フィリピンネタが無くなったので、今回は『やきそば弁当』について書いてみようと思います。
『やきそば弁当』と聞いてもあまりピンとこない方も多いと思います。
このやきそば弁当とは、北海道限定で販売されているマルちゃんのカップ焼きそばなんです。
他のカップ焼きそばと違うのは、湯切りの時に捨てるお湯で作る粉末スープがついていることかな。
これが意外と美味しいのです。
仕事でたまに札幌に行くことがありますが、いつも定番のお土産として2ケースほど買って帰っております。
そのやきそば弁当がなんと近くのスーパーで、期間限定商品として陳列されていました。
おもわず大人買いしてしまいました。
6種類あったので全部買いしてしまいました。
せっかくだから簡単に種類ごとに説明していきます。
まず最初に発売されたのが『やきそば弁当』1975年の発売です。
パッケージにも書いてある通り発売してから45周年ということです。
歯ごたえとコシのある細めの麺が特徴で、果実を加えた少し甘めのソースがポイント。
飽きのこない味です。いつもお土産にしているのはコレです。
捨てるお湯で作る中華スープも絶妙に旨いです。
1988年にはLサイズの『大判やきそば弁当』、さらに2001年にはLLサイズの『でっかい焼きそば弁当』も発売されています。
大きさの違いだけで、味は一緒です。
2015年に発売されたのが『やきそば弁当 ちょい辛』です。
ソースは辛みがたっぷりと詰まったドロソースがベース。複数の香辛料でスパイシーなうま辛ソースに仕上がっています。
スープは辛さを抑えるコンソメスープ。同じ中華スープにしなかったこだわりを感じます。
この『やきそば弁当 旨塩』は2017年の発売。
麺はほぼ同じで、ソースは豚のうま味をベースに、香味野菜と魚介のうま味をプラスしたもの。
あっさりとした味わいで、なかなか旨いです。
個人的に好きなのはこれ。2019年に発売された『やきそば弁当 たらこ味バター風味』です。
麺はスパゲッティを意識してか、弾力のある太めの麺を使用。
鶏と野菜のうま味をベースにしたタラコソースは、ほのかなバターの風味がありマイウーです。
タラコスパゲッティと何が違うのかという疑問は多少残りますが、まあ美味しいから良いことにしましょう。
これもスープはコンソメスープとなっています。
そして2020年に発売されたのが『やきそば弁当 コク甘ソース』です。
たらこ味バター風味と同じ弾力のある太麺を使用。
ソースはスパイシー感を生かしながら、果汁を加えてフルーティに仕上げた濃厚ソースとなっています。
今、流行りの味ですね。
オリジナルに飽きた時に、これを食べると更においしく感じます。
さすがにもう新製品は出ないだろうと思っていたら、つい最近2020年最新バージョンが発売されました。
『やきそば弁当 小樽あんかけ風』です。
あんかけ焼きそばをカップ麺で開発したのには脱帽ですね。
麺は新開発の香味野菜を練りこんだ太麺です。
あんかけの素は、醤油とオイスターソースをベースに、ポークエキスとホタテエキスを加えたもので、なかなかの美味。
ただ作るのにワンステップ作業が増えます。湯切りしたあとまたお湯を入れてあんかけを作るようになっています。
ちなみにこれはスープ付ではありません。販売価格を抑えるため省略されたのかもしれませんね。
以上 先日地元のスーパーで期間限定購入した『やきそば弁当』の紹介でした。
販売期間はたった数日でした。店員さんの話だと今回はよく売れたので年に数回は限定販売したいと言っておりました。
北海道に行かれる方は、ぜひ買ってみてくださいね。
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