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2014年7月 8日 (火)

道後温泉

M10


松山市内の見どころといえば、中心地にある松山城。

それと全国的に有名なのは道後温泉です。

伊予鉄道市内線に乗れば松山市駅から道後温泉まで20分ほどです。

道後温泉の歴史は古く、なんと3.000年以上昔からあるそうです。

日本書紀や万葉集にも登場しており、日本最古の温泉とも言われています。

泉質はアルカリ性単純温泉で、源泉温度は20度から55度なんだそうです。

道後温泉の旅館に泊まればもちろん入れるのですが、まずは120年もの歴史のある大衆浴場、道後温泉本館に行ってきました。

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この建物は明治27年に改築されたもの。現役の大衆浴場として日本で初めての国の重要文化財に指定されています。

入浴料は410円からあるのですが、せっかくだから霊の湯三階個室 1.550円に入ってみました。

このコースは一階の神の湯、二階の霊の湯も入れて、三階の個室での休憩も出来ます。

タオルと浴衣も料金に含まれているので、手ぶらで利用できます。

一階は神の湯。

男風呂は東側と西側のふたつの浴槽があります。

どちらも泉質は同じ、作りもほぼ同じです。どちらも結構混んでいました。

二階にあるのが霊の湯。

たまたまこちらの方が空いていました。

のんびり出来て良かったです。

ここにはみかん石鹸やシャンプーも付いてました。

ちなみに1階神の湯は何もありませんでした。

お湯はすべて源泉かけ流し。少し柔らかい感じのする温泉は肌がつるつるになります。

さすがに歴史のある温泉は一味違いますね。

M13

三階個室はレトロな雰囲気で落ち着けます。

カギ付きのクローゼットもあり、入浴後にはお茶と坊っちゃん団子のサービスもあります。

M16


夏目漱石がよく利用したと言われる角部屋。

坊っちゃんの間として見学が出来ます。

ここからの眺めがいいですよ。

道後温泉本館に行ったら、ぜひ風情のある三階個室を利用してみてください。

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