フィリピン国鉄 南北通勤鉄道の進捗具合
以前 当ブログでも書きましたが、現在マニラのツゥツゥバンからクラークまで、高架鉄道を建設中です。
その名はフィリピン国鉄南北通勤鉄道。
まずは第1期工事としてツゥツゥバンからマロロスまでが開通し、その後クラークまで延長されます。
コロナの影響で建設がストップしているのかと思ったら、どうやら着々と進んでいるようです。
YOU TUBEの映像がありますので、ご覧ください。
2021年6月15日にアップされた映像です。
想像していたのより工事が進んでますね。
確かこの工区は日本企業の住友三菱が請け負っているので、順調なのかもしれません。
今後が楽しみでもあります。
これが6/20にアップされた映像。ほとんど変わりませんが、コマ送りで工事の様子がよくわかります。
高架鉄道にすることによって、フィリピンでありがちな列車妨害や予想外のトラブルも無くなり定刻運行が出来るかもしれませんね。
一応マロロスまでの完成は2023年の予定。
2023年2月には日本製の軽量車両104台、13編成分が日本から届く手はずになっています。
写真の様な軽量ステンレス車両が8両編成で運行される予定です。
第2期工事のマロロス~クラークは、順調にいけば2025年ごろの開通です。
完成すればマニラ~クラークはわずか60分となります。
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コメント
三井住友グループ、三菱UFJグループ
投稿: | 2021年7月13日 (火) 01時11分
正確な情報ありがとうございます
投稿: divi | 2021年7月14日 (水) 17時02分