廃墟マニアには堪らない軍艦島へ
さて 長崎に行った時に平成27年に世界文化遺産に登録された軍艦島に行って来ました。
軍艦島というのは通称で正式名称は端島です。
ここに行くにはツアーに参加する必要があります。申込時には注意事項のいっぱい書かれた誓約書にサインしなければいけません。
廃墟の島なので安全対策と世界文化遺産なので結構管理が厳しいです。
この船に乗船します。ほぼ定員いっぱいです。屋上のデッキ席が眺めがいいです。
途中、ひとつ手前の島によってトイレ休憩があります。軍艦島にはトイレはありません。一応、船にもトイレはあります。
この島の資料館で軍艦島の歴史的なことを学びます。
一通りお勉強が終わったら出航です。
確かに軍艦のような形をしています。軍艦『土佐』に形が似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。
ツアー船では撮影ポイントでちゃんと止まってくれます。
上陸します。今日は海が穏やかだったのですぐに接岸できましたが、荒れている時は大変なんだそうです。
上陸後に説明があり、その後団体で移動します。ほどんどガレキの山ですが、歩く歩道だけ整備されています。
自然崩壊が進んでいますので、数年後にはもっともっとガレキの山になることでしょう。
学校の跡だそうです。当時は近代的な鉄筋コンクリートの学校だったそうです。
三菱の役員住宅。お偉いさんはここに住んでいました。
従業員の住宅。日本最古の鉄筋コンクリートの高層住宅です。当時、軍艦島の人口は5.200人。東京の人口密度の9倍。世界一の人口密度だったそうです。
軍艦島の詳細に関してはこちら
思った以上に自然崩壊が進んでいました。
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