不健康税が世界保健機構に高く評価

フィリピン人の大好きなコーラなどにも課税されます

フィリピンでは酒・たばこ製品・砂糖の入った清涼飲料水などに高い税金をかける『不健康税』を導入しています。

肥満税（FAT TAX）を導入している国はいくつかありますが、酒、たばこなどに『不健康税』を導入したのはフィリピンぐらいかもしれません。

今回、世界保健機構（WHO）に世界的にも先駆的だと高く評価されました。

現在、フィリピン政府は、酒・たばこ・電子たばこのほか、甘味料への課税もすすめています。

また、塩分の多いポテトチップスなどの食品にも課税案を検討中です。

ＷＨＯによると、不健康税は　健康を害する嗜好品や食品の消費が抑えられるだけではなく、国民の健康を促進し、国が負担する医療費を別の用途に向けることが出来る最も効率的な手段の一つであると言われています。

 

ポテトチップスにもいずれ課税の可能性あり

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