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2019年7月19日 (金)

フィリピン 南北通勤鉄道の車両たち

 

前回に引き続き 南北通勤鉄道の話題です。

 

住友商事とJR東日本の子会社である総合車両製作所は、7/16に南北通勤鉄道の鉄道車両の納入契約を250億円でフィリピン政府と結びました。

車両は省エネ性能を従来より向上させた新車両。ステンレス製で軽量化も図っています。

納入されるのは全部で104両。1編成8両連結なので、13編成が納入されます。

20190717-4

納入予定の車両のイメージ写真です。

省エネ型の軽量ステンレス車両で、最高時速160キロで運行される予定です。

20190717-3

2023年にはトゥトゥバン~マロロス間が完成するので、その2023年の2月に全車両の引き渡しの予定です。

このプロジェクトは日本政府開発援助事業のひとつです。

マロロスまで開通したのち、2025年くらいまでクラーク国際空港を経由して、タルラック州のニュー・クラーク・シティまで延伸する予定です。

 

フィリピンではインフラ整備が急ピッチで進められていますので、空港・鉄道関係は今後ますます利用しやすくなっていくと思います。

 

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