睡眠薬強盗にはお気を付け下さい
以前からあの手この手でやってくる睡眠薬強盗。
未だに無くなりませんね。
街頭で声をかけられて、知らないフィリピン人と出会ってすぐに仲良くなることなんてまずあり得ません。
フィリピン人側が声をかけてきた場合は、100%注意した方が間違いが無いですね。
仲良くしようとすることなんてまずあり得ません。
フィリピン人の場合は善意など無いと思ったほうが間違いないです。
あなたに声をかけるのは、あなたを嵌めようとしているか隙あれば金銭を奪うためなのです。
残念ながら現実はそんなもんですね。
極端な話、日本人はフィリピン人から見れば、『歩く現金』ですから、人間扱いされることはないと思います(笑)
皆さんもこれから夏の観光シーズンに突入します。
油断をなさらずに楽しいフィリピン旅行を堪能して下さい。
以下は先日また起きてしまった睡眠薬強盗の詳細です↓
チャイナタウン周辺は治安は良くありません
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首都圏マニラ市ビノンド地区の中華街で14日、旅行者の日本人男性2人がフィリピン人男女7人による睡眠薬強盗に遭い、クレジットカードから計35万7260円を引き出されるなどの被害がありました。
2人は16日に首都圏警察マニラ市本部に被害届を出しており、同本部は日本人を狙った犯行グループとみて、行方を追っています。
同本部の調べでは、被害届を出した男性(36)京都市在住は、クレジットカードから57.260円を引き出されたほか、財布から現金30.000円を抜き取られ、デジタルカメラ、腕時計、クレジットカードも盗まれました。
もう一人の男性(東京都在住)はクレジットカードから30万円を引き出され、多機能携帯電話も盗まれました。
京都市在住の男性によると、14日午後2時ごろ、2人が中華街を散策中、50代の姉弟と名乗るフィリピン人男女と、その娘を名乗る20代女性の計3人から声を掛けられました。
3人は『中華街を案内してあげる』と申し出て、さらに親戚や友人と名乗る女性3人も合流しました。合計6人になった比人グループは裏路地の飲食店に2人を誘いました。
飲食店ではコップに注がれたビールや軽食が出て、数杯飲んだところで2人は意識がもうろうとし始めたといいいます。
しばらくすると、6人が店を変えると言い出し、店の前に横付けられたバン型乗用車に乗せられました。
車には運転手の男がすでに乗り込んでいました。車はしばらく走り、山のふもとのような場所にある掘っ立て小屋の前に到着。
2人はそこでさらに酒を飲まされて完全に意識を失ったといいます。
日本人男性によると、その後の記憶は、宿泊していた首都圏マカティ市のホテルの玄関で降ろされ、従業員に部屋に運ばれたことだけしか残っていないそうです。
翌日は激しい頭痛と嘔吐感に加え、意識ももうろうとしており、1日中寝込んでいたそうです。
東京都の男性はその日が帰国日だったため、午後2時ごろ空港に向かいました。
京都市の男性は翌16日に荷物を調べたところ、持ち物がいくつかなくなっていることに気付きました。
また、クレジット会社に問い合わせたところ、14日午後9時ごろから15日未明にかけて計3回にわたってお金が引き出されていました。
その後、電話で確認すると、東京都の男性も同じ被害に遭っていたことが分かりました。
日本人観光客を狙った睡眠薬強盗は首都圏で多発しており、パサイ市で3月25日に東京都在住の旅行者(30)が『観光案内をしてあげる』と比人男女に持ちかけられ、一緒にお酒を飲んだ後、意識を失い、現金10万円などを盗まれています。
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だいたい睡眠薬強盗のパターンは決まっています。
馴れ馴れしく声をかけてくるフィリピン人はすべて怪しいと思ったほうがいいですよ。
例えどんなにかわいくて美人のピーナちゃんに声をかけられても、信用してはいけません。
うまくかわすことが必要です。
相手がグループの場合は、特に要注意ですね。
しかも睡眠薬は粗悪なもの。死んでしまう場合もありますから、油断しないで下さいね。
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