東武鉄道 SL大樹 その1
少し時間が取れたので、『撮り鉄』をしてきました。
場所は東武鉄道鬼怒川線です。
SL大樹が走っている区間は、上の路線図の下今市駅から鬼怒川温泉駅です。
土日祝日に2~4往復走っています。
詳しくは東武鉄道のHPへ。
下今市駅~鬼怒川温泉駅 が下り列車
鬼怒川温泉駅~下今市駅 が上り列車
となります。
下り列車の方が上り坂が続くので、撮影は下り列車がメインとなります。
ただし東武鉄道では鉄道沿線の住宅への配慮から住宅エリアでは極力煙を出さない運転をしております。
よってこの線区では爆煙は期待できません。
夏場よりは冬場の方が水蒸気が白く映る傾向にあるので、撮影は冬場がおすすめです。
まずは撮影ポイントとして有名な箇所に行ってみました。
小佐越駅で降ります。『こさごえ』と読みます。
小佐越駅はおしゃれなデザインです。
駅前の国道を新高徳駅方面に歩きます。
国道の右側(線路側)には歩道があります。
通行量が多いので歩道を歩きましょう。
車で来た方は鬼怒川レジャー公園の駐車場がおすすめ。
無料で100台近くは駐車できます。
途中から歩道も広くなります。右側の下側が線路です。
15分ほど歩くと撮影ポイントです。
鉄道マニアが群がっている所が撮影ポイントです。
ここは下り列車の撮影ポイントです。
S字の上り坂になっているので、冬場は結構 煙をはく場所です。
夏場はいい時と悪い時があります。
崖側には5台ほどの駐車スペースがありますが、かなり早くいかないと停められません。
ぎりぎり8台は入りそうです。
ここは交通量が多いのではみだし駐車は危険です。
無理せずに下の鬼怒川レジャー公園のパーキングに停めましょう。
この撮影ポイントはS字カーブになっているので、正面狙いなら300ミリくらいの望遠レンズが必要です。
望遠狙いのキャパは、意外と電柱が邪魔になるので4~5名くらいかな。
標準から広角レンズの場合はこんな感じ ↓
これは70ミリくらいです。
こんな感じで撮影するなら場所にこだわらないので、キャパは30名くらいはあるかと思います。
この撮影ポイントは広めの歩道上にあります。
歩行者もめったに通らない場所なので、なかなか良い撮影ポイントだと思います。
グーグルマップだとこの位置です。
撮影した写真はこちら ↓
いずれも大樹1号です。C11 325
日中でも正面からの日が当たらないので、ナンバープレートがはっきり映りませんでした。
曇天の方が良いのかな。
煙は今一つでしたが、ドラフト音はなかなか良かったですよ。
約1時間後に大樹3号がやってきます。
残念ながら煙は今一つ。大樹3号 C11 207です。
SLが通り過ぎると、車で来た方はダッシュで撤収。
蜘蛛の子を散らすようにいなくなりました。
おそらく鬼怒川公園駅まで追いかけるか、上りの撮影ポイントに向かうのでしょう。
自分は電車なので次の電車の前に、上りの大樹2号が来てしまうので少し小佐越駅方面に下ったところで待つことにしました。
上り列車は下り坂なので煙はほとんど期待できません。
でも下り列車と同じくらいは出てました。
午後からも2往復走るので、別の撮影ポイントまで向かいます。
ブログランキングに参加してます
ポチッとひと押し Sige Na!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント