長崎ちゃんぽんの老舗へ
昼飯をどこで食べようか、色々調べてとりあえず新地中華街へと行ってみました。
長崎の新地中華街は、横浜の中華街の1/10くらいの広さかな。とてもコンパクトです。
何年か前に来た時よりも人通りは少なく感じました。いるのは修学旅行生くらいかな。
気になったのは大型店の空き店舗が何軒かあったこと。不動産屋さんの張り紙がしてありました。
一通り歩いてみたけど、なんか興味の沸いたお店はありませんでした。
ふと、電車1日乗車券の広告に ちゃんぽん発祥の店 というのが目に留まり、行ってみることにしました。
新地中華街駅から5系統 石橋行の電車に乗ります。
5系統は行先の色がグリーンです。
降りるのは大浦天主堂駅です。
ここはグラバー園への最寄り駅です。
グラバー園に行く坂道の麓に、四海楼という中華料理店があります。
外観は宮殿のような感じで、立派で目立ちます。
ここは長崎ちゃんぽんの発祥の店と言われています。
レストランはエレベーターで上階に移動します。長崎港が見渡せる展望レストランです。
ちょうど国際ターミナルには、要塞のような巨大な豪華客船が停泊中。中国から来た客船です。
そのせいか、辺り一帯は中国人観光客だらけ。
韓国からの観光客は激減したようですが、それでも中国からはたくさん来てくれているようなので、ありがたいことだと思います。
ランチタイムのラストオーダーぎりぎりに入ったのですが、ほぼ満席で10分ほど待たされました。
待ち時間の間にメニューを渡され、迷わずチャンポンをオーダー(1.080円)です。
白湯スープは上品な優しい味です。これは老舗の中華料理店らしい奥深いチャンポンでした。
チャンポンは色々な店で食べまくっていましたが、ここの味は好きです。
ただ濃い味系が好きな方・ガツン系の方には物足りないかもしれません。
余談ですが、トイレの手洗いが面白かったです。
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