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2019年6月21日 (金)

フィリピン共和国 南北通勤鉄道

20190618-2

星の数ほどある自分の趣味の中に、『鉄道』というものがあります。乗り鉄・撮り鉄・切符収集など色々なジャンルがありますが、自分は鉄道関連ならすべてです。

フィリピンの鉄道にも興味があるのですが、残念ながらまだ1度もPNR・LRT・MRTに乗ったことがありません。

かすかに記憶があるのは、まだ学生時代に渡比した時に、ネグロス島のシュガートレインに乗せてもらったことがあるくらいかな。

あとはフィリピン滞在時に、ケソン州の田舎町でエンジン付きのトロッコに数回乗ったくらいですかね。

 

 

つい先月に大成建設がフィリピンの南北通勤鉄道事業を受注したようです。

これは日本政府の開発援助プログラムで、マニラのツゥツゥバンからブラカン州のマロロスまでの総延長38キロの北方線延長事業です。

大成建設が担当するのは、ツゥツゥバンからブラカン州のボカウーまでの21キロ。高架橋と6か所の駅舎・そして車両基地の建設を1.100億円で受注したのだそうです。

完成予定は4年後の2023年。

Pnr2-2

完成後のイメージ写真

Pnr1

最終的には延長してクラークあたりまで出来れば、マニラ空港とクラーク空港を結び、とても便利になります。

かつてPNR北方線はラウニオン州のサンフェルナンドまで伸びていたそうですが、老朽化とピナツボ火山の噴火で廃線になっています。

無事に完成したら、ぜひ乗ってみたいものです。

 

 

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