悪徳警官を殺して遺体を持ってくれば500万ペソの報奨金
何かと過激な話題の多いドゥテルテ大統領が、またまた過激な発言をしたようです。
汚職撲滅のキャンペーンなんですが、なんと汚職などの違法行為に関与していた警察官の遺体に500万ペソの報奨金を出すと発表しました。
悪徳警官を殺して遺体を差し出せば500万ペソ
身柄を拘束して差し出せば1万ペソなんだそうです。
日本と違ってフィリピンには、悪徳警官がうじゃうじゃいますからね。
やっと本腰を上げて動き出したようですが、果たしてどうなることやら。
なんでも警察内部で犯罪行為を行う警察官は『ニンジャ警官』と呼ばれているそうです。
アルバヤルデ国家警察長官は18日、『悪徳警官摘発は法に則って行う』としつつ、『報奨金は違法行為の抑止に非常に有効』と歓迎。警察組織内の自浄作用も活発になると期待を示したそうです。
日本でこんなことやったら大変な大事件になりそうですが、フィリピンでは平気で受け入れられそうですね。
だって悪徳警官多すぎですからね。
殺し屋は警察官のアルバイトなんていう話は昔からよくある事だし、ドゥテルテ大統領の過激すぎる発言も、ちょうどいいのかなと思ってしまうぐらいですね。
これで汚職警官が少しでも減ればいいんですけど、そんなに変わりはしない気がします。
ドゥテルテ大統領にはしばらく頑張ってもらいたいです。
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