フィリピンにクリーンなトイレが増えるのか?
先日、ニュースを見ていたら、興味ある内容のものがありました。
それはデゥテルテ大統領がクリーンなトイレ環境を整備することを義務付ける共和国法第11311号に署名し6/19に発表したことです。
内容はトイレに関することです。
すべての公共機関のターミナル駅や、休憩所、フェリー乗り場などにきれいなトイレを設置することを義務付けた法律です。
具体的には、男女別を区別し、高齢者や障害者用のトイレも個別に用意する。電気や排気、水道を整備し、鏡や石鹸、ハンドドライヤーの設置も義務付ける。さらに便器カバーやトイレットペーパー、ゴミ入れの設置。
また、オムツ交換や授乳用の部屋も用意する。 という内容です。
日本では極あたりまえのトイレでありますが、現在のフィリピンの公衆トイレの現状は酷すぎるもの。
空港・ホテル・ショッピングモールなどでは、以前より確かにきれいになったとは思いますが、それ以外の場所ではまだまだです。
特に大きい方をする時は、実に困ることがあります。
まず便座が無い、トイレットペーパーが無い、死ぬほどきたない。というトイレはたくさんあります。
自分は農園に従事していた時は、農園作業中はトイレなどなかったので、ジャングルの暗がりの中で用を足していましたけど、都会ではそれも出来ませんからね。
便座が無いというのは、便器のふちに上がってバランスを取りながらするわけです。これは慣れないと難しいですよ。
トイレットペーパーが無いのは当たり前なので、いつもティッシュは携帯していますが、万が一無い時は、バケツとタボ(ひしゃく)があれば水で洗いますが、自分はこれが苦手でズボンまで濡れてしまいます。
ですから、フィリピン滞在時はなるべく大きいほうは、ホテルでするようにしてます。
そしてフィリピンではお腹の体調を整えることが特に大事ですね。自分にあった整腸剤は必須ですよ。
将来的にきれいなトイレが増えれば、観光客にとってもプラスになりますね。
まあ トイレットペーパーに関しては、おそらく一瞬で盗難されてしまうでしょうから、入口に一回分の使用量のみ渡すシステムを作らないとダメかもしれません(笑
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