パシッグ川フェリー増強計画

すでに大統領の事業許可を受けて、パシッグ川のフェリー増強計画が実施中です。

現在12ヵ所のフェリー乗り場を29ヵ所まで増やし、フェリーも増便する計画です。

パシック川といえば汚染が激しい『死の川』というイメージが強いですが、継続的なクリーン作戦の結果少しずつきれいになってきているようです。

この川の水上交通を充実させて、メトロマニラの交通渋滞を少しでも減らす作戦のようです。

現在は、まだまだ利用者は少ないようですが、フェリー乗り場が増えて便利になれば、渋滞もないので通勤・通学にも利用できそうです。

現在はこの12か所の乗り場のみで、30分～60分間隔で運行されています。

ドゥテルテ大統領の任期中には、29ヵ所まで増える予定です。

また今年の11月にカビテ州に開業予定の『サングレーポイント空港』と、パサイ市のマニラ湾沿いにあるモール・オブ・アジアとを結ぶフェリーの運行も計画されています。

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