しています。
同省がまとめた統計によると、うち338人がすでにエイズを発症しているそうです。
近年の新規感染者数は、10年が1591人、11年2349人、12年3338人と、年々急カーブで上昇傾向をたどっています。
また、13年12月の新規感染者数は358人、エイズ発症者は31人でした。
このうち、性交渉による感染が88・8%を占め、うち82%が男性同士によるものだったそうです。
同月の死者は15人に上り、すべて男性でした。
違法薬物使用時の注射器から感染した事例も40件報告されています。
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フィリピンで公表されたこの数字は実際よりもはるかに少ないと思います。
これは氷山の一角だと思って、注意する必要がありますね。
HIVは日本でも同様に増え続けています。
最近では特に沖縄県での感染率が高くなっているようですよ。
いずれにしても 正しい知識を身につけて防護するしかありません。
特にお遊びの際には、防護ヘルメットは必要ということですね。
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