« 西川口の新店PPへ | トップページ | 世界新3大夜景のひとつへ »

2018年6月14日 (木)

廃墟マニアには堪らない軍艦島へ

さて 長崎に行った時に平成27年に世界文化遺産に登録された軍艦島に行って来ました。

軍艦島というのは通称で正式名称は端島です。

ここに行くにはツアーに参加する必要があります。申込時には注意事項のいっぱい書かれた誓約書にサインしなければいけません。

廃墟の島なので安全対策と世界文化遺産なので結構管理が厳しいです。

0050046

朝早くから乗船乗り場は大行列です。

0050047

この船に乗船します。ほぼ定員いっぱいです。屋上のデッキ席が眺めがいいです。

途中、ひとつ手前の島によってトイレ休憩があります。軍艦島にはトイレはありません。一応、船にもトイレはあります。

この島の資料館で軍艦島の歴史的なことを学びます。

0050062


0050065

炭鉱鉄道の客車が展示されてました。

0050063

石炭を積む貨車です

一通りお勉強が終わったら出航です。

0050048

確かに軍艦のような形をしています。軍艦『土佐』に形が似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。

ツアー船では撮影ポイントでちゃんと止まってくれます。

0050049


0050056

島に近づくとこんな感じ。廃墟の島です。

0050050

この小屋のような建物は神社の跡だそうです。

0050058

上陸します。今日は海が穏やかだったのですぐに接岸できましたが、荒れている時は大変なんだそうです。

0050059


0050060

上陸後に説明があり、その後団体で移動します。ほどんどガレキの山ですが、歩く歩道だけ整備されています。

自然崩壊が進んでいますので、数年後にはもっともっとガレキの山になることでしょう。

0050052

学校の跡だそうです。当時は近代的な鉄筋コンクリートの学校だったそうです。


0050051

三菱の役員住宅。お偉いさんはここに住んでいました。

0050053

総合事務所跡

0050054

従業員の住宅。日本最古の鉄筋コンクリートの高層住宅です。当時、軍艦島の人口は5.200人。東京の人口密度の9倍。世界一の人口密度だったそうです。

軍艦島の詳細に関してはこちら

思った以上に自然崩壊が進んでいました。

ランキングに参加しています。ポチッとひと押しお願いします ↓

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村


人気ブログランキング

 

|

« 西川口の新店PPへ | トップページ | 世界新3大夜景のひとつへ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 廃墟マニアには堪らない軍艦島へ:

« 西川口の新店PPへ | トップページ | 世界新3大夜景のひとつへ »