帰国したタレントさんからライン着弾 先手を打ったのですが・・・・
コロナ蔓延の影響で次々に帰国するフイリピンハブのタレントさん達。
帰国してもコロナでロックダウしているフィリピンでは、日本以上に過酷な現実が待ち構えています。
異国の地 日本でフィリピンパブのキャストとして働いて得た給料もフィリピンに帰れば扶養家族がたくさんいるので、あっという間に底をつきます。
給料の高いタイマーでも数カ月しか持たないでしょう。
そんな中、先週帰国したばかりのタレントさんからラインが着弾しました。
彼女は首都圏のPPにシンガーのタレントさんとして来ていた20代半ばの娘さんです。
可愛くはもなくセクシーでもなかったのですが、歌のレパートリーがとても幅広かったので気に入って指名していました。
性格も良くパンチのある歌声が好きでした。
4月中旬に帰国するのはわかっていたのですが、3月からコロナの影響でお店には行ってませんでした。
たまにラインでやり取りする程度でした。
帰国直前には毎日メールが来ていましたが、結局こちらもコロナ関連で仕事の段取りが忙しく、スルーしていました。
そんな彼女からは、帰国の報告と今までありがとうというメールが来ていて無事フィリピンに帰国出来たことがわかりました。
まあ、お客とキャストの関係なら普通ならここで終了となるわけです。
次に連絡が来るのは、再来日の日程が決まってからです。
これが今までの一般的なパターンでした。
ですが、コロナの影響で最近は違います。
帰国してからのメール着弾数がケタはずれに多くなりました。
非常事態の保険として確保されているのでしょうか。
やたらとたわいもないメールの数が増えましたね。
最初はあいさつ程度から始まり、だんどんと仲良し同士のような内容に変わっていきます。
そしてやりとりが続きついに恋人同士のようになっていくと、だんだんと本性をあらわしてきます。
そして最終的には『オカネちょうだい』になるわけです。
フィリピン人に言わせると『みんな一緒じゃないよ』とよく言われるのですが
フィリピン人のパターンは笑ってしまうほど、
みんな一緒です。
フィリピン人の気質・国民性は、例外なくほぼ同じであるような気がしますね。
まあ最初から『オカネちょうだい』というメールが来れば、バッサリと切り捨てる事が出来るのですが、最近はタレントさん達も学習しています。
いきなりそんなメールを送ったら逆効果だということを知っています。
コロナが蔓延する現在、どうすればフィリピンに送金してもらえるかということを研究しているようです。
タレント在職中にお客さんと深い関係になってしまうというのも1つのテクニックだそうです。
これはポクポク系のピーナちゃんが使う手口ですけど、最近は多くなったみたいですね。
一番多いのは『やらずぼったくり』でしょうか。
日本人男性の優しさや・スケベ心を巧みに利用したテクニックです。
メールで親交を深め、恋人同士レベルまで持っていき 送金をさせるという手口ですね。
フィリピンパブのベテランアルバイトキャスト達がしてきていた『疑似恋愛』と一緒です。
自分的には様々なピーナちゃんから長年に渡ってこの『疑似恋愛』攻撃を受け続けてきたので、強い免疫力がありますが、新種のウイルスだと一発でやられてしまう危険性もありますね。
そこで今回は帰国したタレントさんからメールが来た時に、先手必勝のワクチンを仕込むことにしました。
それがこのラインです。
ピーナ おはよう 元気ですか?
自分 大丈夫です。
でも近いうち自分は仕事なくなっちゃうよ
解説 これがピーナに対するワクチンです。
オカネの無心が出来にくくなります。
ピーナ どうして? お店休業する
(Vahはバー お店の意味か?)
自分 コロナのせいだよ
ピーナ みんなかわいそうね (日本語でした)
自分 そうだね
ピーナ いつも気をつけてね
自分 ありがとう あなたもね
ピーナ ありがとう。あなたの仕事が再開するのを願っています。
ワクチンを打ったせいか、今日のところはお金の無心に続く流れは遮断されました(笑
このピーナちゃんは前々回ブログネタにしたピーナちゃんとは別人です。
個人的にはタイプではありませんが、性格は良い方だと思います。
しばらくやり取りして様子見したいと思います。
ピーナちゃんには、自分もあなたと同じように大変で、助ける余裕など無いよというということを解らせてあげる必要があります。
まあ そんなことをしても全くマイペースで、他人のことなど理解しないピーナちゃんが多いことも事実ですけどね。
しばらく非常事態が続いています。
九州ではフィリピンパブでコロナの感染が相次いでいるようです。
この時期はさすがに控えるしかないですね。
みなさまも大変だと思いますが、お互いに気を付けた行動をとるしかないですね。
コロナに感染しないようにお気を付けください。
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コメント
日々手洗いうがいを励行し、三密を避ける行動も泣く泣く励行して、なんとか新型コロナには感染しておりませんが、もっと質の悪いP型ウィルスに18年前に感染してから未だ回復しておりません。(泣)ひょっとして死ぬまで治らないのかな?と思う今日この頃です。(苦笑)
投稿: Samiy | 2020年4月26日 (日) 20時27分
Samiyさん
私もP型ウィルスに感染していますが、まだ発症はしていません。
完治は難しいと思いますよ。
投稿: divi | 2020年4月26日 (日) 22時06分
>P型ウィルスに感染しています
面白い表現ですね
最近はお店で練習はあるみたいです大半はBuhayに居るようです
最近はLineビデオ通話をして遊んでます
BahayにWi-Hiがあるんで
こっちはTagalog会話教室的に利用してますが
向こうは
kain tayo yakiniku
punta ba tayo donki
リクエストを受けてます
4月は2回貢ぎました
これはやはりP型ウィルスに感染してるってことですね?ワクチンをうたないと
投稿: DJ | 2020年5月12日 (火) 19時43分