台湾の炭鉱トロッコ列車
先週 台湾に行ってきました。
少し時間があったので前々から行ってみたかった台湾煤礦博物館という所へ行ってきました。
台北から列車に乗り、平渓線の十分という駅で降ります。
ここから山道を30分ほど歩くか、運よく駅周辺でタクシーを拾うことが出来れば10分ほどで着きます。
ここは1997年まで新平渓煤礦公司という炭鉱のあったところで、現在は博物館として営業しています。
坑内線にある機関車。戦前の日本の『ニチユ』製。かつては全線電化されていましたが、今はパッテリーカーに改造されて運行しています。
このおばちゃんは炭鉱の現役時代から40年も運転してきたベテランの機関士さん。
炭鉱の入口から石炭の集積場のあった月台公園までの1.2キロをこの炭鉱トロッコ列車が運行されています。
ダイヤは不定期ですが、お客さんがくれば随時運行されるみたいです。
ビデオで撮影しましたのでアップしておきます。
客車は貨車を改造したもので、めちゃくちゃ揺れますが楽しいですよ。
緑の中を走るので気分最高です。
出発の時の掛け声がいいですね。出発進行!! という感じかな。
わずか数時間しか滞在しなかったのですが、とても貴重な体験が出来ました。
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コメント
なかなか良いところを発見されましたね!!
私も機会があれば是非行ってみたいです。
もちろん天燈はあげてきましたよね。
投稿: 台北マンゴー | 2014年9月23日 (火) 12時38分
こんにちは♪
ここは炭鉱列車ですが、さとうきび列車は12月中旬から3月くらいまで運行されます。
現役で走っている台糖虎尾糖廠専用線はあと数年と噂されています。
今年度が最後のチャンスになるかも。
興味があるならせび行ってみて下さい。
もちろん天燈はあげました。山の上まで登って行きましたよ。
投稿: divi | 2014年9月23日 (火) 15時33分