サングレー空港 とりあえず開港
2月15日、混雑が激しいマニラ空港の代替空港としてフィリピン政府が去年から整備を行っていたカビテ州カビテ市のサングレー空港の開所式が行われました。
ドゥテルテ大統領も参加し、『自分が大統領任期の最後にダバオへ行く航空便はこの空港を利用することになるだろう』と述べ、2022年までに国内線の発着をマニラ空港からサングレー空港に移管させる政府目標を強調しました。
現在はセブパシフィックなど民間航空会社によるセスナ機やターボプロップ式の貨物機などの運航のみが行われる予定です。
とりあえず2022年まで拡張工事が行われ、フイリピン国内線はこちらの空港から発着するようになる予定です。
合わせて乗客を年間1億3千人まで収容するサングレー国際空港を建設する計画もあります。
あちこちで急ピッチで進むフィリピンのインフラ事業。
すべて完成すれば少しは住みやすくなるのかな。
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