2025年 ブラカン新空港 開港予定
複合企業大手のサンミゲルがブラカン州ブラカン町に新空港を建設することになりました。
運輸省は9/18に工事着工を承認する署名式を行いました。
ブラカン新空港は順調に進めば2025年に開港の予定。
政府との合意書によると、サンミゲルは用地買収、空港設計、建設をすべて行い、完成後は50年間の空港運営権を持つそうです。
サンミゲルの試算によると、新空港は年間で9.000億ペソの経済効果をもたらし、国内総生産(GDP)GDPを9%も押し上げる見込みだそうです。
新航空は離発着を容易にするため、平行滑走路を4本作り、年間利用客は1億人が目標とのことです。
混雑が続くマニラ空港の代替空港として、年内には国内線中心のカビテ州サングレーポイント空港が開港を予定しています。
また代替空港としていち早く整備が始まったクラーク空港は、マニラからの高速鉄道を建設中です。
2025年にはマニラ~クラーク間の高速鉄道が完成予定。
なんとクラークまで60分。
現在、空港バスだと3時間近くかかるので、かなり便利になりますね。
フィリピンはあちこちで大規模なインフラ工事を着手中。
まあフィリピンだから予定通りには進まないとは思うけど、10年後はかなり変わっていそうですね。
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